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知って得するスキー用語集

これであなたもスキー通?

 

【あ〜お】

【か〜こ】

【さ〜そ】

【た〜と】

【は〜ほ】

【ま〜も】

【や〜よ】

【ら〜ろ】

【わ】

【インスペ】
 アルペンスキーのレースでは、レース前にコースを下見できる時間が設けられている。この下見のことをインスペクション(Inspection)と呼ぶ。通称「インスペ」。コースの把握や、戦術を立てる意味でも非常に重要である。ただし、インスペクションは横滑りで行わなければならない。旗門を滑って通過したり、コース上で旗門が要求するターンをそのターンに平行した形で練習すると失格になる。

【上から】
 ポールの練習をすると、コーチから「もっと上から入って」と言われることがある。スキーは上から下へ滑る競技、上から滑るのは当たり前では?と思う方も多いであろう。ポールで言う「上から」は、もっと早い段階からターンを開始する、という意味合いでとらえればおおかた正解。

【片反(かたはん)】
 アルペンスキーレースでは、旗門(双旗)の間を両足で通過しなければならない。これを片足だけしか通過しない場合、片足通過反則、通称「片反」となる。ほとんどの場合はスラロームで起こる。

【影練】
 一人でこっそりスキーに行き、自分だけレベルアップを図ろうと練習をすること。しかし、そういう時に限って、道中かゲレンデで知り合いに会うというマーフィーの法則も成り立つ。

【緩斜面】
 通常の意味では斜度の緩い場所のことを指すが、俗にアルコール度数の低い酒、特にビールのことを指す。「じゃあ、とりあえず緩斜面から」といった具合に使われる。

【急斜面】
 通常の意味では斜度の急な場所のことを指すが、俗にアルコール度数の高い酒のことを指す。飲み会が中盤にさしかかり、「じゃあ、そろそろ急斜面でもいきますか」といった具合に使われる。

【再レース】
 アルペンスキーレースにおいて、何らかの形で自分のレースが妨害された場合、レースをやり直すことができる。これが再レースである。再レースには申請が必要であり、また、一旦ゴールラインを切るとレースが成立してしまうため、再レースを申請する場合は直ちにコースから外れなければならない。同じコースをもう一度滑ることになるのだが、これが結構しんどい。

【三種の神器】
 ヘルメット、レーシングワンピース、曲がったストック。これを揃えればあなたも立派なレーサー。

【しゃもじゃー】
 カービングスキーが出始めた頃、その形がしゃもじに似ていたことから、カービングスキーを履く人を「しゃもじゃー」と呼んだ。しかし、ほとんど全てのスキーがカービングとなった現在、ノーマルスキーを履く人を特別に呼ばなければならないかもしれない。

【DS(ディーエス)】
 アルペンスキーレースにおいて、出場登録をしているにもかかわらず、公式スタート時間にスタートできない場合のことを指す。英語のDidn't Startの略。社会人レーサーの場合、仕事が忙しいなどの理由でDSになることがよくある。嗚呼、悲しいサラリーマン。

【DQ(ディーキュー)】
 超有名RPG「ドラゴンクエスト」の略・・・ではなく、アルペンスキーレースにおいて、旗門を正しく通過しないでゴールを切った場合を指す。英語のDisQualifyの略。まれに1旗門目をDQする人がいるが、スタートでよほど緊張しているのだろうか。

【デラ】
 アルペンの練習などの時に、滑るコースを横滑りで平らにならしていくことをデラパージュという。通称「デラ」。名古屋圏出身のひとにはおなじみの響きであるが、内容はまったく別物。
 使い方:「じゃあ、デラかけて」 「あそこのデラが甘いな」

【同調】
 カービングスキー全盛の今、両足を同じように同じ方向に動かす「同調」操作は非常に重要な要素となっている。しかし、やってみると難しい。「同調するなら金をくれ」と言いたくもなる。

【途棄(とき)】
 アルペン競技中、コースから外れてそれ以降の滑走を自ら中止することを途中棄権、通称「途棄」と呼ぶ。英語では、Didn't Finish (DF)。「途棄った」などと使われる。

【吹雪く(ふぶく)】
 滑走中に転倒し、雪まみれになること。超局所的に発生するらしく、周囲にいる人は何の被害も受けないところが面白い。

【森チューン】
 「体軸によるスキーブーツチューンナップ」で有名な、神奈川県相模原市にある森スポーツ(オーナー:森公一 氏)でチューンナップされたブーツのことを指す。森スポーツはブーツに悩むスキーヤーの駆け込み寺とも呼ばれ、そのチューンナップ技術は最高レベル。骨格を見ただけでその人の滑りを言い当ててしまうところなど、まさに神がかり。それゆえにのめり込む信者(お客さん)も多く、遠く北海道から通う人もいるほど。オーナーのトレードマークは「ひげ」。

【夜のクラウン】
 飲み会のスターのことを指す。昼間のスキー技術とは関連性が無いが、何故か酒の強い人はスキーも上手い。

【夜の検定】
 コップに入ったアルコールを両手に持ち、それをストックと見立てて交互に飲んでいき、それに対して点数をつける競技。飲み方のペースによって大回り、小回り等の種目に分かれる。ビールを使った「緩斜面」と、日本酒を使った「急斜面」がある。これを完璧にこなせれば、「夜のクラウン」の称号が与えられる。

【硫安(りゅうあん)】
 アルペンスキーレースでは、複数の選手が同じコースを滑る。そのため、軟らかいバーンだとコースが彫れてしまい、遅いスタートの選手が大変不利になる。それを極力防ぐため、コースを固めるために撒かれるのが硫安である。春の軟雪などには特に有効だが、スキーのエッジがサビサビになるのが難点。セメント袋のようなものから直接手で取り出して撒かれるのが一般的だが、農薬散布機を使用して撒くケースもたまに見られる。薬剤師の友人に成分を聞いてみたところ、「リュウアン?なんじゃそれ?」と言われたので、どうやら化学用語ではないらしい。

【リザルト】
 アルペンスキーレースの結果をリストにしたもの。英語のResultの意味そのもの。

【レーキャン】
 ポールの練習を個人で行うことは難しい。そのため、スキー場によってはスキースクールがポール練習を行う人達を募ってレッスンを行うことがある。これがレーシングキャンプ、通称「レーキャン」。

【ワンピ】
 レーシングワンピースの略。全身タイツのモジモジ君みたいなピチピチのスーツである。実はこれ、結構寒い。しかも表面はツルツルのため、転倒の際にはとても滑走性がよい。レーサーの必須アイテム。

 

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