缶詰状態なのと、そのラベルデザイン、そして、カレーコーナーには並べられずに、 サバの水煮とか鯉こくとかと一緒に並べて販売しているというのに意表をつかれてしまいました。

サバカレーを食べてみましたが、ちゃんと切り身が二切れ入ってるんだけど、「魚肉ソーセージ」の臭いが強いです。味もそんな感じかな。

長島茂雄がコマーシャルをやっている。わりとメジャーなのか？

「ほら、よく『○○ってどこ？』『あそこ』っていうでしょ、
　そんな感じで『あそこの食堂』って言ってもらえたらと思って」

小さい店なのだけど、なぜかメニューは多い。 そしてカウンターにはこんな札がかかっておりました。

「また寄らせてもらいます」と言って出てきたけど、あれから行ってないなあ。

関連情報として、国道125号線沿いにも「居酒屋あそこ」というのがあるそうな。

「あの看板にはモデルはいるんですか？」
「ああ、ボビーってんだ。前にうちで働いてたんだけどよ、
　ちょっとした理由で国に帰っちまったんだ」
「何故ああいう看板を作られたのですか？」
「ほら、看板ってデザイン頼むと１枚30万円ぐらいかかるんだよね。
　でも、ああいう写真を印刷するだけだったら3万円ぐらいでできんだよ。
　ちょうどうちで働いてたボビーが写真撮ったものだから使ったんだよ」

お店に入って気づいたが、従業員はオーナーらしきおじさんをのぞいてはすべて中近東系の外国人。 おそらくボビーもインドではなくパキスタンあたりからきてて、観光ビザが切れたので帰ったのかもしれませんね。

この取材のためにお店の人の印象をよくするため(?)カラオケボックスを借り、 一人で1時間ぐらい歌って帰りました。エコーをかけずに歌うと自分の生声が増幅されて、 自虐的になれることうけ合い。車の中で歌っても自分の声は気にならないのにね。