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1.午前0時の身代金 2.謎解きレシピをめしあがれ |
| 「午前0時の身代金 The Midnight Ramsam」 -- | |
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2026年10月 2026/10/-- |
近日中に読書予定 1.消えた依頼人/2.未曽有の脅迫状/3.クラウドの審判/4.運命の選択/終章.心に兆すもの |
| 「謎解きレシピをめしあがれ Enjoy the Recipes for Mystery」 ★★ | |
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私の感覚としては、“日常ミステリ”連作。 主人公は、<出張料理人>の浜名里穂。調理師専門学校卒業後、老舗和食店で腕を磨いた後に独立て早や二年。仕事の依頼は、出張シェフ紹介サイト経由にて。 その里穂が頼りにするのは、13歳の時に病死した、小料理店<ほの灯>の料理人だった母が遺したレシピノート。 そんな里穂、依頼を受けて赴いた先で様々な謎に出遭います。 謎解き役は里穂ですが、その相談相手になるのは同居している祖母の千紗。この祖母が中々良いアドバイスをしています。 なお、レシピ自体はミステリに繋がらず、客が里穂に依頼した背景に何があるのか、というのが各ストーリーの鍵。 様々なストーリー趣向が楽しく、十分面白かったです。 とくに最終話が良かった。その篇があってこその★★評価。 ・「二億円のレシピノート」:仕事は食べ物の好みにうるさい愛犬の食事作り。依頼人から自分の死後、愛犬の世話をしてくれれば遺産の半分を遺贈する、と提案を受けるのですが・・・。 ・「婚活料理の隠し味」:再婚する相手のために料理を覚えたいとの依頼。しかし、相手女性の電話を聞いてしまい・・・。 ・「長谷川家の呪い」:写真映えする料理の依頼。しかし、里穂の料理写真が彼女のSNSに無断掲載されていて・・・。 ・「クリスマスディナーの秘密」:クリスマスディナーの依頼。しかし、その家の母親、依頼した覚えはないと・・・。 ・「霧に消えた秘伝の味」:友人からの頼みを受け、その実家である小さな山宿へ助っ人に。しかし、大事な女将手作りの味噌だれの壺が無くなり・・・。 ・「あの日の食卓」:亡母の遺したレシピノートがもう一冊? しかし、一つだけ違いが。亡母が残した秘密を解明する中で、里穂に今後の道を開くに至る、というストーリー。 1.二億円のレシピノート/2.婚活料理の隠し味/3.長谷川家の呪い/4.クリスマスディナーの秘密/5.霧に消えた秘伝の味/最終話.あの日の食卓 |