風のささやき

Shimbo妻は身重、看病は昼眠でね

 何とShimbo妻が身ごもったという話を聞いたShimbo氏。小躍りして喜んだのは当然のことだが、その後、Shimbo氏たちに、現実が重くのしかかってきた。幼少の頃のお互いのアルバムを見ながら、深くため息。「ぶさいくだよね」「デブで目がないよね」「可愛げがないよね」と自分たちの幼少の頃の可愛げのなさを、指摘しあっていたのだという。結論は「とんびが鷹を産むといいね」だったのだという。

 それからしばらくして、Shimbo妻のつわりとの戦いが始まった。幸にも食事はとれるのだが、気分が悪い状態が続き、起きるのもつらい状態の時もあるのだという。以前イタリアに旅行に行った際に乗った船でひどい船酔いになったというShimbo氏だが、Shimbo妻いわく、それが延々に続いている状態なのだという。とある日には「二日酔いでつらかった」とShimbo氏がこぼすと、「それの5倍ぐらい気分悪いのがずっと続いている感じ」とのこと。なんとも可愛そうにと、Shimbo氏は、自分のできることを精一杯してあげたいと決意したのだという。

 そんなShimbo氏の精一杯。それは、一緒に昼寝をすること。眠くないというShimbo妻を「気分が悪い時は昼寝が一番」と寝かしつけて、一緒に寝ているのだという。Shimbo妻が外に遊びに行きたいといっても、「ノン、ノン、ゆっくり休め」と昼寝させるのだという。Shimbo妻の「自分が怠けたいだけでしょう」との言葉に「ノン、ノン、大きな愛情」といって、気にする素振りも見せないのだという。
 週末は、昼寝三昧でどんどんと太っていく二人。Shimbo妻のお腹の大きさとShimbo氏のお腹の出具合はいい勝負をしているのだという。

 あんなやつの親切なんて、嘘だから相手にしない方がいいとはハーブたち。永遠に恩着せがましく言われるぜという言葉に、深くうなずく、Shimbo妻であった。

今週のおまけ

どう見てもShimbo氏の腹がでかくみえるけどな!