このページはNiftyServe歴史フォーラム縄文会議室への投稿をHTML化し、写真を付け加えたものです
そろそろ賞味期限が切れそうですが
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第4日(10/1)
カウンターに置かれたDOKIDOKI館の入館割引券をとって宿を出る。100円儲け(^^)
まだ開館まで時間がありそうだから、三方五湖の見学だな。これが年代測定で有名な水月湖か
などとじっくり見てから、さあ、いよいよ、この旅の最終目的地の三方町縄文博物館DOKIDOKI館へ。
ふうん。年中無休か。最近は祝日も開くのが普通になってきたけど、年中無休は珍しい。頑張っているな (^^)
ふうん、これが土屋根住居風という建物か
階段を上って、なるほど、館名はやはり梅原猛の揮毫だね。
さて... あれ .... ドアが開かんがな 館内も暗いし..
ドンドンドン 反応が無いなあ。う、中に貼紙が...
10月1日(日)2日(月)
臨 時 休 館
[展示物入れ替えのため]
なんだそれ。今日は日曜日だぞ。よりによってたった2日だけの臨時休館をなんで日曜日に引っ掛けるんだよ! 普通、土日は避けるだろうが! 車を降りた老夫婦がやってくる。ひどいですねと嘆き合うこと一刻。さらに三方湖から泳いできた女性にも聞いてみました。
どう思いますか?
「メチャくやしいです」
何曜日に休めばいいとおもいますか?
「金がいいです〜」
冗談抜きで本当に腹立たしい。怒り半分で見たせいもあろうが、復元住居もはなはだいい加減な作りであった。そもそも湖畔の集落という立地をうまく活かしていない。
屋外トイレの屋根は芝を張ったのかなにかよく分らないが、土の上に草が生えていていい感じだったが。
しかしまあ、この怒りはしばらく忘れることはないだろう。帰ってから、DOKIDOKI館のホームページも見てみたが、臨時休館のお知らせなんか書いていない。だから多分DOKIDOKI館の管理をしている連中は、見学者のことなんか本気で考えていないのだろう。年中無休というのは管理側からの発想ではなく、整備委員会当りから出た意見をいやいや受入れただけなのではないのかな。だから臨時休館する理由ができたら喜んで日曜に引っ掛けるということだろう。DOKIDOKI館を見学する場合は事前に電話で確認するしか方法はないようだ。まったくあきれる。
ああ、まったくいやになった。本当は三方町でお土産を買って帰るつもりだったんだけど、客をコケにするこんな町に金を落としてなるものか。
本日の予定を再構築
北陸道に乗って、南下。近江に入り、長浜を越え、米原ジャンクションから名神高速へ
(以下省略)