「ログハウスに住みたい」目次へ戻る前に戻る次に進む

いろいろ工夫したログの内部 (2000.6

内部紹介第2弾。ログハウスでいちばん困るのは収納スペースがあまりとれないこと。我が家は、玄関を入ったすぐ前、つまりログハウスのど真ん中に2.5帖の納戸を設けた。また反対側には引き戸をつけて、キッチンの方からも利用できるようにした。重い荷物をもって外から入ってもすぐに収納できるのでなにかと便利である。

ラップランドパイン(欧州アカマツ)でできた洗面所。水の問題があるのでこれはウレタン塗装をしてある。フィンランド製。

がんばって温泉を引いた 。だから湯舟を大きくしたいところだが、給湯時間やメンテナンスを考えるとそうもいかない。一般 的なサイズに落ち着いたが、岩っぽいテクスチャータイルを使って、ちょっとだけ温泉っぽくした。ログ壁が痛まないように乾燥機も設置した。

約8帖のベッドルーム。2面 に大きく窓をとっているので、朝日が良く入る。カーテンはmamaのアイデアで、カーテンレールが木の枝。それに布を引っ掛けているだけの簡単なものだ。
ベッドとチェストはヤマザクラを使ったお揃い。

階段を上がると渡り廊下。ではないのだがた、たまたまそのように出来てしまった。でもなかなか気に入っています。二階は3部屋。すべてゲストルーム。右下が8帖の洋室。左下は6帖の和室。いずれもスペースを工夫して押し入れを設けた。この他にいかにもロフトという6帖の洋間があるが、狭すぎて写 真にとってもほとんど何がなんだかわからないのでカット。

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