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| ●「アステア ザ・ダンサー」● ★★ | |
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 1989年01月   1989/03/17 
 | 本書は、米・ミュージカル映画の代表的なスター、フレッド・アステアの伝記です。私にとってはジーン・ケリーに並ぶ台好きなミュージカル・スターであり、迷わず買って読みました。 
  冒頭にも語られていますが、“アステア”とは即ち“完璧”を意味する。アステアを一言で語ろうとすれば、それ以外には無い、と言って良いでしょう。 ジーン・ケリーとフレッド・アステア。どちらがより優れたダンサーだったか、どちらの方がより好きか、という問いにはとても答えられるものではありません。したがって、本書もジーン・ケリーと比較する場面はなく、あくまで対女性との関係で論じられるアステアでした。 アステア、1983年/ボードビルの時代/ブロードウェイそしてロンドン/RKOとジンジャー/彼、ひとりで/引退とカムバック/テレビジョン/新しいキャリア/ロビン Fred Astaire 1899〜1987 | 
★ フレッド・アステア出演映画リスト ★