●担当者のコメント  ・その他の参加者のコメント

READERS' COLUMN (Miyako)

海外旅行先での日本人のブランド漁りや買春に関する記事を読んでコメントを書き、回し読みした後、そのテーマについてグループで話し合う。

●適切な記事を見つけるのが難しい。今回は特に目新しいテーマではないので、あまりいいとはいえない。しかしみんなのおかげでセッションとしてはよかった。

・用意された両方の記事を読んでみたかったが、(時間が足りなくて)読めなかった。
・私も2つ目の記事は読めなかった。最初の記事だけで十分だった。
・テーマはよかった。今回は(参加人数が少なかったので)全員のコメントが読め、よかった。
・最初のコメントでその用紙のテーマが方向付けられる。用紙によって異なる展開になったのが面白かった。

HELLO, DR. LAURA (Tomoki)

AFNの人生相談番組から4人分の相談と回答を聞いて、グループで話し合いながら各相談事例に付随する質問に答える。

●各事例の選択基準は1)英語がある程度難しいこと、2)内容が興味深いこと。

・分量はちょうどいい。
・(難易度ではなく)各事例の所要時間がだんだん短くなるように並べてあるのはいい。
・Dr. Lauraの声に慣れてきた。
・いろいろなトピックを扱っていて楽しかった。
・(子供の服装に関する)最初の事例に感銘を受けた(impressed)。
・どの事例からもアメリカの家庭問題や文化を見て取ることができた。

WARM-UP (Miyako)

TOEICの試験問題を使って、10問のlistening quizを行った。

●いつもの通りの教材。以前から同じ教科書を使っている。あと10日分のページが残っている。

・Miyakoも一緒にやればいいのに。
●準備をするときに答えを知ってしまう。テープレコーダーを100%信頼できれば、点検しないですむので参加できるが、、、

TIPS FOR SPEECH (Tomoki)

Informative Speechについて書かれた資料(視覚資料の使い方、スピーチの構造)をグループで読書会形式で読み進む。

●この後に来るYokoのInformative Speechにつなげるつもりで作った。グループで読んで、疑問点を話し合い、何かコメントするという単調な形式が気になるが、どうだったか?

・役に立った。いろいろ学んだ。
・(読書会形式は)単に個人で読むよりいい。
・資料の英語が易しくてよかった。

INFORMATIVE SPEECH (Yoko)

各人ごとに与えられた資料(「話を聞かない男、地図を読めない女」の原書から抜粋)をもとに、informative speechを作り、発表する。

●進行手順が良くなかった。ペアでリハーサルする時間を作ればよかった。

・Tips for Speechを60分で切り上げ、浮いた時間をリハーサルに当てればよかった。
・テーマが面白かった。

SONG TRANSCRIPTION (Andy)

SUPERTRAMPのThe Logical Songを使用。グループで歌詞を書き取る。

●私の好きな歌を持ってきたが、思ったより難しかったようだ。

・難易度については問題ない。
・歌詞の内容が難しかった。
・Song Outline Listeningに比べて、機械操作と書き取りを同時にやるのは大変だった。

LOUDSPEAKER (Atsushi)

外傷後ストレス障害に関するインタビューの一部を使用。

・私は満足している。新しい単語も覚えられた。
・話の内容自体が整理されていてよかった。(The first, The second, The third)

RADIO DRAMA  (Tom)

指定された曲を使ってラジオドラマを作る。

・今回は参加者が少なく自分のグループ以外は1つしか聞けなかった。
・効果音の代わりにもっと言葉を入れるべきだった。劇中に必ず使わなければならない表現を指定するのはどうか?
・録音はセッションの一部にすぎない。準備段階で話し合うことも活動となる。
・今回は4人組だったが、できれば3人組がいい。

TALKING MATCH (Miyako)

1つのテーマで互いに反対の立場に立って、1対1で話し合う。テーマが変わるごとにパートナーも変わる。

●前回のTalk! Talk! Talk!では4人1組で、おとなしい人は話をしないで終わっていた。みんなに話をしてもらうため、今回はペアにした。テーマを選ぶのが難しかった。2人の話し合いの勝者を判定する者は置かなかった。

・前からdebateをやってみたかったので、楽しかった。Talk! Talk! Talk!よりも話しやすかった。ITCのコースの最初の方に入れた方がよい。
・とても面白かった。
・テーマがよかった。手順も良かった。1分間の準備時間がよかった。
・短時間でいっぱい話せた。
・もう一度やりたい。

WORD TALK (Tomoki)

同一の語源から派生する語群を各人に割り当て(人それぞれ異なる語群が割り当てられる)、それについて他のメンバーに個別に説明する(メンバーの数の回数同じ話をする)。

●今回は準備を個別に行ったが、同じ語群を割り当てられたもの同士でペアで準備するのとどっちがいいか。このセッションで新しい単語を覚えられたか?

・個別に準備するのがいい。
・SpeechでなくTalkだからいい。同じことを6回も話せば覚える。
・面白いと思ったのは、みんな前回同じセッションをやったときよりも説明の仕方がうまくなっていることだ。またみんなの説明の仕方を聞いてて、いろいろ学んだ。
・SpeechではなくTalkなのでリラックスしてできた。他の人から説明の仕方をたくさん学んだ。
・話をする時間は、発表の前に当初の8分から6分に短縮された。もっと時間があった方がよかった。
・説明する人が時間内に終わらせようと、急いでいたのがわかったので、(質問等)口を挟みにくかった。

DISCUSSION (Andy)

原子力発電の是非をテーマに、推進派・反対派の2グループに分かれ、与えられた資料を基に討論する。

●僕たちは普段、実際の社会問題を英語で話す機会がほとんどない。テーマはやや難しすぎたかもしれない。話し合いの出来具合は期待以上だった。

・AITCではこの手の重たいセッションも必要。こういう問題について考えるいい機会だった。専門用語も学んだ。
・もし手に入ればテレビの録画などの視聴覚資料があると、内容の理解に役立つ。