About This Suite

 このサイト [Rock Bottom] はロックそれもプログレッシブ・ロックというマニアックなジャンルの中にあって日本で紹介されることの少なかったカンタベリー・シーンの音楽をもっと多くの人に知ってもらいたいと思って作成しました。最近では結構関連の紹介本などが出ていますが、まあ気にせず自己満足で作りました。
 私はロックやジャズなどジャンルにとらわれず何でも聞くほうですが結構ポップなものが好きで、カンタベリーサウンドにはジャズ色が強く結構フリーフォームで難解なものもありますが、ほとんどは結構ポップでユーモアあふれる親しみやすいサウンドが多いです。ぜひ興味を持ったら聞いてみてください。


そのほか個人的に興味のある事や好きな物を好き勝手に書いてます。
このサイトに使ってるイラストはすべて私のオリジナルです。
最後にプログレ以外で私の好きなアーティストを挙げると

XTC(極めつけのPOPサウンドでここ十数年来私が一番好きなグループ)
・トッド・ラングレン(また新作をCDで出してほしいです)
・スクイーズ(日本ではあまり知れてませんが何故なんでしょう?)
・ジェリー・フィッシュ(たった2枚で解散しました。残念)
ビョーク
・ステレオラブ
・フランク・ザッパ
・ケイト・ブッシュ
・ザ・キンクス
・ザ・フー
・スタクリッジ
・10cc
・ゾンビーズ
・ドアーズ
・ザ・バーズ
・トム・ペティ&ザ・ハートブレーカーズ
・リトル・フィート
・ボニー・レイット
・スティーリー・ダン
・アート・リンゼイ(アンビシャス・ラバーズ)
・チック・コリア(R.T.F、エレクトリック・バンド)
・ジャコ・パストリアス(ウエザー・リポート)
・セルジュ・ゲーンスブール
・ジェーン・バーキン
・クロディーヌ・ロンジェ

日本人では
・ムーンライダーズ
・小川美潮(チャクラ、Wha-ha-ha)
・板倉文(Killig Time)
・清水靖晃(マライア)
・矢野顕子
・小島麻由美
一青窈

などなどきりがないのでこのへんで・・・しかし節操ないですね?古い人が多いのは年のせいだな...
私が洋楽を聞くきっかけになったのは1971年のミッシェル・ポルナレフ「シェリーに口づけ」からで、ちょうどビートルズが「レット・イット・ビー」を出し正式に解散(実際はもうすこし前)となった年ですね・・・
 その後EL&Pの「展覧会の絵」にびっくりして、イエスの「こわれもの」と「危機」にピンク・フロイド「おせっかい」などを聞きプログレにはまりました。しかし当時はラジオなどから流れる音楽はなんでも興味をひきディープ・パープルやT・REXにシカゴやサンタナもよく聞いてました。高校生になってBS&Tやサンタナからの流れか?ジャズ・ロック(当時はクロスオーバーとかいってたな)を聞くようになり、たとえばマイルス・デイビスやチック・コリアにマハビシュヌ・オーケストラなどを聞き、徐々にジャズにはまってジョン・コルトレーンとかチャールズ・ミンガスやビル・エバンスなんかも聞いてました。この頃ロックの方はパンク一色で当時は好きじゃなかったんです。
 その後またちょっと刺激的な音楽に出会います。ヒップホップの始まったころで、今のヒップホップとは違うんだけどスクラッチやレゲエのダブの手法がロックやジャズの世界に入ってきて有名なところではハービー・ハンコックの「ロックイット」とかマテリアルのCELLULOIDレーベルとかトレバー・ホーンのZTTレーベルなどもよく聞いてました。その頃知り合いから教えられヘンリー・カウとかスラップ・ハッピーも聞きハットフィールドもこの頃から聞き始めました。しかし変な音楽ばかり聴きすぎたせいか、その反動で超POPなものへと突然趣味が変わりました。きっかけはXTCの「スカイラーキング」で、トッド・ラングレンがプロデュースしたことで聞いたんですが、すぐに虜になりました。それから今日までXTCは私の一番のお気に入りです。
その後はもう節操なくあらゆるジャンルの音楽を聞いています。
 もちろんカンタベリーサウンドはずーっと好きで未だに一番よく聞き続けています。カンタベリーサウンドは永遠に不滅だ。バンザーイ!!

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