コピー譜
名演奏のコピー譜は、いちばんの教科書、という考え方もあります
BASS STANDARDS(HAL LEONALD)
- 邦題「完全コピー・ジャズベース!歴史に残る名演17曲を収録」となって、ヤマハミュージックメディアが輸入元になっています。
内容は・・・タイトルの通りです。ベーシスト1人につき1曲ずつ。さて、17人のベーシストの名前は思い浮かびますか?
説明いっさいなしでコピー譜のみですが、なかなかオススメだと思います。
「完全コピー ジャズスコアVol.1〜4」(ヤマハ)1995〜1998
- JAZZのバンド全体の完全コピー譜というのは、これ以前はあまりなかったのでは?
精度もかなり高いです。ただ、コードネームのつけ方には無理があるところが・・・
MIDIデータも発売されています。すごい。選曲もなかなか。
「ジャズ・コンボ・コピー・シリーズ」(シンコー・ミュージック)1999
- シリーズのうち、1のオスカー・ピーターソンと、5のウィントン・ケリーが
ベーシストにとっては必須(レイ・ブラウン、ポール・チェンバース)でしょう
その他、前からある、ビル・エヴァンス・トリオのコピー譜(エー・ティー・エヌ)や、
最近見ないけど、キース・ジャレット・トリオのコピー譜(中央アート出版社)も貴重です
・・・演奏するにはむずかしいですが
昔の名著の中にもコピー譜あります