準備の段階では一つの語根(例えばmis(o))とその派生語(misogyny, misogamy, misanthrope, etc)をまとめた資料を読み、自分の話(Word Talk)の準備をする。このときにパートナーに提示する資料も作成しておく。
発表の段階では6人がグループになって、予め決めてある順番で次々にパートナーを変え、自分の用意したWord Talkをパートナーに聞かせる。1回につき7分。7分後に今度はパートナーが自分に対してWord Talkをする。
14分たったところで、一斉にパートナーを変えて、1回目と同様に自分の分と相手の分のWord Talkを行う。つまり、同じ話を、相手を次々に変えながら、5回繰り返すことになる。
sessionの最初と最後で同一の単語テストを行い、定着度を測定した。
Mochi: 自分のテスト結果には満足している。
Mio: 新しい単語を学んだ。
Andy: このテストこそ自分が望んでいたもの。話すだけでは足りないとずっと思っていた。テストがあるので、聞いたことを復習しなければならない。
Mi:me: 私はこのsessionが大好きだ。いくつかの単語はすでに知っていたが、その語源までは知らなかった。sessionを通してその語源を知った。
Andy: (事前に配られた接頭辞のリストに加え)接尾辞のリストも欲しかった。
Mochi: 語源辞典を持ってくれば役に立っただろう。
Mio: 定着度テストがあったので、どの語をtalkに含めるかが自動的に選べてよかった。