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ログハウスの売買&工事契約を結んだ ('99.03

3月22日、ついにログハウスの売買&工事契約を結んだ。
モデルプランにかなり手を入れたので当然予算オーバー。ベースのプランが別荘感覚なので住宅の場合はどうしても追加工事や追加設備が必要になる。
システムキッチンや造作風呂、和室、天窓の追加、薪ストーブ、換気を考えた室内に付けた窓など。細かいものでは、インターホンや、外部電源、外部水道。その他インターネットやBS、CS、FM放送等の情報環境もしっかり整えた。またログハウスにクーラーは必要無いと言われたが、湿気の多い土地なので後付けでも対応できるようあらかじめ配線をした。
その他、生活をするとなるといろいろの設備がいる。
これでもいろいろ削ったのが、けっきょく当初の計画からは消費税+αの約300万円がオーバー。やむを得ないところだが、資金繰りに頭を悩ます。

ログハウス建築費用

金融公庫融資

 標準キット費(15%OFF)

1,160万円

 住宅融資

1,220万円

 キットオプション費(15%OFF)

128万円

 バリアーフリー割増融資

150万円

 国内ドレージ料金

37万円

 断熱割増融資

100万円

 標準工事費(10%OFF)

1,127万円

 生活空間倍増融資

300万円

 オプション工事費ほか(10%OFF)

560万円

 特別加算額

600万円

 合計

3,012万円

 合計

2,370万円

資金繰りが、かなり深刻だったが、親から友人からただの知り合いまで、四方八方当たってなんとか頭金+α分の資金を調達できた。調達といっても借入金なので返さなければいけないということだ。(当たり前か〜)
とりあえずログキット費用の600万円を振り込むことができた。

建築確認申請もなんとか済ませて、後は着工を待つだけ。
スケジュールは以下のとおり。4月はあまり動きがないが、ゴールデンウィーク明けから忙しくなりそうだ。

ログハウス建築の流れ
公庫融資の流れ

3月

 売買&工事契約
 総工費の約20%入金(600万円)
 住宅金融公庫融資申し込み

4月

 契約図面完成
 フィンランドソーランタ社へログ発注
 建築確認申請、合格

5月

 フィンランドソーランタ社へログ製材加工
 地縄張り、地鎮祭
 融資の決定

6月

 土地造成伐採
 基礎着工、完成
 

7月

 ログキット入港
 ログキット現地搬入、ログ組み着工
 

8月

 上棟式、棟上げ
 断熱工事等
 現場審査申請、合格

9月

 屋根完成
 総工費の約40%入金(約1,200万円)
 中間資金の受け取り(約1,200万円)

10月

 内装工事
 設備工事等
 
 

11月

 完成、引き渡し
 総工費の約40%入金(約1,200万円)
 契約、抵当権の設定登記
 融資残金の受け取り


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