Debugging with GDB

The GNU Source-Level Debugger

Seventh Edition, for GDB version 4.18

February 1999

Richard M. Stallman and Roland H. Pesch


(1)

原注:フォーマット文字`b'は使用できません。 フォーマット文字はxコマンドでも共通して使用されますが、 xコマンドでは、 `b'はbyteの省略形として使用されているためです。 メモリの調査を参照してください。

(2)

原注:これは、 スタックがメモリの下位方向に伸長するマシン (最近のほとんどのマシンがそうです) 上において、 スタックから1ワードを取り除く方法です。 これは、 最下位のスタック・フレームが選択されていることを想定しています。 これ以外のスタック・フレームが選択されているときには、 $spに値を設定することは許されません。 マシン・アーキテクチャに依存することなくスタックからフレーム全体を取り除くには、 returnを使用します。 関数からの復帰を参照してください。

(3)

原注:他のサービスによって使用されているポート番号を選択すると、 gdbserverはエラー・メッセージを出力して終了します。

(4)

訳注:GNU Emacs 19 マニュアル(星雲社)の「ニューメリック引数」、 GNU Emacs マニュアル(共立出版)の「数引数」に、 日本語訳があります。

(5)

訳注:この日本語の翻訳マニュアルへの改善提案は、 ki@home.email.ne.jpに送ってください。

(6)

訳注:この日本語の翻訳マニュアルのバグは、 日本語(か英語)で、 ki@home.email.ne.jpに報告してください。

(7)

訳注: ベル音を鳴らす代わりに、 画面表示をフラッシュさせることを表わしています。

(8)

訳注:空白(スペース)、 水平タブ、 改行、 垂直タブ、 フォーム・フィード

(9)

原注:バージョン4.18では`gdb-4.18/gdb/refcard.ps'です。

(10)

原注:バージョン4.18よりさらに新しいGDBを持っている場合には、 ソースの中に含まれる`README'ファイルを参照してください。 このマニュアルの出版後、 インストール手順が改善されていることがあるかもしれません。


This document was generated on July, 10 1999 using texi2html 1.57.