器形の特徴 緩く内湾する円筒形。角筒形の深鉢は無い 装飾・文様 口縁部に貝殻による文様を持ち、体部は整形する。木崎康弘が@に提唱。口唇と口縁と2列の縦位貝殻腹縁紋のものを1式、多列化し上半部に広がったものを2式、押引き状になったものを3式、条痕状になったものを4式、さらに幅を広げ、縦線が組み合わされるようになったものを5式とした。1式は前平式類似、3・4式は押型紋前半と共伴し、5式は押型紋後半並行とした。