つぶやき...

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1月31日 19:30

日のバーボン抵抗値測定実験だが、rs501氏が普通のマドラでかき回して実験してくれたらしい。その結果、水道水を2〜3滴垂らすだけでも抵抗値が大きく変化したとか。マドラやグラス内側に付いた不純物が攪拌されるだけでも抵抗値は大きく変化するから参考にならないとの事。なるほど。しかし、あの結果を見てバーボンにサーキットテスタを突っ込んで確認してしまうrs501氏も面白いです(笑)。まぁ、あれはギャグのつもりでやったんで真面目に考えないで下さい(^^;。

そのマドラを水道水に突っ込んで1日経ったが、色に変化はなかった。味も変わらない。元々長岡市水道局の水は不味くない。特に冬場の水道水は臭いも少なくて宜しい。東京方面の水道水とは訳が違うのだ。ちなみに同じ新潟県でも信濃川下流域の水は不味い。 と言う事で、私にはマドラによる水道水の味の変化は解からなかった。

週充電してから1週間放っておいたバッテリをロドスタに付けてエンジンをかけてみた。一発始動。やっぱバッテリは問題無いみたい。寒いガレージに1週間置いたままのバッテリでエンジンが始動できるなら大丈夫だろう。去年の12月30日にはロドスタが動いていたから、僅か3週間でバッテリが上がった事になる。純正のカーステは大抵の場合20mA程度しか食わないが、社外品の中には待機電流で200mAくらい消費しているものも有るし、400mAを消費していたカーステを見た事も有る。私のカーステの待機電流を測ってみたかったが、電流計を持ってなかったのであきらめた。測ってみて激しいようならカーステキルスイッチを付けよう。私は夏場でも3週間くらい乗らない事も有るので気を付けねばならん。

っと入荷した松田速度のエンジンサポート(エンジンマウントとも言う)の取付け作業をやった。先シーズンの終り頃からエンジンの揺れが気になって仕方なかったのだ。アクセルのオンオフでエンジンがグラっと揺り返すのがとても嫌。エンジン、足、ボディ剛性、ミッション、デフ、と全体が良い方向へ向かうに従って、今までそれ程気にしていなかったエンジンの揺れがとても気になるようになった。それとも単純にサポートがヘタッて来たのかもしれない。サポートを硬くする事によって下品なエンジン振動が増えたら嫌だなって思って避けていたんだけど、友人Tに言わせるとそれほど振動は気にならないって事なので私もやってみる気になった。

外してみたノーマルのサポートは手で動くくらいに柔らかいが、松田速度のモノは動かない。新品のノーマルがどれくらいの硬さなのか知らんけど、55000Km&8年が経過したモノが柔らかかったのは確か。ノーマルを外して良く見るとエンジン側ブラケットが少し錆びているのが気に食わん。缶スプレーで黒く塗装してしまった。それが乾かないので取付けまでは終らなかった。つまりエンジンはジャッキで支えてある状態っす。どうせ急いで付けても雪が有るから出動しないしね。


1月29日 22:30

〜ん、昨日のギャグで抵抗値測定に使ったバーボンが、翌日にはやっぱり白く濁ってた。普段飲み残したバーボンが白く濁った事はない。吉川氏のWebによると「水分子に付着して取り込まれていた不純物が、波動の効果で水分子から分離されて水の中に浮遊するので濁る」との事らしい。その理論が正しいかどうかは別として、なんかの効果で濁ったのは確か。 今日はただの水道水にマドラーを突っ込んで明日の朝まで置いてみよう。色が濁るだろうか? ちなみに水道水を軽くかき混ぜてから飲んでみたが、私には味の違いは分からなかった。

タバコの味も変わるとか。やってみた。同じ箱から出したタバコの1本をマドラーで30秒くらい擦る。もう一本はそのままに同時に火を付けて交互に吸ってみる。ちょっと違うみたい。所詮同じ銘柄なので違うタバコとは言えないが、マドラーで擦った方が味わいが有るような気がする。でも大して違わんな。言われなきゃ解からんとか気のせいかもって感じのレベルだ。一説によると20分くらいやると大分違うとか?そこまではやってみなかった。

マルちゃん塩ラーメンをかき混ぜてみたが、これはまったく違いが分からなかった。I爪さんは「油そばをかき回してみなさい」って言ってた(笑)。

しかし、これは面白いぞ。なんでもかんでもかき回してみたくなってくるなぁ。


1月28日 19:30

が重い。調子悪い。これは噂のインフルエンザの前兆か? I爪風邪? I爪風邪は空気感染どころか電波感染するから恐ろしい。800MHzのデジタル信号にエンコードされて感染するのだ。皆さんも気を付けましょう。

昨日はつぶやきを書いたんだけど、アップロードせずに寝込んでしまった。ずずぅ〜んと頭が重かったのだ。早く復活せねば...。

らぎ乃まどらーを突っ込んだまま1日経ったFourRosesを飲んでみた。嘘だろ? とてもストレートとは思えないほど飲みやすくなってる。これは本当にびっくり。とは言うものの、それが美味しくなっているかというと別問題(笑)。まるで水で薄めたかのような感じになっちゃった。FourRoses特有の香りも無くなってる。色も変わってるんだよねー。白っぽく濁った様に見える。こりゃやり過ぎは禁物みたい。説明書通りに使うべきなんだな(笑)。それともマドラーに関係なく、普通にグラスに注いだまま放っておいたらバーボンって味が薄くなるのかな?これも試してみるか。開放せずに密封しておけば良いのかな?でもマドラーをビンに入れるわけにはイカンよな。MG-ZをFourRosesに入れてフタを閉めて密封するか?

これほど違いがハッキリ解かるんだから、やっぱりMG-Zも何らかの効果は持ってるんだろうな。でもそれが体感できない。こうなると極圧試験の結果がとても楽しみ。

まどらーの効果も数字で表せないだろうか? 酒に電流でも流してみるか? 私の主観だけで味が変わったとかなんとかって書いても説得力に欠ける。バーボンで極圧試験ってわけにもイカンし、燃費とかシャシダイナモってわけにもイカン。やっぱ酒に電流を流してみよう。 水分子が電離してイオン化してるような事が有れば抵抗値くらい変わるだろう。でもまどらーの能書きにイオン化とか電離って作用は書いてない。水分子の整形って事なので、電流を流しても差が現れないかもしれない。でもなんとなくやってみたいのだ。

で、やってみた。やっぱFireRoadsterファンの皆さんやF&Fファンの皆さんにはデータを示さねば。テストリードの間隔を一定にする為にガムテープで固定した。それをグラスの端に入れて抵抗値を測定。

まずはデフォルトの Four Roses の抵抗値は131.7KΩとなった。酒の抵抗値を測ったのは始めてだな。

2分ほどマドラーでかき回した後がコレ。なんと、161.8KΩとなった。ほわぁ〜っと!? ほんとに抵抗値が変わるとは思ってなかった! シャレっつーかギャグのつもりでやったのに!? (^^;;;;


1月26日 20:50

MG-Zの姉妹品で「ゆらぎ乃まどらー」ってのが有る。簡単に言うと食品用MG-Zです(笑)。ガラス製のマドラーの内側にMG-Zを粉にしたような物が封印されている。細いガラス管の中に砂が詰めてあるかのように見える。原理はMG-Zと全く同じような感じで、共鳴振動波長が水の分子を整えるってヤツだ。これにより水はもちろん、酒の熟成度を高めておいしくするとか。安物のウィスキーが長期間熟成させた高級ウィスキーのような滑らかでマイルドなお味になるんだって。これもなんかオカルトな話だ。ほんとか?

んで、このマドラーの試供品が吉川さんの好意によって送られてきた。さっそく実験してみねばなるまい。しかし今の所はMG-Zで良い結果が出ていないし、更に追い討ちをかけるようにマドラーでも酷評となるかもしれないのに吉川さんって人が良いですね。それとも余程の自信が有るのか? (笑)

実験対象は、私のデフォルトのバーボンである「Four Roses」の白。これが大好きなのだ。まろやかな味と独特の香りがたまらない。波動の連鎖反応を避ける為にボトルを台所に置いたまま、グラスに注いで部屋に持ち込む。もちろんストレート。これをマドラでシャカシャカとかき混ぜる。おもむろに飲む。あれ? 確かに味が違うような?? グラスを部屋において台所へ行ってボトルから直接飲んでみる。違う!確かに違う! どびっくり(@_@)。元々マイルドな Four Roses が更にマイルドで柔らかい味になった。アルコールの刺激が減って飲みやすい感じにもなった。もっと臭みの強いWildturkeyとかで試してみれば差がハッキリするかも? 安物の美味しくないウィスキーの嫌な臭みも消せるのか? 今度やってみましょう。

今度はビールで実験。私のデフォルトのビールはサッポロ黒ラベル。ドライ系は嫌い。黒ラベルのコクが好きなのだ。んで、350ml缶をまずは一口二口と飲んでいつもの味を確認。続いてマドラをそぉ〜っと静かに入れる。炭酸を泡立たせてはいけない。静かに入れて静かに抜いた。入れていた時間は約10秒。飲んでみる。なんだこりゃ? 不味い。水っぽくて味気ないしコクも無い。薄味ライトビールみたいになった。こりゃビールには入れない方が良いみたい。ちなみに「ゆらぎ乃まどらー」のWebではビールにはイマイチ合わないって書いてあった。ほんとだね。これはビールには入れない方が良い。一説によるとビールには入れずにグラスの回りを1周するくらいが良いとか。それでも好みによっては不味いと言う人もいるらしい。私はやらない方が美味いと思ったが、不味いとか美味いって話以前に、実際に味が変わってしまうって事に驚いた。共鳴振動波長の効果は本当に存在するらしい。原理も理論もイマイチ納得出来ないけど(笑)。

そうだ、デフォルトの飲み屋に持って行ってマスターに試してもらおう。 マスタ〜っ、読んでる?(笑)


1月25日 20:40

から欲しかったモノを買った。と言ってもクロネコの縫いぐるみではない。3tのガレージジャッキだ。今まで使っていたのは2tの豆ジャッキ。これは350mmくらいしか上がらないが、新たに買った3tのモノは510mmまで上げられる。これで楽々と作業が出来る。もう一つついでに買ったのが500Wハロゲン投光器。スタンドが付いていて90〜180cmくらいの高さまで調整できる。ちょ〜明るいのだ。これでエンジンでも足でも明るい照明付きで作業が出来る。快適なガレージ環境が整っていくのだ。

んで、買ったモノを持ってガレージに行った。久し振りにエンジンを掛けてあげようと思ったら、見事にバッテリが上がってた。8年も使ったんだからもう寿命かもしれない。去年の春にはちゃんとエンジンかかったのだが、今年は春を迎える前にすでに駄目。カーステを社外品に交換したのが原因(社外のカーステは待機電流が大きい場合が有る)かもしれないし、単にバッテリの寿命かも。とりあえず充電してみよう。15年前に買った充電器が活躍。2Aしか流れない安物なんで一晩充電してみる事にする。

さっそくNewジャッキで高々と持ち上げてウマを掛けてみる。いままで使った事が無い高さまでウマを上げた。これは快適。上がったところでリヤバンパを取り外す。え?なぜそんなモノを外すかって? ちょっとリヤバンパのデザインがマイナーチェンジしてしまったんで、それを元のデザインに戻す作業です(笑)。

そのバンパをサンバに積んで、デザインを元に戻してくれる友人の所に持って行った。この友人もロドスタ乗り。ロドスタ談義に花が咲き、夜も更けたところで私は帰った。アパートに着いてふとサンバの中で振り返ると、後ろにバンパが乗ったままだった...俺は何しに友人の所へ行ってきたんだ?(^^;


1月23日 12:05

キーってここ11年ほどやってない。絶好の環境に住んでいるわけだけど、ウィンタースポーツの類は全然やってないのだ。別にスキーが苦手なわけではない。小、中、高校のすべての学校でスキー授業が有った。スキー授業というと、レベルに応じて A,B,C の3クラスに分けられる。私はいつもAクラスだった。中学高校くらいになると学年全員で大型スキー場に行って好きなように一日中滑るってのがスキー授業だった。これは完全自由行動で好き勝手なコースを好き勝手に滑ってた。これで授業だったんだから、今考えるとスゴイ。

でもなんでスキーをやらなくなったのかって言うと、AE86を買った時にスキーキャリアを付けるのが死ぬほど嫌だったから。そんだけ(^^;;;;。それと冬は充電期間だと思って大人しくするって考え。寒いのやだし。

んが、スノーボードって奴をやってみたい。先日誘われた。ちなみに私はスケボーは出来る。ストリート系のスケボーを昔やってた事が有るのだ。ランプで飛んだりエアをやって遊んでた。ローラスケートもやった。私ってタイヤが付いてればそれだけで嬉しいのかも? そんなこんなでスノボもなんとなく簡単に出来そうだなぁ〜なんて思ったりする。ただ、スノボにはタイヤが無い(笑)。

全然関係ないんだけど、私の兄はスノボの全日本ライダーだったらしい。シムスとかバートンのファクトリーライダーもやってた。実家に帰れば今でもシムスとバートンのボードがゴロゴロしてるかもしれない。かっぱらってこようかな?


1月21日 21:05

Servicepack4を入れたNT4.0、何も変わらんと書いたけど、塩梅が良くなってる事が確認できましたです。先日HDDをディスクアドミニストレータでどうしてもフォーマットできなかったが、SP4を当てたらFormat出来るようになった。あと、SP3まではPDドライブのドライブレタが変更できない仕様だったが、これが可能になった。IBMのHDDを追加してから、起動毎にATAPIのエラーが30個くらいイベントログに出ていたが、これが無くなった。ぐぅです。特にPDのドライブレタが変更出来るようになったのは嬉しい。レッツノートのNTは相変わらず絶好調。どうやったのか覚えてないけどちゃんと音も出てる(笑)。これで省電力関連とPCカードのPnPが出来れば文句無いんだけどな。

同じマシンでNTと95を走らせた場合、NTの方が遅いものだと思っていたけど、レッツノートに関してはNTの方が速い(デスクトップはどっちを使っても速いから良く解からない)。アプリの起動なんかNTの方が速いし、メモリ管理がシッカリしているから複数のアプリを何度も起動したり終了したりを繰り返しても遅くならない。95だとファイルキャッシュがどんどん溜まって遅くなっていくし調子も悪くなってくる。やっぱNTに慣れると95って使いたくないなぁ。

関連の検索サイトってのが出来たらしい。FireRoadsterを登録しましたってメールが来た。勝手に登録してくれるのは別に構わん。登録内容はYAHOOに載ってるのと同じだった。多分YAHOOを見ながら登録したんだろう。FireRoadsterを見ている人達はどこからたどって来たんだろう? みんなYAHOOからきたんでしょうかね?


1月20日 21:00

川さんに怒られたのでさっそくサンバのオイルを交換した(^^;。サンバのオイル交換を2000km以下でやったのは始めてだな(笑)。 で、交換して感じた事なんかも有るんだけど、なんか色々ともめたんで今は書きません。そのうちにまとめて書きましょう。

日10GBのHDDをデスクトップにインストールした。プライマリIDEのスレーブに接続。FDISCではなくてNTのディスクアドミニストレータからパーティション設定&フォーマットしたんだけど、なんかうまく行かない。フォーマットが途中で止まる。なんでやねん? DOSで起動してFDISKからフォーマットしようと思ったけどこれもうまく行かない。Win95で起動して、エクスプローラから右クリックで出てくる「フォーマット」を選択したら普通にフォーマット出来た。まるでフロッピのよう...。もちろん全てのパーティションを2GB以下にして切った。パーティションを切ったのはNTのディスクアドミニストレータだけどね。レッツノートもデスクトップ機も未だにWin95&DOSの呪縛から逃れられずにFAT16でフォーマットしているってわけだ。NTFSもFAT32も選択できないというWin95&NTのデュアルブート環境の悲しさ。おかげさまでドライブの数が増え過ぎて何が何だか解からん(^^;;;;。

デスクトップのHDD空きが増えたんでやっとNT4のSP4をインストール出来るようになった。で、入れてみたけど何も変わらん。問題のエラーはやっぱ消えなかった。悪名高いFM-VでNTがちゃんと動いているだけでも良しとするべきか? 問題のエラーはコンピュータブラウザサービスがハングすると言うものだが、そいつがハングしてもなぜかネットワーク接続は正常に出来ている。特に不具合はないんだけど、いちいちエラーメッセージが出るのが気に食わない。まぁちゃんと動いてるんだから良いか...。

デストップの筐体を開けたついでに、G氏からもらったビデオキャプチャカードをインストールしようと思った。んが、良く見たらISAバスの空きが無かった。PCIなら2個空いてるんだけど...。モデムカードを捨ててRS232C接続の外付けモデムにしちゃえばISAが空くんだけど、そこまでするのも面倒。という事でビデオキャプチャカードはまたしても死蔵品となった。


1月19日 22:30

日のつぶやきをMG-Z開発者の吉川さんが読んでいたようで、「MG-Z初回投入の場合、オイル交換は早目にやってくれ」との主旨でメールを頂いた。1700Kmも走っちゃイカンぜ!って事っすね(笑)。 実はMG-Zの説明書には「初回の投入後は1000Kmくらいでオイルを交換してくれ」って事が明記してある。初回はスラッジの剥離などでオイルの劣化が速いんだそうだ。それを無視していたわけではなく、数百キロ走行したあとで浜松往復をやったら千数百キロに達してしまったってだけなのだ。帰ってきてからもめんどくさくてオイルの交換はやってない。昨日も書いたように特に汚れた様子も無いんだけどね。やる気が出たら交換しよう。現在は脳がメルトダウン状態なのでパス。


1月18日 19:15

MG-Zのお話。ミッションとエンジンと燃料に入れたサンバだが、相変わらず私には違いがわからい。しかし、色々な計測機器でも違いが現れているんだからMG-Zが何らかの効果を持っているのは確からしい。ちなみに通勤燃費はまったく変化していない。先日新潟まで高速道路を使って走ったわけだが、この時の燃費はいつも通りだった。新潟まで高速で往復して約120Km、残りのガソリンを通勤で消費した場合は従来だと10Km/lといった感じ。先日の新潟行きの時は僅かに10km/lを下回る程度だった。これは変化無しと見るべきだろう。4WDモードになっているので若干不利かもしれないが、過去の経験でフルタイム4WDモードと強制2WDモードでの燃費の差はそれほど現れない事が解っている。直進している時にはほとんど関係ない筈だからね。タイトコーナのブレーキング現象が嫌だから普段は2WDにしているだけなのだ。やはり浜松往復時に記録した燃費は、単純に走行条件が良かった為と私は考える。凍結路面やガス欠の危機などでアクセルを踏めなかった事が好結果に繋がったのだろう。

しかし、MG-Z投入から(というよりもオイル交換してからというべきか)約1700Kmを走行したあたりからエンジン回転がガサツになってきた。振動も多く感じるしうるさい。これはオイルが劣化して粘度が下がってきた為と思われる。オイルに要求する条件が厳しい軽自動車は、オイルの劣化に敏感だ。このオイルの劣化を感じ始める距離は従来と変わらない。MG-Zによりオイルの寿命が延びているとは感じない。

つまり、あらゆる面において私には違いがまったく体感できないと言う事。燃費、フィーリング、加速感、オイル劣化、どの点においても私には違いが解からない。 しかし、このMG-Zを投入したオイルは高性能化し、極圧特性や耐摩耗特性、耐焼き付き性が大きく向上するという。ほんまかいな? そこで、こちらのWebMaster様の協力により極圧試験を実施して頂ける事になった。これにより大きく極圧性が向上しているのならば、MG-Zおそるべしって事になる。結果はいずれMG-Zコーナで公開します。お楽しみに。

の代わりといっては何だが、こちらのWebMaster様からの強力な要請でオイル添加剤の「GRP」という商品のテストを私が行なう事になった。同時に燃料添加剤の「TE」という商品もテストする。この添加剤の原理はオカルト的な怪しいようなモノではないし、原理的には納得出来るモノだ。悪影響も無いと思われる。こちらのページにこれらの添加剤の詳細が出ているので興味ある人は見て下さい。このページはオイルや潤滑、金属摩耗や耐久性、そして添加剤の原理や特性などについて非常に深く追求されているので読むと為になると思います。(しつこいようだが私は添加剤は嫌いです(笑))

GRPのテストはロドスタで行なう。サンバではMG-Zのテストを継続して行なうつもりだ。ロドスタには油圧計、油温計、負圧計などの追加メータが付いているので更に詳細なデータが取れると思う。まぁ、どっちみち春になるまでは何も出来ないけどね。いずれ新企画としてスタートさせます。お楽しみに。


1月16日 23:35

ROMチェンジャーを使ってROMのテストをする場合の話。マップを書き換えたROMを切り替えて違いを調べる時は問題無いんだけど、プログラム領域や各種のフラグやヒステリシス制御の数値を書き換えた場合は切り替えても違いが出ない事が有る。これはROMに書かかれているフラグやヒステリシスなどの設定値を一旦RAM領域に読み込んでおいて、CPUはRAM上のアドレスにアクセスしているからだ。一旦アクセルOFFにしてアイドル接点がONになるとリセットされて書き換えたデータが有効になる事もある。まぁ、良く考えて見れば当然の事か。Windowsが実行されている時にWindowsのファイルを書換えできないのと一緒だね。でもロドスタのECUはフリーズしたりとか例外OEが出たりする事は無いな(笑)。あ、でも私のECUには「Intel inside PentiumII」のシールが張ってあるなぁ。暴走するかな?

人のNA8Cに私のと同じ空燃比計が付いている。このNA8Cの空燃比計の動きを見ていると私の車と全然違う。いくらアクセルを踏んでも薄いままで濃くならない。B6ならちょっと踏むだけですぐに高負荷増量によって濃くなるのに、BPはほとんど理論空燃比のままだ。私は友人の空燃比計が壊れているんだと思っていた。同じ空燃比計なのに理論空燃比付近から全然動いてくれないんだからおかしいと思うのは当然。んが、これって空燃比計が壊れいるのではなかった。なんと、BPはデフォルトでそういう制御をしているのだ。いくら踏んでも増量してくれない。理論空燃比のまま。これがBPを情けないエンジンにしている秘密だったのだ。1800という排気量を感じさせない細いトルクの理由はここに有った。よほど燃費に気を使ってROMを設計したのだろう。ちなみにこの制御は高負荷増量マップ以外の所から規制されているので、いくら高負荷増量マップをいじって濃くしても意味が無いってことも判明した。空燃比計を使ってROMをいじっている人ならとっくに気付いていると思うけどね。某マップによってフィードバックから抜けて高負荷増量を開始する為の条件が規制されているのだ。更に回転数のフラグによっても規制されている。更に遅延制御によっても規制されている。要するに徹底的に増量したくないらしい。苦し紛れに3リットルでかくした燃料タンクとか、とにかくBPは燃費(というか航続距離だと思う)を気にしたように見える。性能やフィール以上に燃費を最優先に設定されたROMだね。そうかと思うと高回転では異常なまでに濃いんだから笑えるってモノだ。まさに全域パワーダウンROM。色々な制約に縛られたメーカによって封印された真の姿を引き出すのがROMチューナの腕の見せ所ってわけ。

でもBPの場合は思いっきり性能を引き出したらかなり燃費悪くなるんだろうな(やった事無いです)。ちなみにB6は悪くなる事は有りません。B6のは元々すぐに増量しちゃう気前の良いROMだから、点火時期その他のチューンによって燃費は良くなるのだ。むはは。


1月15日 23:55

国的には今日が成人式らしい。こちら長岡ではこの時期は雪に閉ざされている為に、成人式は5月3日にやる事になっている。雪国ではそういう所も多いのだろうか? 新潟市のTWOTOPにハーディスクを買いに行った。新潟のTWOTOPはなぜか写真屋さんと同じ建物に入ってる。記念写真を撮っている晴れ着姿の若い女性が山ほどいた。それを見て今日が成人式だって事を思い出したのだ。新潟市は長岡と違って雪がほとんど降らないので今日が成人式だったりするらしい。

TWOTOPで買ったのはIBM製10GBのIDEドライブ。SCSIが欲しかったけど、50ピンの安いドライブが無かったからやめた。ちなみに10GBのIDEディスクは2.5万円だった。空きが無くて動けない状態になっていたデスクトップ機の救済計画なのだ。まだインストールしてないけどね。

ヨドバシカメラのポイントが期限切れになるとかってハガキが来たので、ついでにヨドバシカメラに行って3500円分のポイントを使ってきた。買ったのはCD-Rメディア10枚とプリンタの黒インク3個。消耗品ならいくら有っても困らないってわけだ。最近私は書類の印刷が多いので黒インクの消費がとても激しい。


1月13日 19:10

1028のセンターコンソールレスキットを手に入れた。すでに絶版になっていて手に入らない物だ。冬の間に取り付けてみよう。これってシンプルでカッコ良いんだけど、コンソールボックスが無くなっちゃうから細かい物の置き場が無いのが問題。私が普段センタコンソールボックスに入れているものは...

マグライト
マグライト用スペア電池 単3X2
キーの束
ショック調整用ノブ
ROM外し用のマイナスドライバNo1
差し替え式ドライバ
ボールペン

こいつら細かい物をグローブボックスに入れると使いにくい。小さなカバンを買ってそれに入れてからグローブボックスに突っ込むか? う〜ん、どぉしよう。

とっても欲しいモノ。クロネコヤマトのクロネコとシロネコの縫いぐるみセット。欲しい。あのクロネコのいやらしい顔がナイス。でっかい口と歯もぐぅ。


1月12日 22:50

こ、腰がブローしました(^^;;。もう寝ます。


1月11日 23:55

示板やらDMやらでいろんな人からServicePack4についてのお話を頂きました。しがないダイヤルアッパーに対するお気遣い誠にありがとうございました。んが、昨日の時点ですでにダウンロードが終了しましたです(^^;。レッツのNTにインストールも終了。デスクトップ機は触ってないけど。デスクトップの方は差ビスパックどころかハードディスクをインストールしないとイカン。もう空きが無い。SCSIのHDDを買ってこようかな。でもバラすのめんどくさいんだよねー。

サービスパックを入れたレッツのNTは今までと変わらず普通に動いてる。どっちかっていうと謎のエラーが出たりLAN接続で問題が出たりするのはデスクトップ機の方。サービスパック4に期待したのはデスクトップのNTが調子良くなってくれないかなって事なのだ。レッツはSP1だけの状態でも普通に動いてたもんね。

ゴイっす。何が凄いかって、ノーマルECUのROMのプログラムがスゴイ。解析が進むにつれてドンドン見えてくる各種補正のキメ細かさたるやもう驚き。そりゃもうここまでやるか?って思うくらいに細かな制御なのだ。何の為に付いているのか解からなかったクラッチスイッチやニュートラルスイッチも各種の制御に関連している事が解かってきた。A/Cオンとオフで切り替わる制御も数知れない。各種スイッチやセンサーからの情報に応じていろいろなフラグが成立して制御を切り替えたりとか。素晴らしい。思わずため息が出るほど感動してしまう。一般的な電子制御エンジン解説本やサービスマニュアルを含むメーカの資料などに載っているような制御とは次元が違う。私が昔から勉強してきた中には存在しないような補正や制御が山ほど有るのだ。本当にスゴイ。

MOTEC、Freedom、ハルテック、F-CON V、などに代表されるフルコンピュータ達はそこまで細かな制御をやってくれるだろうか? たぶんやってないだろう。いや、所詮汎用に作られたフルコンピュータが、専用に開発されたノーマルECUのシステムと互角の制御をするのは不可能と言うべきか。これらフルコンピュータのメリットは通常は変更できないパラメータを自由に変更出来るようになる事だろう。それによって、大きく仕様が変更されたエンジンにも容易に対応できるのがフルコンのメリット(逆に言えばノーマルに近いエンジンにフルコンは無意味)。しかし、ノーマルECUでも解析が進むに従ってフルコンピュータを超える多くのパラメータの変更が可能になってきた。と言うより、ノーマルECUだからこそフルコンピュータには存在しないようなキメ細かなパラメータの設定が可能なのだ。BPF3&B63Hはフルコンピュータを超える!


1月10 23:30

日からNT4.0のService Pack4のダウンロードに挑戦中。標準インストールのダウンロードサイズが54MB(^^;;;;;。 完全インストールだと97MB! まともに考えたらダイヤルアップでダウンロードするのは不可能といえそう。試しにダウンロードを開始してみたら、「残り時間50時間」とかって出てきた。こりゃ普通にダウンロードするのは不可能と判断。リジューム機能が使えるようにGetRightを導入した。これでテレホ時間に数日に分けてダウンロードしてみよう。昨日の晩から今朝までかかってダウンできたのは約30%分の15MBくらい。今これを書きながら続きを裏でやってるんだけど、Allesネットでの速度は0.1K/secとかって出てる。をひをひ、いくらリジュームが出来ると言ってもこの速度ではどれくらいかかるか解からんぞ? ASAHIでやってみたら23:20過ぎという一番重い時間帯にもかかわらず3.85K/secが出た。アナログ33.6Kbpsのほぼ最高速だろう。素晴らしいぞ>ASAHIネット

Sr2の変換コネクタ製作中です。やっと重いケツを上げました(笑)。今しばらくお待ちください。配線とコネクタの山が目の前に有る。頭痛ぇぞぉ〜。


1月9日 22:40

雪っす。もくもくと降ってます。埋まってます。もぉ大変。

↑1月9日現在ではこんな感じ。右手前に埋まってるのはロドスタ。ハイエースみたいになってます(笑)。これくらい積もっても幌は大丈夫らしい。

道はデコボコ&ツルツル。ロドスタで走ったらそりゃもう大変だろう。NBのエンジンを積んだSr1が完成したんだけどガレージから出られない。本人は走りたくてウズウズしているようだが、雪に阻まれて動けないってわけ。ちなみにNBのエンジンは最初は2気筒で回っていたようだが、そのうちにちゃんと回るようになった。これって長岡の風土病らしい(笑)。NA8でもNA6CEでもそうなんだけど、長期間寝かせたエンジンを始動するとしばらく2気筒になる。私のロドスタも新車から2年目の冬眠から覚める時に同様になった。それ以降も冬眠から目覚める時にはやっぱそうなる。(そういえばROMをいじってからはこの症状は出てないな...?)複数の友人で同じ症状が出る。過去のつぶやきにも書いた様な気がするけど。NBのエンジンを無理矢理積んで始動一発目でこの症状が出てしまった友人は、あせって顔真っ青(笑)。あわててヘッドカバーを外してバルブタイミングまで調べたらしい。友人もこの風土病は経験しているのだが、無理矢理積んだエンジンで最初にこの症状が出てしまったらあせるのは当然だろう。結局何の問題も無かったわけで、実に快調にごく普通に回っている。今後が楽しみ。


1月7日 22:30

NB8CのBPをSr1に無理やり載せる話。私の友人がやっているんだけどね。私は知恵とちょっかいを出しているだけ(笑)

ヘッドとブロックはNBのモノをそのまま。インマニはNBのモノを使った。吸気ポートの形状が変わっているので、Sr1のインマニを付けるとポートとインマニが段違いになる。取付けは合うんだけどね。インマニのステーはSr1用がそのまま付いた。オイルクーラはNBの物の方が大きくなっているみたい。発電機はNB用がそのまま使えた。タコアシはSr1の物がバッチリ使える。インジェクタはポート形状やインマニが変わった関係でNBのモノを使った。容量は同じだし抵抗値も同じ。コネクタも同じだったから問題無いだろう。無効噴射時間テーブルとか違うかもしれないけど大した違いではないと思う。スロットルバルブはSr1の非線型スロットルを捨てたいのでNBのモノを使いたかったが、スロットルポジションセンサーが全然違うのであきらめた。Sr1のスロットルバルブがそのままNBのインマニにボルトオンで付いた。ISCバルブもSr1の物を使う。クランク核センサーやコイルなどはSr1のモノを使う。ノックセンサーは外した。可変吸気は本来なら5250rpmで切り替えられるようになっている筈だが、負圧をダイレクトにかける事で切り替えるようにした。アクセルを踏むと開き、戻し気味にして負圧が上がると閉まるわけだ。これでもそれほど問題はないだろう。これでBPF3のECUとSr1のハーネスでNBのエンジンを回せる筈だ。

エンジン本体は1mmの面研と簡単なポート段差修正にバルタイ変更程度。元々大き目のカムが付いてるしアウターシムのバルブリフタを使っているからナイスだ。これをチューンドECUで回すのだ。どうなるかひじょ〜に楽しみ。


1月6日 23:15

日、久し振りにパチンコに行った。2年半前にはパチンコでMebiusNoteを買えるくらい稼いだのだが、それ以降パチンコは全然やってない。噂のCRルパン三世をやってみたかったのだ。隠れルパンファンとしてはやらずにはいられない(笑)。先日の浜松行きで散在した分を取り返すべく燃える。おぉ、銭形リーチ!次元リーチ!五右衛門だ! これは楽しい。五右衛門がバッサリと決めて核変絵柄を止めてくれた。わはっは。勝ちじゃ〜! 核変はすぐに終ったけど、今度は不二子リーチからチンクチェント爆発リーチに発展し、トドメにルパンが掃除機で核変絵柄を止めてくれた。わはは。素晴らしい。結局8千円投資で4箱出して1箱飲ませてやめた。収支はプラス8000円くらい。浜松行きの高速代とウナギ代は取り替えした(笑)。この話題で喜んだのは某M橋だけか?

んなの見つけました。ポケットナビゲーションシステムっす。4万以下みたい。単体でも使えるし、パソコンとリンクしてプロアトラスでGPS機能が使えるらしい。NavinYouを買うより安いし便利かも。パソコンナビって画面が広くて使いやすそう。リブレットの画面でもカーナビの画面より遥かに広いと思う。

ガシーの暴走事故が欠陥による事故だと断定されたとか。どんな欠陥が有ると暴走するんだろう?アクセルが開かない限り、どんな事が有ってもエンジン回転が上昇する事はない筈。ISCが誤動作すると言うのだろうか?? ISCが全開になったところで大したトルクは出ないと思う。ブレーキで止められると思うんだけどね。この事件の内容を知らないので何とも言えないけど。信号待ちでいきなりISCが全開になったらちょっとくらい前に出るかもしれない。その時にバイクを轢いたのだろうか?

一昔前に流行ったAT車の暴走事故、これはコンピュータの誤動作によるものと疑われて散々騒がれた。例えECUが誤動作して燃料噴射量を増やしたところで、それに見合った吸入空気量が無い限りは正常な燃焼は出来ない。正常に燃焼して出力を発生し、回転を上昇させ、暴走に至るにはスロットルバルブが開く必要が有るわけ。つまり運転者がアクセルを踏まない限り暴走は無い。ATのコンピュータがどう誤動作しようと暴走なんかしないわけだし。AT車暴走と騒がれた事故の殆どはアクセルとブレーキの踏み間違いだろう。 結局、ブレーキを踏まないとシフト操作が出来ないとか、Pレンジに入れないとキーが抜けないと言うようなシフトロック機構が採用された。それが一般化して以降はAT車暴走事故の話は聞かなくなった。ちなみに私はシフトロック機構は余計なお世話と感じてしまうので嫌いだ。もし私がAT車に乗る事が有ったらあんな機構はすぐにでも殺したい。AT車は嫌いだから買わないと思うけどね(笑)

余計なお世話と言えば、最近の車のほとんどに標準装備されている謎の機構、「エンジン止めてキーが付いたままドアを開けるとブザーがうっとぉしく鳴りまくる装置」が大っ嫌い。あれって何の為に付いてるんだろう? 俺はドアを開けたいから開けてるのに何の文句が有ると言うんだ!って思っちゃう。ライト消し忘れ警告ブザーとかは親切で素晴らしい装備だと思うけど。ドアを開けただけでピーピーうるさいってのは理解に苦しむ。もし私の車にあんなモノが付いていたら速攻でその機構を破壊するだろう。

ちなみにロドスタのシートベルト警告音は、ロドスタが納車された翌日には殺しました(笑)。しかし、私はシートベルトは必ず締めてます。シートベルトを締める前にエンジンかけると鳴るってのが気に食わなかったのよ。シートベルト締めないで走り始めると鳴るってのなら構わんけど、エンジンをかけただけでシートベルト警告が鳴るってのはどう考えてもおかしいと思うぞ。


1月5日 21:30

田胃散のCMに出ているおねいさんが好きです(笑)。なんていう女優さんなんだろう?って思ってました。最近ではアデランスのCMにも出てますね。そのCMで名札に「若村」って書いてあったので、Webで検索してみました。キーワードは「若村」。一発出てきました。若村麻由美のページ。マイナーな人かと思ってたらいろんな所に出てる人だったんですね。全然知らなかった。やっぱWebって便利。

んで、今度は思い出したかのように本の検索をやってみました。以前から捜していたんですが、どこの本屋にも無かった某本。出版社が解かっていたので出版社のWebに行ってみた。すぐに発見。しかもWebから注文できる。何件も本屋を捜していたのがアホみたい。さっそく注文。あ〜Webって便利。

げっ、ファンヒータがガス欠で消えた...


1月4日 17:50

けましておめでとうございます。今年もFireRoadster!を宜しくお願いします。

97年の8月にCDRSのオフミの写真をメンバー向けにアップしたのがこのページの始まり。最初は写真があるだけのページだったけど、ROMチューンやその他の話題を載せてFireRaodster!として始まったのが確か97年の10月くらいなんじゃなかろうか?確かな記憶が無い(笑)。YHOOに載せてから1年ちょっとか。30件/日程度のアクセスだったのが、今では300件/日くらいまで伸びた。これからも皆様に楽しんで頂けるように更にディープなネタを提供できるよう努力しますです。

12月31日から1月3日までお出かけしていた。今年の攻撃目標は浜松のUtaKUrumaSAke氏の所である。ダイジェスト版でお届けしましょう。

12月31日

14時30分頃にアパートを出発。昨晩から降り始めた雪が積もっている。長岡市外に出ようとしている頃に友人S藤@インプレッサスポーツバンから直電。私が売りつけたMebiusに問題が発生した模様。正月中に仕上げなければならん仕事が有るとか言うのでしかたなくサポートに行った。問題が解決し、長岡を出発したのが結局16時30分頃か? これが痛恨のミスその1となる。

国道117号線で信州飯山まで下道ツアー。雪は激しく降り続き、道路は圧雪凍結状態。それでもサンバはリヤドライブ状態でなんとか走ってくれる。ケツが重いリヤエンジンは4WDにしなくてもある程度走ってくれるのが有り難いのだ。とはいえボコボコの路面はまさにラリーモンテカルロ。サンバイザーが勝手に下がってくる。飯山から上信越自動車道路に乗る。が、50km/h規制の凍結路面。しかしそれも僅かな区間だけだった。雪深い地方から遠ざかるように走っているので、時間と共に雪は無くなり快適な走行となった。

PAに止まって地図を見る。どちらへ走ってどこのICで降りるのか考える。ここで痛恨のミスその2。なんと、持ってきた地図が広域関東なんだけど、浜松が載ってない...(^^;;;;;;;。50Hz圏しか載ってないのよ。やっぱ60Hz圏は外国に等しいんだなって思った。仕方ないのでGPSに頼る事にする。GPSの画面って1024X768くらいにならんもんだろうか?CD-ROMドライブも32倍速くらいにしてほしい。スクロールは遅いし画面は狭いし、広域のルートを考える時には使いにくいのだ。で、上信越道>長野道>中央道と突き進む事に決定。諏訪ICで降りよう。とりあえずSAで年越しソバを喰う。SAのソバにしては高い480円のとろろソバを注文。これが美味かった。麺がうまい。さすがソバの本場長野。

諏訪ICを降りた所で、浜松IC目標でGPSにルート自動設定をやらせた。距離優先で設定させるととんでもない道に誘い込まれるのは過去の経験で知っているので、今回は距離優先無し、有料道路使用せず、という設定でやらせた。時間はいっぱいあるから下道でのんびり行くのだ。が、この判断が痛恨のミスその3となる。県道○号線に誘い込まれた私は2速3速のコーナーが連続する激しい峠を走る。ロドスタだったらクロスミッションを駆使して楽しむ最高に面白い道なんだけど、サンバでは辛いだけ。その後に誘い込まれた国道151号線もとっても激しい道。GPS君はどういう了見でこの道をチョイスしたのだろうか? このあたりから私は重大な危機に直面した。ガス欠の恐怖と闘う事となる(^^;;;;;。痛恨のミスその1によって出発時間が遅れた為に、ガススタンドが全部閉まってるのだ。高速道路を走り続けていれば問題無かったのだろうが、痛恨のミスその3の判断によって下道を走っているのだ。ヤバイ...。サークルK(コンビニ)の看板がスタンドに見えてしまう。ここでS@岐阜氏から直電。

S氏「今年はどこを攻撃するんですか?」

私「UtaKUrumaSAke@浜松氏の所ですぅ〜」

S氏「じゃ、私も行きます」

だそうだ。人間ナビゲーションシステム(バグ付き)とも言われているS氏に尋ねたところ、この先の飯田まで行けばスタンドくらいやってると思うとの事。さすが、良く知ってますね(笑)。エコランしながら飯田までたどり着き、やっとの思いで営業中のスタンドを発見。ここまで約380km。30リッタちょいしか入らないタンクで、普段は12km/lくらいしか走らないサンバにとってはキツイ距離だったのだ。しかし、エコランの効果で驚きの14km/l以上を記録。MG-Z効果も有り????

燃料を入れてすっかり安心した私はもう寝る事にする。ここから浜松までは約120Km。明日の朝から走れば昼までに付くでしょう。サンバのシートをフルフラットにしてビールを飲んで寝た。

1月1日

朝起きて車を見てビックリ。フロントパネルにまだ雪の塊が残ってる。このまま浜松まで配達しよう。走り始めてすぐに、またしても激しい峠道に誘い込まれる。平均時速30km/hくらいの狭い屈曲路。ロドスタなら楽しいのに...。なんも無い山の中の峠をひたすら走る。ナビが無かったら不安になる道だ。今走っている道が間違いでは無い事が確認できるだけでもナビって有り難い。ん?まてよ、ナビが無ければこんなアホな道に誘導される事も無かったかも?(笑)

レッツノートに保存しておいた地図も参考にしながら無事にウタクルマサケ氏の所にたどり着く事が出来た。時刻は昼過ぎ。残念ながらフロントパネルの雪は途中でハードブレーキングをした際に落ちてしまった。それにしても良い天気だし暖かい。新潟は大雪に違いない。

ぞくぞくと他のメンバーも到着。友人O氏、Pちゃん、Sちゃんさん@岐阜。CDRSメンバは距離感が壊れているので、いろんな所から集まる。みんなですき焼き食いながら宴会。楽しかったっす。

1月2日

今日も朝から快晴。新潟じゃ考えられん事だ。ふとん干してるもんなぁ。雪が積もったらどうするんだ?って言ったら「絶対に降らない」って言われちゃった。

昼はファミレスで静岡メンバとOFF。あれ?なんか知らない人がいっぱいいますね?CDRSとは無関係の人もいっぱいいるけど何故? コーヒーとアップルパイで3時間ほど滞在してしまった(^^;;。その間に予告無しでS司@横浜さんまで登場。あんたはいったいどこから情報を仕入れたんだ? なんで我々がこのファミレスにいる事を?(^^;;;

そのS司さんの情報によると東名高速上り線はすでに渋滞が始まっているとの事。I爪さんからの誘いでこの後、東京方面を攻撃する事も考えていたのだが、渋滞に巻き込まれる事を恐れた私はとっとと帰る事にする。来る時に国道151号線でハマッた私は、今度は152号線で帰る事にする。この判断も痛恨のミスとなる(笑)。大人しく中央道に乗れば良かった。

浜松から数十キロの天竜を過ぎた辺りから雪が降り始めた。だ〜れもいない山の中。対向車も無い。走っているのは私だけかも。路面はあっという間に真っ白。しかも凍結。登り勾配のきつい屈曲路。ついに登れなくなってしまった。本来ならサンバはフルタイム4WDなので、2駆と4駆の切り替えは出来ない。んが、タイトコーナのブレーキング現象が嫌なので、車検&非常時用の機能として隠されているトランスファーオフのレバーを操作して2WD状態にしてあったのだ。これを4WDに切り替えるにはリヤエンジンフードを開けなければならん。めんどくさいけど仕方ない。激しく雪が降る山中でマグライトを頼りに切り替え作業をやる。簡単なんだけどね(笑)。フルタイム4WDモードに切り替えたサンバは素晴らしい駆動力で凍結露をものともせずに登る。でもブレーキは効かない(笑)。これが4WDの怖さですね。この辺りから深い谷間に阻まれてGPSが衛星を受信できなくなってきた。私のポータブルナビは外部アンテナを使ってないので、条件が悪いと受信できない事が有るのだ。自車の位置が解からん。私が持ってきた地図には載って無いし。たまに受信状態が良好となって自車の位置が更新される。それによるとなにやら新しい道が出来てるようだ。この道を通ったあとで、新しい道に進まずに旧道の方に道なりに進んでしまったらしい。今回の旅でもっとも痛烈なミス。このあと私は遭難の危機に直面する事となる。

道はドンドン寂しくなり、何も無いし民家も無い。ナビには載っているのだが実に不安な道。どうやら旧国道152号らしい(新たに出来た152号は97年6月の地図ソフトには載ってなかった)。完全凍結と激しい雪に阻まれて速度は20km/hくらい。県道25x号線との分岐で停まって、ナビの画面で先を確認してみる。県道の方に行けば飯田に出られるみたい。国道152を行くと更に山に入ってしまうようだ。県道の方に行ってみよう。と、思ったら

「冬季間、凍結及び積雪の為全面通行止め」

だそうだ。が〜ん。どうする?戻る?それとも152を進んでみるか?ガスはあと半分。この先の152号線の状況をナビで確認する限りは諏訪に出るまでかなりの距離が有る。屈曲路だと思うから画面での見た目以上に距離が有る筈だ。標高も今以上に高くなりそう。これはマズイ。ガスは持つのか?戻るか? 戻っても浜松付近まで戻らなけりゃスタンドなんか無いぞ。このまま進めば遭難の恐れも有る。もちろん電話も入らない。ちょっとだけ国道152の方へ行ってみる。すると...

「冬季間、凍結及び積雪の為全面通行止め」

なにおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉ〜っ? そりゃつまり戻るしかないのか???

小さな部落で民家に駆け込んで道を尋ねる。飯田に抜けるにはどうすれば良いの?って聞いたら、そのまま152を進めとの事。なんでも新しい道が出来てるからそこを通ればOKだって。なんと。皆さん、地図や地図ソフトは最新の物を用意しましょう(笑)。

確かに新しい道が県道25xをバイパスする形で出来てました。通行止めの区間をトンネルで結んでた。県道に出てあとは道なりに飯田に行ける筈。しかし、標高がさがるに従って谷間に阻まれてまたしてもナビの受信状態が最悪となり、自車の位置がまったく把握出来ない。案内看板を頼りに走る。見えた!街の明かりが眼下に広がる!嬉しい!生きて帰れた! 電話を見ると電波が入ってる! 思わず友人O氏に電話。生きてる事を報告してしまった(笑)。私が遭難の危機に直面していた事など知る筈も無い友人O氏にとっては良く解からなかったかもしれないが、私は嬉しかったのだ(笑)。その直後にウタクルマサケ氏から直電攻撃が来た。あぁ、電話が使えるって素晴らしい(笑)。

飯田に出た私はラーメンが食いたくなった。ラーメン屋によったら油そばを発見。悩む。油そばか?ラーメンか?いや、私はラーメンが食いたくて店に入ったのだ、油そばが食いたかったわけではない。んで、ラーメン大盛り。油そばは長岡に帰ったら食おう。

飯田からは一度走った道なので安心。途中から高速に乗る。途中から激しく雪が降り積もり、高速道路上にロドスタなら腹をするくらいの雪がワダチとなって積もっている。中央道から一気にノンストップで信州飯山に着弾。高速を降りた時点で23時くらい。更に雪は激しくなり、走行速度は20km/hくらいとなってしまった。このまま走ると長岡着弾は3時か4時くらいになるだろう。んで、くじけた。ビール飲んで寝ましょう。朝になれば除雪隊が動き出すから道路状況は良くなる筈。

1月3日

早朝から除雪隊の音で目が覚めた。道は良くなっている。60km/hほどで走れるくらい。あっという間に長岡着弾。数々の危機を乗り越えて帰って来た。ヒマなのでオートバックスによってカー用品の勉強。おぉ、ついに発見!波動系添加剤。「燃焼を促進させる波動を記憶させた液体」まさに干ちゃんが買ったのとの同じモノ。商品名は「C-3000」だった。能書きを読むとMG-Zと同じ様なモノの気がする。そういえばこちらのWebMaster様から頂いたメールの中にC-3000という言葉が出ていた。これの事をだったのねん。他にも燃料タンクに沈めるセラミックが波動によって燃料を分子レベルで云々...という商品も有った。最近は波動系が流行なのか? あの深夜番組のTVショッピングでお馴染みのモーターアップもオートバックスやホームセンターで見かけるようになってきた。だれか試してみてください(笑)。

デフォルトのスーパーによって食い物を買い求める。なんと、油そばが半額処分で売っていた。これはマズイ。半額シールが付いてるって事は売れ残った事で、それも売れなければスーパーの重役会議で油そば取り扱い停止の決議となる可能性も有る。イカン、それは避けねばならん。という事で半額の油そばを購入。しかし、賞味期限は明日まで。それを購入した瞬間に、今日と明日の連続油そばが決定したのだった。もちろんやわらぎメンマをトッピングして食った。

数々の痛恨のミスと多くの危機を乗り越えて遭難を免れ、無事に長岡に着弾して食う油そばとサッポロ黒ラベルは実に美味かった。

今回の旅でナビが選んだ道はヒドイ道だったが、あれはナビが悪いんじゃなくて、他に道が無かったらしい。多少遠回りでも中央高速を使って行くのが正解だね。ちなみに今回の度で使った高速代は僅か5000円だった。