あっぱれ学園の記録－２００１年前半、１／２１、「ぷらっとひとみ旅」

あっぱれさんま大先生

１／２１、「ぷらっとひとみ旅」

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教室　ひとみ旅　俳句教室

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（あいさつのシーンは、カットされています）

さんま先生、「何？、諒」

諒、「えっと、あのね、京都に行って、お守り買ってきたんだけど」

さんま先生、「あ、僕に買って来てくれたの？」

諒、「あと藤井さん」

さんま先生、「何で俺と藤井やねん？（笑）。それやったら、俺とプロデューサーが１番、
　　　　　　　　　たまにはニューテレスにもやれよ」

諒、さんま先生と藤井ＡＤに渡します。

藤井さんの後ろ側に俳句教室のセットが見えました。

さんま先生、「藤井もてもてやねえ。鮮烈なテレビデビュー」（笑）

＃「マンション物語」のことですね

さんま先生、「これ何のお守りなの？」

諒、「交通安全で、藤井さんは縁結び」（笑）

さんま先生、「（笑）その神さん、当たらへんのやろな。助けてくれ。おまえもう、神さん泣かせやもんな」

・人間はたとえ人の眼につかなくても、どこか一つ欠点があることを惜しむ言葉として
　「○にきず」という

優佳、「手、手に」

美輝、「足にきず」

仁美、「心にきず」

さんま先生、「あ、いいですねえ。心に傷を。なかなか、心に貼るバンドエイドを早く販売して欲しいですよね」

零治、「しり」

碧、「（笑）ハハハハ」

さんま先生、「『た』がつく」

仁美、「たにきず。わかった」（笑）

さんま先生、「ねえ、殴るよ、その相打ち」

仁美、「うん」

さんま先生、「いや、『うん』じゃなしに」

仁美、「なぐってぇ」と、頭のてっぺんを指差し、さんま先生の方に向けます。

さんま先生、「いや、『なぐって』やなしに。考えなさいよ。耳にしたことあるから、その言葉は」

彼野人、「たんぼ」

さんま先生、「違います。あ、ほな英美香ちゃん、答えてあげなさい」

英美香、「玉にきず」。正解です。

さんま先生、「きれいな玉なんですよね。えー、我が家に欠けているもの、足りないものね、欠点。
　　　　　　　　　我が家の欠点を言いましょうということです。もう今日はどんどん。
　　　　　　　　　これは欠点言うことによって直りますからね」

「我が家の欠点」を発表します。

由記、「えーと、日常の五心」

さんま先生、「何なのそれ？」

由記、「あんな、パパがな、百斤でな、日常の五心てな、五個な、日常のことを書いてあるやつをな、
　　　　　　買ってきてな、ほんでな、壁にな、貼ってあるのや。ほんでな、ちょっと言うで」

紙に書いてあるのを読みます。

由記、「日常の五心。一つ、『ハイ』という素直な心。一つ、『すみません』という反省の心。
　　　　　　一つ、『私がします』という奉仕の心。一つ、『おかげさま』という謙虚な心。
　　　　　　一つ、『ありがとう』という感謝の心」

＃どれも実践してない(^_^;)

さんま先生、｢あ、なるほど。これは、何が欠点なんですか？｣

由記、「これの、『私がします』とか、『すみません』とか『私がします』なんてとんでもないです」(笑)

さんま先生、｢あ、あなたの家では、『私がします』というのはないわけですか？｣

由記、「はい、そうです。だってママのすることでも、サイコロとかで決めてるんです」

さんま先生、｢そうですね。用事は全部サイコロで、バクチで決めてらっしゃいますからね。
　　　　　　　　　それ貼る必要ないですね｣

由記、「ほんで、パパが、いつもこれをみんなで、三人で、『これを一日１回ずつ全部読んでいけ』
　　　　　　って言ったんですけど、２日で終わり」

さんま先生、｢一応お母さんも読んどった？｣

由記、「読んだけど、無茶苦茶」

さんま先生、｢やる気ないもんね、人生に対してね、あの人ね。
　　　　　　　　　早くお母さんが家から出て行ってくれる事を祈ります｣(笑)

彼野人、「えーとね、ママのほめ言葉」

さんま先生、｢ほめ言葉が足らないの？｣

彼野人、「うん。だってね、何かね、例えばね、うちがね、いつも家の片付けしてるのにね、
　　　　　　　　『あー、きれいになったわねえ』だけで全然ほめてくんないの」

さんま先生、｢あー、『よくなったわね』とか言うてくれへんの？。
　　　　　　　　　『きれいになったわね』て言うてくれんのやからええやないか、それ｣

彼野人、「ううん、やだぁ」

さんま先生、｢どう言うてほしいねん？｣

彼野人、「えーとね、『まあ、偉いわねえ』って」

絵梨佳、「と、うちの朝ご飯の数が足りません」

さんま先生、｢(笑)あー、そうですか。ちなみに何品ぐらい｣

絵梨佳、「１品」(笑)

さんま先生、｢どんなおかずなの？」

絵梨佳、「と、肉まんとか１個」(笑)

彼野人、「うちの朝ご飯、肉まんだったよ」

さんま先生、｢あとはご飯と玉子焼きだけとか？｣

絵梨佳、「あと漬け物だけとか」

さんま先生、｢あー。でも夜は豪華なご飯なんやろ？｣

絵梨佳、「ご、朝よりはまだ多いかな」

さんま先生、｢けども、寂しいの？、食卓が｣

絵梨佳、小さくうなずいてます。

美輝、「あのな、僕の家でな、足りないもの、車が足らん」

さんま先生、｢何でや？。車あるやないか｣

美輝、「ないねんで」

さんま先生、｢うそや？｣

美輝、「ほんまや」

さんま先生、｢車ないの？｣

美輝、「ないで」

他の子からは、「ある」「ある」という声が。

仁美、「ベンツ壊れちゃったけど、また直した」

さんま先生、｢仁美ちゃんとこベンツ乗ってんの？｣

仁美、「うん」

「いいなあ」という声が。

さんま先生、｢お父さん、何やってはんの？｣

仁美、「えっ、パパ、ベンツ運転してる(笑)。そんで、仁美たち乗ってる」

さんま先生、｢ちゃうわ。仕事聞いてんねん？｣

確か傘屋さんでしたね。

仁美、「傘屋やめて、そんで、傘屋がなくなって違うのにして、えーと、タオルか」

ここでハプニング。

さんま先生、「おいおい」

零治、「危ねえ」

さんま先生、「こいつアホや」

碧、自分の机を動かしていたみたいですが、勢い余って自分が右側に倒れかかっていました。

さんま先生、「今の顔見た？。目剥いとったで・・余りにも驚きでグワァー。ここ（右の首筋）筋いっとったなあ。
　　　　　　　　　踏ん張ってた踏ん張ってた。クゥーッと踏ん張ってた」

＃顔は放送では映ってません

碧、「踏ん張っててもかわいいでしょう？」

さんま先生、「全然かわいくなかった。こんな顔やったもん、目剥いて。美女も台無し。
　　　　　　　　　いや、傘屋から何してはんねん？」

仁美、「えーとね、タオルとバックと、他には」

さんま先生、「タオルとバック売ってはんの？」

仁美、「タオルとバックとくつ下屋」

さんま先生、「バラエティに富んだショップやねえ」

仁美、「バラエティショップ」(笑)

零治、「宣伝してる」

さんま先生、｢それ、僕が言ったやつじゃん・・儲かってるんだ？｣

仁美、「バショップ」

さんま先生、｢いや、そんなん縮めなくてもいいのよ。でも、ベンツなんか乗ってんの、
　　　　　　　　　このクラスでは仁美ちゃんとこだけやで｣

仁美、「もらった、ベンツ」

さんま先生、｢え、ベンツもらった？。自分とこのお父さん、知り合いに中国の窃盗団とかおらへんか？｣

仁美、「あのね、友達の人にね、おじいちゃんが買ってもらった」

さんま先生、｢あーそう。ワゴン？｣

仁美、「ワゴンじゃなくてベンツ(笑)。ワゴンて何ですか？」

さんま先生、｢ワゴンて、後ろまでドーンとあるやつ。どんな形しとんの？｣

仁美、「えーとね、早く書く？。こう書いて、あ、間違えた」

机に書いてますけど、よくわかりません。

その後、カメラに向かって指で形を作ってるのですが、結局よくわかりませんでした。

さんま先生、｢タクシーみたいな形か？、仁美ちゃん｣

仁美、「えーとね、真ん中こう」

さんま先生、｢俺を見てしゃべれ。何でカメラ目線やねん｣

仁美、「こうなってて、ここにベンツのマーク、真ん中」

さんま先生、｢へぇー、かっこええね｣

仁美、「♪ベンツのマーク」と、両腕を上にあげて手のひらを合わせ、頭を腕の間に入れるポーズを。

さんま先生、｢そんなマーク？。それベンツちゃうやないかい、それ｣(笑)

ぷらっとひとみ旅　先頭へ

先週と同じセットです。文字の部分だけが変わっています。

さんま先生、｢『おやおや、仁美ちゃんですねえ』。この物まね似てないやろ？｣

＃誰のまねかなあ？

仁美、「似てなーい」

さんま先生、｢さあ、今日は『ぷらっとひとみ旅』。行って来てくれたんですね？｣

仁美、「うん。夢の旅」

さんま先生、｢夢の旅？。どういうことなの？｣

仁美、「えー」

さんま先生、｢だから、その夢を叶えるためにどこへ行って来てくれたんですか？｣

仁美、「いなわしろー」

ひとみ旅は東京駅のシーンから始まります。

付き添いは窪田ディレクター（元競技委員長）です。

（カンペを読んでます）

仁美、「仁美です。今日から始まりましたこのか、きかくは、来週もあるかどうかわかりません。

でも仁美は、はいしょっうけんめい（一生懸命）がんばります」

窪田ディレクター、久々の登場です。

窪田、「じゃあ仁美ちゃん。こんどはカンペなしで、仁美ちゃんの言葉でしゃべって」

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仁美、「窪田さん」

さんま先生、「あっ、知ってる。窪田さん知ってるから」

仁美、「あ、なんだ」

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仁美、「仁美です。今日は、がんばりましょう」

窪田、「それだけ？」

仁美、「うん」

新幹線が動き出します。

仁美、「ぷらっとひとみ旅」

同じテロップが現れ、右下の丸い枠に仁美の顔が出てきて、「ウフフフ」と笑っています。

仁美、車内で駅弁、「釜めし弁当」を買って食べています。

ナレーションの声が。海仙人の声の人です。普通の声で話しています。

ナ、「今週は仁美ちゃんのお願いを実現する旅です。うわぁ、おいしそうな駅弁だねえ。

さて、仁美ちゃんのお願いは、『ホテルに泊まりたい』、『温泉に入りたい』、そして、雪に触れたことがないので、

『雪の中で遊びたい』。この３つの事を一挙に実現するために、福島県猪苗代町に行きました」

場面は猪苗代駅です。仁美が中から出てきて話すのですが・・・

仁美、「東京駅に着きました。今、えっ？」

窪田、「ここ猪苗代だよ」

仁美、「あ、まちがえた」

窪田、「もう１回いこう、もう１回」

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さんま先生、「あんた、間違えすぎやからね」

仁美、「うん」

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仁美、「いのがしら(井の頭)公園に着きました」(笑)

窪田、「もう１回。いなわしろ(猪苗代)湖だよ」

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さんま先生、｢なかなかようできたネタやないか、これ｣

仁美、「うん」

－－－－－－－－－－－－－－－－

仁美、「いなわしろ公園に着きました」

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さんま先生、「あんた、なかなかのもんやねえ」

仁美、「うん」

－－－－－－－－－－－－－－－－

雨が降っているようです。

送迎バスに乗って着いたところは、「ホテルリステル猪苗代」です。

その前で、このホテルの印象を言うことに。

窪田、「仁美ちゃんの言葉でね、仁美ちゃんの言葉で」

仁美、「じゃあ、見たまんま？」

窪田、「見たまま。はいはい。カメラに向かってね。せえーの、はい」

仁美、「ここが今日泊まるホテルです。あの、電気とかはきれいで、何か、あの、
　　　　　廊下のところは暗くて、ちょっと恐かったです」

窪田、「見たの？」

まだ中に入ってないんですけどね。(^_^;)

ホテルの中のシーンです。

ナ、「まずは、仁美ちゃんの温泉初体験！」

水上運動会の時と似た水着を着ています。

丸い形の大きなジャグジー風呂ですね。

仁美、「熱い、熱い」

手すりにつかまって足を少し入れますが、すぐ出してしまいます。

仁美、「熱いプールです」

窪田、「お風呂だよ」

仁美、「えっ？」

窪田、「お風呂」

仁美、「熱い！」

窪田、「お風呂だって。お風呂！」

仁美、何とかお湯につかります。

仁美、「あー、あー、あー」

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さんま先生、「窪田君となかなかええコンビやね」（笑）

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仁美、「下からぶくぶくが出てて、ちょっとこちょこちょします」

次は、裏磐梯猫魔スキー場に行きます。

仁美、雪だるまを作っています。下の「体」の部分はもう出来てます。

仁美、「（雪を転がして固まりを作っています）うわぁ、固まりそうですねえ。（「体」に）付けます。
　　　　　　ベトリ。あー。名前はりぼんちゃん。かわいい名前」

「顔」にはちゃんと目や鼻、口が作られてますね。

仁美、「マフラかけてみます。ハオシュ。ちゃんとあったまりなさい。オイッショ、オイッショ」

「体」には４つの穴が縦一列に開けられています。

仁美、「これ付けよう」

黄色のボール？を穴に埋めこんでいきます。ボタンですね。

窪田、「寒くない？」

仁美、「うーん、寒くなーい」

りぼんちゃんをつぶして作ったのは、

仁美、「じゃあ、今度はトナカイを作ってみまーす。変なトナカイだなあ」

丸い固まりの前の方に「こぶ」を作って、そこにマフラーを巻いてあります。

仁美、「乗ってみます。わぁ、かったい。かたい」

窪田、「仁美ちゃん、まだやる？」

仁美、「うん」

窪田、「あっそう」。ちょっとがっかりしたトーンです。(^_^;)

すでに一時間が経過しています。

窪田、「山作ってどうすんの？」

仁美、「山を作って、おっきい山作ってつぶしてみるの」

ずいぶん大きな固まりになってますね。

仁美、「ゆっくりゆっくり倒す。あ、倒れた！、ちょっと。じゃあここで止まらして、あっちからつぶしてみます」

仁美、向こうから固まりめがけて走ってきます。

仁美、「うわぁー、うわぁー」

固まりに乗っかるような感じて、頭から雪面に突っ込み、体は反り返りました。(笑)

仁美、「手でもこわせました」

窪田、「もういいね？」

仁美、「うん」

窪田、「気が済んだ？」

仁美、「うん」

窪田、「あーよかった」(笑)

スタジオに戻ります。

仁美、「あれ？。１つうつってないのある？」

さんま先生、「何？、どれ？」

仁美、「えーと、シャワー、ボーンとかけてんの」

さんま先生、「・・おもろなかったから編集したわけよね、そこんとこ」

仁美、「だってそこもやったんだけど、うつってない！」

さんま先生、「いや、そんなこときりないやんか。ほな『明石家マンション』来いよ。半分以上カットされてんのやからなあ。
　　　　　　　　　どう思ってんの？、そんなん」

仁美、「うつってほしかった」

さんま先生、「（笑）俺も俺も。映ってほしかった」

仁美、「あのね、ほんとはね、全部うつると思ってやったのにねえ、ぜんぜーんうつってなぁーい」（笑）

さんま先生、「申し訳ない。それは申し訳ないけども、これはもう、番組上枠がありましてね、時間の」

仁美、「だってさ、さんま先生、あやまんないよ」

さんま先生、「だから、一生懸命やったのにカットされるのはつらいやろ？。
　　　　　　　　　でもそれを乗り越えていかなあかん、そんなの。そりゃそうよ」

仁美、「えっ、お絵描きしましょー」

さんま先生、「これからも、ぶらっとひとみ旅、頑張って行ってきてくださいね」

仁美、「えっ、『ぶらっと』？」

さんま先生、「ぶらっと、ひとみ旅」

仁美、「ほら」と、後ろの文字が書かれてるボードを指差します。

さんま先生、「あ、『ぷらっと』か」

仁美、「ハハハハハ」

さんま先生、「エヘヘヘ。（首をかしげてます）。さあ」

仁美、「さっき言ったじゃん」

さんま先生、「ごめんね。エヘヘヘヘ。放送ぎりぎりです」（笑）

いただき俳句教室　先頭へ

今回、さん組からは、このみ、諒、海の３人が参加しています。

さんま先生、「どうも、こんにちは」

「こんにちは」

さんま先生、「今日も素敵な俳句を作ってきてくれたんですね？」

「はい」

さんま先生、「間違いないですね？」

「はい」

さんま先生、「さあ、誰がね、いただき賞いただけるのか楽しみですけど、その前に、ハガキで選ばれた３人。
　　　　　　　　　　それでは、けんさく君」

床が持ち上がり、モニターが現れます。

さんま先生、「世界一司会者から見ずらいモニター」（笑）

モニターが子供達の方を向いてるので、さんま先生からは見にくいようです。

さんま先生、「こちら、けんさく君。どうして『けんさく君』か知ってますか？」

このみ、「わかんない」

さんま先生、「これ、モニターなんですね。『モニタけんさく』（森田健作）のけんさくです」

今回のお題は、「冬」です。

最初の女の子、「田奈小学校２年生、いいむらあきこです」

飯村朗子ちゃんです。

朗子、「私の夢は、女優さんになることです。でも、お母さんに、
　　　　　　『そんなに太っちゃったら、お笑いの方にしか行けなくなっちゃうわよ』と言われています。冬の俳句をよみます」

「寒い冬　自分のお肉で　あったかい」

朗子、「さんま先生、この俳句をいただいてくれますか？」

さんま先生、「あの、大体、女優になろうとしてることがいただかないですね。私は女優さんはあまり好きじゃないですからね。
　　　　　　　　　でもかわいかったですね、ぽちゃっとしてね」

次の男の子、カメラに向かって走ってきます。

と思ったら、通り過ぎて大きな木のところまで行ってしまいました。(^_^;)

「小学校１年生、緑野小学校です。１年生です。しょうぜんなおきです」

聖前直樹君です。かなり早口です。

直樹、「これから冬の、何だっけ？。俳句をよみます」

「冬は寒いから　おでんを　食べたい」
「冬は寒いから　うどん　食べたい」
「冬は寒いから　ラーメン　食べたい」

直樹、「さんま先生、いただいてくれますか？」

さんま先生、「ラーメンだけはいただきたいと思います。俳句になってません。
　　　　　　　　　自分の気持ちを言ってるだけですからね。これはとてもやないですけどいただけませんが。
　　　　　　　　　今日はちょっと楽勝かもわかりませんね、あっぱれチーム。最後がひょっとしたらいいかもしれませんけど」

次の男の子、茨城なんですけど、バックでダチョウが歩いてます。(^_^;)

「園部小３年、くぼたかずきです」

久保田一樹君です。時々、右の方に目線がいってますね。

一樹、「ダジャレを言います。グライダーが飛ぶのは、だいたい１メートルぐらいだ」

顔が緊張してますね。

さんま先生、「いただいときましょうかね」（笑）

一樹、「冬の俳句を発表します。『冬休み　宿題まだまだ　何だっけ、だよね　終わらない』」

「バカ、何を言ってるだべ」という声が。

一樹君の視線の方向にママさんがいます。

ママさん、「言うよ。『冬休み　宿題まだまだ　どうすっぺ』（フリ付き（笑））。やれ！」

一樹、「冬休み　宿題まだまだ　どうすっぺ」

ママさん、「もっと元気よくね。かっちゃん、いい？。教えたでしょ」

一樹、「撮られてるんだから」

ママさん、「撮られてたっていいわよ。お母さん、テレビに出られるんだもの。
　　　　　　　　いい？。『冬休み　宿題まだまだ　どうすっぺ』、はい！」

一樹、「ん？」

ママさん、「カメラを見て」

一樹、「冬休み　宿題まだまだ　どうすっぺ」

ママさん、ついにカメラの前に来ました。「カメラを見るのよ、カメラを。ほら、がんばれかっちゃん」

一樹、お母さんと押し合いっこみたいなことをしていましたが、そのうち泣いてしまいました。

一樹、「（泣）お母さんがやったからじゃんかよ」

ママさん、「ごめん」と、フレームアウト。

一樹、「（泣）お母さんがやったからじゃん」

ママさん、「泣いたところ映るよ、あんた」

一樹、お母さんの元へ。

ママさん、「しゃあねえな、おめえ泣いちゃって」

一樹、「だってお母さんがやったからじゃんか」

ママさん、「何言ってんのあんた。男でしょう」

一樹、「母さんがやったからじゃん」

ママさん、「やあねえ、もう。もうねえ、ほんとすいません」

一樹、「もういいよ」

ママさん、「お母さんだっていいよ。さんま先生、いただいてくれますか？」（笑）

さんま先生、「あの、お母さんのはいただけるでしょう（笑）。あのすいません、テレビの前のみなさん、
　　　　　　　　　　それほどあの、厳しくするほどのコーナーじゃございません。
　　　　　　　　　　あの、かーるい感じで出ていただけるといいと思いますけど」

今度はさん組の俳句です。

このみ、「痛たたた　冬のいたずら　静電気」

さんま先生、「あっ、いただきましょう」

このみ、「イェーイ」

さんま先生、「これは、いいですねえ。海君、しびれ切れてるんですか？。大丈夫ですか？」

海、「だいじょうぶ」

少しモジモジしてますね。

諒、「冬休み　ハーッと吐く息　好きと書く」

さんま先生、「いただきましょう・・よく書いたもんですよ、これはねえ。ママ、なかなかいいですよ、これはね。
　　　　　　　　　海君、会話にも参加するようにね、自分のことばっかり考えてるから。
　　　　　　　　　しびれきれてるんですか？、大丈夫ですか？」

海、うなずいてますが・・・。少ししびれてるみたいですね。

さんま先生、「それでは、ママ、今日はオレンジの、お着になって」

＃パターンです

さんま先生、「このみちゃん（笑）。この（服の）『Ｋ』は、このみの『Ｋ』なんですか？」

このみ、「（笑）はい」

海、ガックシ。

さんま先生、「許してほしいか？。かんにんしてほしいか？」

海、うなずきます。

さんま先生、「それでは、我がチーム最後、海君から言ってもらいます」

海、「寒いから　マフラーしたい　首がない」（笑）

さんま先生、「いただきましょう。これは素晴らしいですよ。自分のキャラクターを生かした作品。
　　　　　　　　　（笑）人の話聞いてますか？。今日の最優秀いただきま賞は。トロフィがあるんですね」

床の間に置いてありました。台座にお茶碗が乗っていて、ご飯が山盛りになっています。

さんま先生、「縁起でもないというトロフィですよね。ここに箸さすと、もう縁起でもない」（笑）

海仙人、「冬の俳句、なかなかのもんじゃった。そこでわしも一句。
　　　　　　　　『冬の夜　たまには笑え　古女房』。トホホホホホ」

いただき俳句では、引き続き小学生が作った俳句を募集しています。

お題は、「両親」、「春」です。

送り先は以下の通りです。

〒１１９－０１８８　フジテレビ　あっぱれさんま大先生　「いただき俳句教室」係

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