日時:1999年10月 3日(日)14:00〜17:00ころ
場所:成蹊大学 10号館2階中会議室(キャンパス中央の一番高いビル)
- JR中央線・総武線、吉祥寺駅下車。吉祥寺北口より徒歩15分。
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発表者:西本陽一(東京大学大学院)
題目:世界宗教と民族宗教
−−北タイ・バプティスト・ラフ族によるキリスト教の土着化
- 本発表は長期現地調査に基づき、世界宗教と少数民族との関係を検討する。具体的には、キリスト教会が、百年近い長い歴史の間にラフ族に与えた影響ばかりでなく、ラフ族がこの世界宗教を土着化する過程で起こった、民族史の再構築と歴史意識の変容を辿り、さらに「宗教」という概念の再検討をおこなう。
※速報版では、日付が間違っておりましたが、HP管理者不在のため、例会当日までに正確な情報へ修正する事ができませんでした。幹事さん他、皆様にご迷惑をおかけいたしました点、ここにお詫び申し上げます。
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