怒涛のゲッターロボ・コレクション!

グッズ第1面

生活雑貨でスウィッチ・オン!


ゲッター線でメシを喰え!

やはりゲッター道は食生活から。しかしゲッター線はヒトを選ぶので、 くれぐれも間違って選ばれてはいけない。『ゲッターロボ號』初回を しっかり読んだあなたなら分かるだろう。

さて、そういう"眼"で見ると…果たしてこのゲッターさんは、暴走 しているのか全てが分かりかけているのか。ああ。ちなみに無版権だ。 てゆーか、裏っ返すとジャガー号も不気味な変形を遂げようとしている。 …やはり迂闊に素人がゲッター線に手を出してはイカンのだろう。

てか、じかに下書きも型紙もなく描いたのかコレは。ヤフオで入手。 写真ではもう一つ分かりにくいが、ベースカラーはほんのり桜色なのが またパチ魂をくすぐる。

安全に触れるにはやはり「版権シール」をゲットするべきなのだろう。 人情紙風船。ちなみに左・青色ベースの、動的な構図が茶碗イラストとは 思えない『ゲッターロボ』茶碗は、息子が出来た時にお祝い品として、 「永井豪とBBRの世界」管理人 ・ホッシーが贈ってくれたモノ。ヒトの子を火星に飛ばす気か(笑)

こちら右は『ゲッターロボG』時のモノ。内容的にはむしろ初代より『G』 の方がハードなのにもかかわらず、版権イラストはこっちの方がダイナミックな 爆発背景で子供っぽくまとめられているのが面白い。

その初代とGの絵柄が違う理由を考えると、もしかして…と思うところあって。 古雑貨店やヤフオ辺りでも比較的良く見かけるこの弁当箱。

この構図って、狩りの獲物としちゃ見慣れていて、今更マジマジと見つめる コトがない。

しかし改めてよーく見ると、ロゴも含めた三角構図といい、ゲッター1の 顔の亀甲模様の配置といい、ポーズの決まり方といい、案外キャラデザインの 小松原一男氏かごく近いトコロで描かれたんじゃないかと思うワケだ。 そういう眼で見ると、青茶碗の絵の渋さも納得できるんだけど。

で『G』の頃になると、小松原氏も新番組の版権絵を描いていられるほど 時間がなくて、勢い東映動画サイドか別プロダクションのアルバイトに 回さざるを得なくなっているんじゃないかなあと。(いや初代も相当時間は なかったみたいだけどさ)

で、いいカメラがないのでアップが撮れてなくて残念だが、弁当箱とくれば 箸箱。

こっちも細長い構図の中で3体がパースを生かしていいポーズをとっている。 特にゲッター3のアオリアングルは絶品。フタが凸レンズ状になってるので、 さらにドン。コレ、『G』時期になると平面の板に直接印刷する仕様に 変わっているので、その意味でも貴重な品ですな。

さて、こちらがその『G』の箸箱。男女両方のタイプが用意されていた。

竜馬の流し目がクールだ!さすが『G』が付いて進化しただけのコトはある!

ココで興味深いのは、男の子向けは竜馬センターで上下にドラゴンとライガーを配したデザイン。ポセイドンがいないとはいえ、ロボットがしっかり前面に出ている。



逆に女の子向けは当然というべきか、ミチルをメインに虹を描くレディ・コマンドで、メカ色は控えめだ。お花畑まで配されていて、やれ旧友が洗脳されただの公害で緑の地球が危ないだの、ハードな展開が続出していた本編と好対照でステキ。

しかし…ミチルさんの箸箱持ってる女子がクラスにいたら…。このパイロットスーツで冷やかされたんじゃないか、とちょっと心配になったりするけども。実際どの程度女子用は売れたんだろう?

さらに、行軍に海外派遣に行楽にぴったりのセット入手に成功。

 

早乙女研究所開発陣はぬかりない、というべきか。少年/少女両方に向けて、ゲッターエネルギーマシンの広報を怠りなく展開している。

ご覧の通り、国内国外問わず食事の際に対応できる箸とフォーク&スプーンセットである。あらゆる国家・地域での戦闘を想定していると言えよう。

男性用の青色容器にもかかわらず、例えば欧米での派遣に備えてコース料理の最初、スープに使われるであろうスプーンの模様を早乙女ミチルにしているところなど、細かい心遣いに涙さえ出て来はしないだろうか…。さらには1号機・ゲッタードラゴンと竜馬の絵柄はなく、コレを持つ者に常にリーダーたれ!と問いかけているようである。

一方こちらは女性用絵柄。こちらは箸に描かれたミチルを竜馬と隼人の二人の男性が挟むという展開。さあ、どちらを選ぶ?…弁慶が不憫ではあるがコレも世の中の現実である。食事を始める際にも娯楽を忘れない、ステキな遊び心といえるだろう。

…という冗談はさておき、コレも当時、男女問わない商品展開が想定されていた証左といえるかもしれない。近年のように細分化されたマーケットではちょっと考えられないが、確かにミチル中心のストーリーが特に『ゲッターロボG』で作られていたのは、こういう事情もあったのではないか。(ロボットアニメはバンダイさんのモノだけじゃないのよ)


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