装飾・文様 口縁部に幅狭な装飾部を持つ。装飾部は胴部との間に輪積痕状の段を持つが、同一個体内でも段が不明瞭だったりする。装飾帯には工具または縄先端による刺突が並ぶ。相模野149例は装飾帯の上下端のみなのに対し、寺尾例は帯を満たすように2〜4列並べる(同一個体でも部位により異なる)。