このページは、「埋蔵文化財行政と報道」をテーマとして開催された研修会で配布したレジュメをHTML化したものである。当該研修会は、報道側から片岡正人氏、埋文担当者側から大工原豊氏、色物として早坂の3名の発表と総合討論で構成された。本文中“[ ]”でくくった部分は配付資料には印字しなかった発表者用のメモである(H13.10.5ネット上公開)
[関心の所在は捏造問題がどう語られるか=「世間」に考古学がどう理解されているか
新聞 週刊誌 月刊誌 コミック誌 専門誌 ネット 議会 学会 ジャーナリスト]
専門記者 動かず("知ってる"つもり)[情報源に近いほど“一見おかしいと思うかもしれないが、かくかくしかじかで信用できると知っている”だった。研究者も同様の構図。]
角張論文=>(x→)根室通信部=>取材班[毎日本で省略された根室通信部のFAXの文言から、発端から角張論文を知っていた]
webを活用して取材 [WEB上の関連発言を検索しメールで連絡]
11/19 群馬勉強会 *
12/23,24 会津シンポ *
1/21 科研費シンポ *
3/14 立花本 *
3/17 情報考古シンポ *
4/10 季刊邪馬台国 *(3/30旧石器考古学)
5/上 松葉山騒動*(現場説明会資料が即座にアップされていたら?)
「報道が捏造」
5/10 T.N.T.471B遺跡検証結果発表 *
5/20 協会討論会 各記録集
賀川兄弟、ある研究会
→(マスメディア)→ 国民
行政 →(広報・現説等)→ 地域住民
→(報告書等) → 研究者
「常識」=国民(報道)
報道=報道機関(発表内容)
=編集(記者(発表内容))
発表内容=調査機関(調査所見)
=調査機関(調査担当(遺跡))
ニュース配信サービス web上情報
↓ ↓
報道→ニュースサイトのチェック
↓
調査機関のサイトをチェック
↓
掲示板等での情報・意見交換
情報収集手段・情報発信手段
*営利企業の限界
情報収集手段・広報(公開)手段
*非営利 迅速 正確 詳細
(文化財部門の特異性)
情報交換手段として
御教示 on Webは可能か
妻木晩田
個人批判の危険性
願望の連鎖からの脱却を
受け手の理解を把握
縄文人は「貧しい」?「豊かで平和」?
「事実」提示の徹底
個人としての発信
発信者への協力
Yahoo!考古学
LA Today-Personal
クリッピングサービス
考古学通信
考古学のおやつ
考古学サイト更新情報
閼伽出甕
2ちゃんねる
みやぎ文化財発掘出土情報
神の手事件情報局・捏造問題連絡船