現在作成途中の為、プログラムは頻繁に更新されています。  説明文とプログラムが違っている場合もありますが  ご了承ください。 ◇KifuMail の簡単な説明   by Shinji.Kita          e-mail:skita68@mbox.kyoto-inet.or.jp 【目的、制限など】  ・Kifu for windows95(【制作者】柿木義一さん)を使ってのメール将棋において   インターネットメール作成を容易にするために作成しました。       (Outlook Express対応)  ・十分にテストしていないですが、Exchangeにも対応、ただし、その時は  アドレス帳での名前の表示名とボタンに登録する名前とを全く同じにして 下さい。  ・それほどメリットはないかも知れませんが、kifuw95 での「メールのコピー (1)」で nifty用通信ソフトにも対応 。(NIFTERMで動作確認中)  ・WINDOWS95/98で動作確認中。   動作確認機種:SONY VAIO PCG-505R WIN98  自作P90デスクトップ WIN95            東芝リブレット30 WIN95 ・未だに作成途中で、2,3週間に1回の割合で、不具合の修正と機能の追加を   行っています。 【追加機能】    ・「グレート将棋」TO「KIFU形式棋譜」変換機能    ・IPアドレスの取得と送信    ・日時情報の取得と計算    ・NIFTYのフォーラムFSHOGIPにUPされている     順位戦の対戦結果のビュー機能。(NIFTERMで動作確認)     棋譜部分とコメント部分を分離し棋譜部分をクリップボード     にいれて、Kifu/Wを/Cオプションで起動する。 ---------------------------------------------------------------------- 08330/08392 ABC01234 西山     結(第17期順位戦G級東山戦) ( 3) 98/09/10 19:15 ^^^^^^^^^^^^^^【取り込み条件:2行目のここに日時情報があること】 こんにちわ。 私と東山さんの対局は、 私の勝ちとなりました。棋譜です。 対局日:1998/07/11(土) 19:29:01 先手:東山 後手:西山 ▲7六歩 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽8四歩 ▲7八銀 ▽6二銀 -------------------------------------------------------------------- 【特徴】 @MAPIを利用し、インターネットを利用したメール将棋のメール作成から  送信までの手順の煩雑さを解消する。(人が行っていた切り張りの操作を  プログラムが行う。) Aコメントの入力が単独のエディット画面で入力できるので、盤面図が崩れる事に  気を使わなくて済む。 B宛先が自動的に入るので、宛先間違いをする心配がありません。 間違って相手の指し手を送信するのをプロテクトします。 その他、種々間違い防止機能を組み込んであります。 C相手のメールをクリップボード経由で取り込んだ場合、  自動的に相手の指し手を棋譜に追加します。  指し手から指し手の日数、時間を自動で計算します。  相手の文の引用が「>」ボタンでワンタッチで可能です。 Dグレート将棋棋譜をKifu形式棋譜への変換機能組み込み。(簡易版) グレートの棋譜の単語を単純にKI2形式の単語に置換、それをKIFUW95に  読ませて、KI2形式の棋譜を出力させる。 E顔文字を10個登録できます。 FNiftyでのメールソフト用にも対応。  (TO:xxxx SUB:xxxx   )の形で xxx.mal file作成とクリップボードに転送。  (MAIL: TO:xxxx SUB:xxxx )の形式で特定ファイルに追加、クリップボードに転送。 【準備】 @KifuMail.exeとgkoma.tteを任意のフォルダにcopyする。 (例えば c:\shogi\ 下に) AOutLlook Expressの設定を変更 (注:OutLlook Expressを使用している場合のみ)  ツール(T) → オプション(O) の全般 タブで    「Outlook Express を標準の簡易MAPIクライアントにする」  にチェックマークを入れる。  Exchangeの場合は、ExchangeがデフォルトでMAPIクライアントになっているので不要。 【操作方法】 @kifumail.exe を起動する。   まず、初めに環境の設定ボタンで設定を行う。   メンバーの追加ボタンで対戦相手を登録する。 A左下の10個のボタンに登録済みの対戦相手の名前(姓)が付きます Bその対戦相手のボタンをクリックすると、それぞれの環境で Kifuwが起動します。 Ckifuw で 編集 → メールのコピー(2)で  メールをクリップボードに入れる。    インターネットではなく、niftyを使用の場合は  Kifuw で 編集 → メールのコピー(1)で  メールをクリップボードに入れる。  クリップボードの内容が、自動的に KifuMail.exe のエディット画面に  張り付けられるので、右側のエディット画面で、コメントを入力する。  (盤面図、右端などを気にせずに、どんどん入力できる。) D「送」ボタン 又は ALT-S で 左側の盤面図と右側のコメントがマージされて、   Express のメール作成画面が出てくる。   その時、自動的にメールアドレスと題名が張り付けられている。    niftyを使用の場合は <メールパス>\<名前>.mal ファイルを作成。  もしくは、指定ファイルに追加。 (XXX.ENV FILEの設定による)  <クリップボードにも入れている>    Eあとは通常の方法でメールを送信する。 【各ボタンについて】  CL2 ボタン : コメントのみクリアする。  CL ボタン   : 盤面図をクリア、その他。  起動/C ボタン   :kifuw95.exe を /C オプションで起動する。             棋譜をクリップボードに入れた後、クリックすれば             その棋譜の再現ができる。 Rボタン      :相手のメールを取り込み済みの場合、それを表示 *重要 <OutLook Express場合の取り込み方>             :メインのウインドウで題名をダブルクリックして             現れる子ウィンドウでCTRL-AC (すべて選択、コピー)              で取り込んでください。kifumailが題名と送信日時も             本文と同時に取り込みます。 【「グレート将棋」TO「KIFU形式棋譜」変換機能】 完全なものではありません、変換ミスがあればそこを手で修正と いった、いたっていい加減なものですが付け加えました。(^^; でも、うまくいけば、一瞬の中に変換完了します。(^.- 【操作】 @グレートで対局中、kifumailも起動しておき対局が終了したら  グレートの棋譜をCTRL-Cでクリップボードに入れます。   #エディターに張り付けそれをファイルとして保存し、   #あとで、kifumailにクリップボード経由で渡すのも可。  クリップボードの内容が、グレートの棋譜としてkifumailが  判断したら、それを自動的に取り込み ki2形式(簡易)に変換して、  クリップボードにコピーし、 /C 起動オプションでKifuw95.exeを  起動します。(エラーチェックが目的) AKIfuw95.exeが変換棋譜をエラーなく読み込めたら、いったんkifuw95が  自動的に終了します。  対局者を入力し、「変換完了」ボタンをクリックしてください。  変換した(簡易)KI2形式の棋譜が グレート.ki2 のファイル名で作成され、 /G 起動オプションでkifuw95が起動し、棋譜保存の画面になります。  そこで、任意の棋譜ファイル名で保存して下さい。 B AでKIfuw95.exeが棋譜読み込みエラーを発生したら、エラー部分を  kifuw95.exeで実際に修正操作し、指し手を出力させて下さい。  変換エラーした指し手とkifuw95が出力した指し手とをプログラムが  置き換えます。 または「グレート」ボタンをクリックするとグレート.ki2 棋譜の再現ができます。 さらに対局相手に棋譜を送信することができます。 以上 【参考資料】 http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J042/1/70.htm [OE4]Outlook Express を標準の簡易 MAPI クライアントとして使用する方法 最終更新日: 98/05/22 文書番号: J042170 この資料は以下の製品について記述したものです。 Microsoft(R) Outlook(TM) Express Version 4.0, 4.01, 4.01 Service Pack 1(以下 Outlook Express) 概要 この資料は、Outlook Express を標準の簡易 MAPI クライアントとして使用する方法 について説明したものです。 内容 アプリケーション プログラムからドキュメントを送信しようとした場合、たとえ ば、 ワードパッドで [ファイル] メニュー の [送信] をクリックした場合や Microsoft Word で [ファイル] メニューから [送信] - [メールの宛先]をクリックした場合、 簡易 MAPI (Simple Messaging ApplicationProgramming Interface) クライアント として設定されているメール クライアントがドキュメントを送信するのに使用され ます。 Outlook Express を標準の簡易 MAPI クライアントとして使用するには、以下の手順 に従ってください。 現在起動している、Outlook Express 以外のメール クライアントをすべて終了しま す。 注意: 終了しないまま先の手順に進んでも、最終的に設定が有効になりません。 Outlook Express の [ツール] メニューから [オプション] をクリックします。 [全般] タブを開き、[Outlook Express を通常使う電子メール プログラムにする] チェック ボックスをクリックしてオンにします。 さらに [Outlook Express を標準の簡易 MAPI クライアントにする] チェック ボックスをオンにします。その後、設定変更の確認メッセージが表示されたら [はい] をクリックします。 [OK] をクリックして [オプション] 画面を閉じ、以下のメッセージが表示さ れたら [OK] をクリックします。 簡易 MAPI クライアントが変更されています。コンピュータを再起動する 必要がある場合があります。 Outlook Express を終了し、コンピュータを再起動します。 補足 この設定を有効にすると、他の MAPI 対応アプリケーション (Microsoft Exchange、 Microsoft Outlook、 Microsoft Windows Messaging など) を使用 している場合であっても、Outlook Express が簡易 MAPI クライアントとして 使用されるようになります。 他の MAPI 対応アプリケーションを簡易 MAPI クライアントとして使用するよ うに設定するには、もう一度上記の手順 1 と 2 を実行した後、[全般] タブの [Outlook Express を標準の簡易 MAPI クライアントにする] チェック ボックス をオフにし、さらに手順 5 と 6 を実行します。