倦む日々や生きて良いかの逡巡も退屈しのぎのパズルに思え
子供たちが時々 退屈だと騒ぎます 結局はスマホのゲームを やらせて欲しいというお願いなのですが 振り返れば自分も退屈を持て余し 生産的ではない時間を過ごしているなと思います 例えば自分の生き方に関する真剣な悩み 最初はそれに生真面目に取り組んでいたはずなのですが それがいつしか退屈しのぎの どうどう巡りや自己弁護といった 生産的ではない時間の使い方に 振り向けられています 忙しい時には時間が無いとあせり 時間がある時にはやることを見つけられず つまらない問いに頭を巡らせてみたり 子供たちのことを叱れないなと 自己反省してしまいます