“インクレディブル・ハルク” 
THE INCREDIBLE HULK
(2008年アメリカ映画)

監督:ルイ・レテリエ
原作:ジャック・カービー、スタン・リー
脚本:ザック・ベン
出演:
エドワード・ノートン
、リヴ・タイラー、ティム・ロス、ウィリアム・ハート

 

昔TVドラマで好きだった変身ものの映画化。
2003年に実写映画化された「
ハルク」を観ているので、TVドラマも含めれば通算3度目の“超人ハルク”。

TVドラマ時は逃亡者+変身ものという趣向で、毎回人間味のあるストーリィになっていたのですが、後になるほどアクションばかりが強調されて、怒ると怪物に変身してしまうという主人公の哀しみが薄れていく感じです。

そこで本作品、映像技術の進歩に連れてアクションの迫力は増していますが、ストーリィの面白さという点ではさてどうなのか、という疑問が残りました。

2009.04.30

    


  

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