“ブリジット・ジョーンズの日記    
   きれそうなわたしの12か月”

BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON
(2004年アメリカ映画)

監督:ビーバン・キドロン
原作:ヘレン・フィールディング
脚本:ヘレン・フィールディング、アンドリュー・デイヴィス他
出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント

 

ブリジット・ジョーンズの日記」の続編。

一応期待したのですが、前半は主人公ブリジッド・ジョーンズの余りのドタバタぶりに辟易。
また、主演のレニー・ゼルウィガー、私の大好きな女優さんの一人なのですが、いくらなんでも薹(とう)が立っているという印象が拭えないうえに、太り過ぎ。

しかし、中盤ブリジットが麻薬持ち出しの嫌疑をかけられて収容所の収監されたところから、上記のことは気にならなくなります。
ブリジットという女性の可愛らしさ、素直さが発揮されるのはこの辺りから。それはまた、レニー・ゼルウィガーの魅力でもあります。
全体を通して、ストーリィに前作のような新鮮さがないのはやむを得ないところ。続編とはこんなものでしょう。

それにしてもいくらコメディとはいえ、傍を通る車に2回も水を浴びせられるシーン、ご苦労様です。6

2005.07.23

   
 → 原作:「ブリジット・ジョーンズの日記/きれそうなわたしの12か月」

  


  

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