アントン・パヴロヴィッチ・チェーホフ　短篇・戯曲に秀でた作家　1860-1904
　　　　　　※以下は中央公論社版“チェーホフ全集”により紹介させていただきます　m(_ _)m

巻

内容

収録作品

読了

ひとこと

２

小説1882〜1884

喜び、狩場で、小役人の死　他

1976

チェホンテものと言われる初期短篇、115篇を収録

６

小説1886〜1887

大事件、夢、ヴェローニカ　他

1976

本名で発表した短篇と、チェホンテの筆名で書いた短篇、計55篇を収録

７

小説1887〜1888

曠野、ねむい、郵便馬車　他

1976

中篇｢曠野｣を含む、小説36篇を収録

８

小説1888〜1891

ともしび、退屈な話、決闘　他

1975

小説13篇を収録

９

小説1891〜1894

六号室、黒衣の僧、大学生　他

 1976 中篇｢六号室｣を含む、小説17篇を収録

10

小説1894〜1897 中二階のある家、百姓たち　他 1976 小説13篇を収録　※取材記｢サハリン島｣が執筆された時期
11 小説1897〜1903　・戯曲１ (小説)可愛い女、犬を連れた奥さん、谷間、(戯曲)熊、プロポーズ　他 1976
1990 		晩年の小説18篇と、一幕物戯曲７篇を収録
12 戯曲２ かもめ、ワーニャ伯父さん、三人姉妹、桜の園　他２篇 1975 ４大劇の他、｢イワーノフ｣、｢ワーニャ伯父さん｣の原型にあたる｢森の主｣を収録
※ チェーホフの思い出

1975

全集本ではないが、同一装丁で刊行された書。筆者は、ゴーリキィ等作家の他、チェーホフの長兄・末弟・妹、妻オリガ・クニッペル等、計10人

※

チェーホフ研究

1975

 全集本ではないが、同一装丁で刊行された書。ロシア・ソビエト、日本、欧米諸国のチェーホフ論を収録

　　

 

チェーホフ全集
全12巻＋付録1
中央公論社(第3次版)

1975年11月刊行開始
各1500円

※第1次刊行は1960年
※第2次刊行は1968年

　　  　　　

●副読本●

 池田健太郎

  ｢チェーホフの生活｣　1971

中央公論社

 1981

 池田健太郎

  ｢チェーホフの仕事部屋｣　1980

新潮選書

 1980
 井上ひさし  ｢ロマンス｣　2008.04

集英社

2008

　　

　

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