AITC公式ウェブサイト<保存文書11>



94.12. Symposium (by Tom) 返信  引用 
名前:Tomoki    日付:1月3日(土) 22時6分
Kaoru: Shadowing用の本から持ってきた。長すぎて申し訳ない。でもこれでも本の中では短い方だったんです。中級レベルのものです。

Yoko: とても長かったので、段落ごとにやっていった。
Mi:me: 段落1つ分の長さはちょうど良かった。
Eileen: 速度と難易度はよかった。でも長かった。
Tom: 初めてLoud Speakerを楽しめた。
Takeshi: 苦手なLoud Speakerが今回は半分以上できたので、とても嬉しく思った。
Tomoki: Loud Speakerは書き取れない部分について話し合う、本来はdiscussionのセッションだが、今回はshadowingを主眼としていた。両者の目的の違いをはっきり意識すべきだった。

161.3. Warm-Up (by Yoko) 返信  引用 
名前:Tomoki    日付:1月3日(土) 22時0分
Yoko: MDプレーヤーが故障してすみませんでした。

Eileen: 手強かったが面白かった。
Tomoki: 半分以上はできるが満点は取れないというところが、自分たちの実力にちょうど合っている。

160.2. Discussion (by Takeshi) 返信  引用 
名前:Tomoki    日付:1月3日(土) 21時58分
Takeshi: 意見交換したり相手を説得して、一つの結論に達することをめざした活動だった。次回もやってみたい。

Uta: とてもうまくいった。もっと時間があれば、結論が変わっていただろう。
Yoko: とても面白かった。今回は出典が日本語で書かれていたが、元から英語で書かれたものをやってみたかった。

159.1. Starter(by Tomoki) 返信  引用 
名前:Tomoki    日付:1月3日(土) 21時54分
Tomoki: Readers' Columnの改良版を目指してlistening活動を取り入れてみました。休み時間ごとにその教材を聞くことで、耳慣らしを兼ねる目論見があったのですが、何かもの足りません。

最初のところでwritingが少なかったために英語の世界にすぐに入れなかったような気もします。また、休み時間ごとのlisteningもあまり実施できませんでした。

ただ、今回は3泊しかなかったということや、MDラジカセがその場になかったこともあり、この試みの評価はもう少し待った方がいいと思っています。

Yoko: 休み時間に聞く時間がなかった。
Tom: TOEICのテストでは長い会話があるので、今回使用した教材は役に立つと思う。トピックも面白かった。
Kaoru: 最初のセッションとしては聞くことはいいことだと思う。自分としては書くことがうまくできなかった。4技能が含まれていたのでいいと思う。
Yoko: コメントを書く用紙の書式が良かった。

158.Wrap-Up Discussionの補足をお願いします。 返信  引用 
名前:Tomoki    日付:1月3日(土) 21時42分
AITC31も終わり、年が明けました。今回はおなじみの顔ぶれで新しいセッションに取り組んだITCではなかったでしょうか?感想や意見についてはWrap-Up Discussionでいただきましたが、残念ながら、その場にいなかった方や、時間の都合上言い足りなかったこともあるかと思います。そこでこれ以降、各セッション別に改めて感想を募集しますので、ぜひ書き込みをお願いします。この目的は、各セッションを改善修正して、次回に生かすことです。書き込み方は、題名の右端にある「返信」の欄をクリックして書けば、セッションごとにひとかたまりになります。議論が出尽くしたところで、次回のTA会に資料としてまとめたいと思います。

157.うるう年 返信  引用 
名前:eileen    日付:12月30日(火) 0時38分
え〜、ゲームの中で問題に使用しました「2000年は何日あったか?」ですが、
用意した答えが間違っておりました。(気になっていたので、調べてみました)
2000年は、366日でうるう年でした。

うるう年のルール。
4年に一度、4の倍数の年は、うるう年(366日)となる。
例外1) 4の倍数の年のうち、100の倍数の年は、うるう年にはならない。(1900年、2100年など)
例外2) 100の倍数の年のうち、400の倍数でもある年は、うるう年である。(2000年、2400年など)
例外3) 400の倍数の年のうち、3200の倍数でもある年は、うるう年にはならない(らしい)。

と言う訳で、2000年はうるう年だったのでした。問題の答が間違っていてすみません。

156.今日、お菓子を買いました。 返信  引用 
名前:Tomoki    日付:12月20日(土) 21時11分
いよいよAITC31が今度の木曜日から始まります。みなさん、準備の方はどうですか?

セッションの準備と並行して、期間中の息抜きに欠かせないお菓子とお茶を今日、買ってきました。前回、生協で買った懐かしのお菓子が、「添加物が少ない」と、好評だったので、今回は更にパワーアップして、すべてのお菓子とお茶(ハーブティーのティーバッグ)を顔なじみの自然食品店で買いました。

いつもはお菓子など買わないのに、この日はレジのかごの中がすべてお菓子で一杯になりました。店員さんもびっくりしていました。一品一品がこだわりの原料や製法で作られているので、単価は高いのですが、最近の参加者の食べる量が減ったことや健康志向を考えて、買ってきました。内訳については当日のお楽しみと言ったところでしょうか。キーワードは「少量多種」です。

それでは当日会場でお会いしましょう。

153.ゲームセッションの構想 返信  引用 
名前:andy    日付:11月30日(日) 15時26分
今度のAITC向けにゲーム(クイズ)セッションの構想を練っています。
おもな特徴は:
@準備がほとんどいらない
Aグループでの話し合いが重要な要素になる
B休憩時間の有効活用につながる
などです。

詳細は次回のTA会で発表します。



154.Re: ゲームセッションの構想
名前:Tomoki    日付:11月30日(日) 21時46分
なんだかよく分からないけど、次回のTA会での詳細を楽しみにしています。
次回のTA会参加予定者は、Andy, Kaoru, Takeshi, Tomと私の予定です。


155.Re: ゲームセッションの構想
名前:eileen    日付:12月4日(木) 11時25分
私も参加したいと思います。
出来れば今度は遅れないように…(笑)。
ゲーム楽しみ。
ヘキサゴン(笑)?

152.すごいですねえ。 返信  引用 
名前:Mi:me    日付:11月16日(日) 15時26分
お久しぶりです。前回のAITCからまだそんなに経ってないような気がしてたのにもう次回まで2ヶ月切ってるんですね。あわてて申し込みしようと3ヶ月ぶりぐらいでゆっくり(でもないけど)パソコンの前にすわりました。native speaker の件本格的に検討してるようですごいですねえ。私なんか「いたらいいですよねえ・・・」って言いっぱなしで終わってたのに・・・。 あ、お嬢が起きる前に申し込みをすませなきゃ。ではまた。

151.すごいですねえ。 返信  引用 
名前:Mi:me    日付:11月16日(日) 15時20分
お久しぶりです。前回のAITCからまだ1ヶ月くらいしか経ってない気がしてたけど、もう次回まで2ヶ月切ってるんですね。慌てて申し込みしようと3ヶ月ぶりくらいでパソコンの前に座った所です。native speaker の件が本格的に検討されてるようですごいですね。私なんか「いいですね。いるといいな。」なんて言いっぱなしでそのままだったのに・・・。あ、お嬢が起きる前に申し込みをしとかなきゃ。ではまた年末にお会いしましょう。
 

142.ITCにおけるNative Speaker参加について(1) 返信  引用 
名前:Tomoki    日付:9月15日(月) 22時20分
115の記事で話題になったNative Speaker導入の件で、我がAITCと遠い親戚関係にある大学生英語ITCの運営委員(=TA)の一人であった草下さんに問い合わせ、丁寧な回答をいただきました。ご本人の了解を得て、以下に紹介します。なお、草下さんの知っている状況は同ITCの平成4〜13年の状況です。


(1)Native Speakerの役割
当会ではネイティブスピ−カ−を「インストラクター」と呼びます。
セッションはあくまで委員が準備し進行する、という建て前です。
委員はセッションの内容を記した「インストラクターズガイド」を作成、
事前にインストラクターに郵送し、内容を把握しておいてもらいました。
インストラクターは単なるスピーカーではなく、参加者の英語にいろいろ
アドバイスしてもらったり、間違いを直してもらったりしました。
打ち解けた話にももちろん、入ってもらいました。委員も参加者の1人
ですから、そこで一緒に教わります。
結果的に、インストラクターと委員が共同でセッションを進めるような
感じになることも、往々にしてありました。参加者はインストラクターを
「英語を教えてくれる友達」のように感じ、楽しく接することができたと
思います。

(2)報酬
インストラクターには、1日1万円の謝礼を差し上げていました(4泊5日
なら4万円)。交通費はインストラクターの国内住所から会場までの実費を
別途支給。宿泊費と食費もITC負担。
・・・これらの条件はインストラクターズガイドに明記しました。
謝礼の1日1万円は、あくまで日当ではなく「謝礼」ということにして
おりました。かなり昔(昭和?)からそうなっていたようです。
お金目当てでなく、あくまで善意でやってもらう、との考え方でした。
特筆すべき金銭トラブルは、私の知る範囲では、ありませんでした。
実は「謝礼1日1万円はちょっと良過ぎるなあ」という気持ちもあり
ましたが、感謝の印としてお渡しする金額が減ることは委員の本意では
ないし、実際、まあ可能な金額だったので、特に減額などはしませんでした。
ただし、40人に迫る人数が参加した時代に比べると、後に参加者が20人強
にまで減ったため、次第に参加費にはね返っていったことは確かです。
インストラクターの謝礼の受け取り方はさまざま。
普通に受け取る人もいれば、「楽しませてもらったのに、お金まで
受け取る訳にはいかない」と本気で言ってくれる人もいました。

(3)インストラクター探し
インストラクターは留学生が多いので、例えば、
前回のITCでインストラクターをやった留学生に、適任と思われる別の
留学生を紹介してもらう、といった方法を取りました。
こうすれば、ITCとはどういうものなのか、前インストラクターが大体
説明しておいてくれるので助かりました。もちろん、可能ならば前の
インストラクターに次回も再び引き受けてもらいました。
また、うまく紹介が得られなかった場合には、委員の知り合いなどのツテで
探しました。お金目当ての人が来ると困るので、一般公募はしませんでした。

140.ITCにおけるNative Speaker参加について(2) 返信  引用 
名前:Tomoki    日付:9月14日(日) 22時42分
(4)効用
回想するに、「インストラクターなしのITCは考えられない」と言っても
よいくらい、インストラクターはITCを引き立ててくれました。信頼できる
インストラクター経験者に紹介してもらっただけあって、協力的なインストラ
クターに恵まれました。
インストラクターはガチガチの指導者ではなく、かといって単なる友達でも
なく、皆で英語で話そうという意欲を高めるEnhancerとでもいうような存在
だったと思います。
インストラクターの目玉の一つは、朝食後の「Checking Time」でした。
参加者に多い間違いなどについて、毎朝、まとめて説明してくれました。
インストラクターには熱意を注いでもらいましたが、インストラクターに
よる方針の違いもありました。
例えば、私なりには、ITCでは文法や発音、表現が多少おかしくても、
とにかく英語で相手と意思を通じあわせることが大切だと思っています
(おそらくこれは、多くの参加者の共通認識です)。
しかし、初心者のそういった細かいところも見逃さず、逐一会話を止めて、
丁寧に直してくれたインストラクターもいました。これは熱意自体は嬉しい
のですが、どうも参加者が「間違うまい」という構えになって、(私も含め)
萎縮してしまったように感じました。それ以降のITCでは、この点に留意
してもらうよう、インストラクターズガイドに記述しました。
また、困ったインストラクターも、ごく少数ですが
皆無ではありませんでした。3人ほど例を挙げます。

A 自分の信じる宗教を布教するために参加したような人。
  Free Timeに熱心に布教活動。
  セッション「Sightseeing」で鎌倉に行った時に、
  神社仏閣の境内でツバを吐くなどの行為をした。(平成4)

B 食事の焼き魚を見て顔をしかめ、「日本人は野蛮だ、
  こんなの食えない」。(平成5)

C 愛国心を前面に出し過ぎるアメリカ人。日本の歴史の悪口を
  ことさらまくしたてた。
  委員の制止を聞かず、昼間からパーティー用の酒に手を出した。
  その酒が彼を饒舌にした模様。(平成8か9)

Aの時に私は参加しておらず。Bでは私は初めて委員をやったのですが現場
では気付かず後で聞いた。Cは、難しい英語でまくしたてられて何言ってん
だかよく分からず反論できず、ITC後にメールでも話を続けてきたので、
辞書を引き引き反論・・・。
ただ、彼らがいたことは「なるほど、こういう人もいるんだな」という点で、
勉強にはなったと思います。そこで反論などして英語が盛り上がれば、より
有意義なITCになったことと思います。こういうインストラクターは予め
避けられるに越したことはありませんが、苦い経験をしたのも「英語を勉強
して、自分の意思はきちっと伝えねば」と考えさせられた、貴重な経験とも
考えられます。

(5)Native Speakerがいなかった時
私共の2年前のITCは、学生には委員のなり手がなかったため、卒業生
ばかりで委員を構成し、1泊のみの合宿をしました。
その時はインストラクターなしで行いました。学生多数が委員を務める
ITCとは異なり、インストラクターを呼ぶまで準備するのは難しいと
考えたからです。
当時の実施要項 http://homepage3.nifty.com/kusakeo/itc01su.html
その時は、インストラクターなしでも「英語のみで生活、研修する」という
目的自体は、十分達成したと思います。やはり、指導者がおらず物足りない
とも感じましたが。もっとも、この時は元インストラクターの留学生1人が
参加者として来てくれ、時折、教えてくれた場面もありました。

以上のような内容です(注:(1)〜(5)の区切りは原文のまま。それに続く小見出しは私が付けました)。見ず知らずの我々のために、このような丁寧な回答をいただいて、感謝に堪えません。これを生かす意味でも、さらに活発な議論をしていきたいと思います。