風のささやき

夏の夜の風を衣服と纏いおり

昼間の間は強い陽ざしが照りつけて
ぐったりするほどの暑さだったのだですが

夜になると風も大分和らいで
涼しい風が吹いてきました
その気持ちの良さに窓を全開にして
眠ることにしました

布団も剥いで
まるで夏の風が衣服の様に
肌に涼しくまとわりついてきます
その心地の良さに
いつの間にか汗も引いて
いつの間にか穏やかな眠りについていた自分です