10月の富士登山

ベストシーズンをはずれて富士山に行って来ました。
前日からの雨が残っていましたが、須走口登山道から登り、 7合目まで行って来ました。

御殿場は20度近くありましたが、登るにつれどんどん 気温が下がってきます。 8月だとTシャツに短パンで快適なのに 10月に入ったばかりだというのにこの変わり様には驚きました。

ここに来てからの富士山の様変わりは 9月4日に富士山山頂で平年より8日早く、初冠雪を観測しています。 初雪のあった午後1時ごろの山頂の気温は0・4度だということです。
9月27日静岡県側での初冠雪を観測し平年より8日早く、昨年よりも23日早いのです。猛暑の年は冬が寒いと言われるとおりになっています。

山頂では、26日午後3時前から雪が降り始め、27日午前9時には約5センチ積もり 最低気温は同0時28分に氷点下6・6度を記録しました。
また、山梨県側では、6合目付近まで雪に覆われた。ふもとの河口湖でも27日朝、最低気温は平年より3・1度低い8・2度とこの秋一番の冷え込みとなったとのことです。 季節の違った富士登山ですが、一般論から言って 開山の時期が一番富士を楽しめると思えます。

お疲れ様でした。