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7月31日 12:45

明日から長岡祭り。

長岡大花火大会が迫ってきた。↑NTT東日本のサイトでライブ中継をやるそうなので当日ADSL等の高速回線なヒトはご覧あれ。去年の総集編なんかも置いてある。

信濃川工事事務所のサイトでもライブ中継がある。こちらでは長生橋(長岡大花火大会会場付近です)付近のライブカメラも常設されている。

こちらのサイトのこのコーナでは長岡の名物花火を小さな動画で紹介している。なかでも圧巻なのはワイドスターマインだな。その迫力は小さな動画では伝わらないのが残念。スケールの大きさや音の感動は生で見なきゃ伝わらないよねー。機会が有ればゼヒ生で見て欲しいなぁ。


7月29日 21:50

燃焼室の容積をどうやって測るか? 今までは10ccの注射器で数回注入して足し算してた。でもこれだとけっこ誤差が出る。巨大な注射器で1発で入れるって手も有るが、巨大注射器は目盛りが荒いので1cc未満の測定に無理が有る。大型注射器+小型注射器でやれば良いのだろうか? 例えば、B6なら40cc未満なので、30cc注射器+10cc注射器でOKだ。10cc注射器で4回入れるより誤差は少なそう。注射器もガラス製の本格的なヤツとプラスチック+ゴムピストンの簡易型と有るわけだが、どちらにしても目盛りをどう読むかで誤差がかなり出る。

で、注射器より目盛りが読みやすいピペット(巨大スポイトみたいなヤツ)を使うって方法を考えた。医療用使い捨てピペットを手に入れたのだが、プラスチック製なので目盛りがオイルで消える恐れがある。ガラス製の本格的なヤツも買ってみた。注射器に比べる目盛りは非常に読みやすいのだが、目的の量を正確に吸い上げたり注入したりするのは困難極まる。

そこで、50ccのメスシリンダを買ってきた。手元に有るモノを使って50ccピッタリに注入するにはどれが最も誤差が少ないか? メスシリンダと水を使って測定&練習してみようと思ったわけ。

5cc プラスチック製ピペット
10cc ガラス製注射器
10cc プラスチック製注射器
10cc ガラス製ピペット
10cc プラスチック製ピペット
35cc プラスチック製注射器

と、各種が手元に有るのだが、今回使用したのは10ccピペットと35cc注射器だ。注射器の目盛りを読みながら35ccピッタリにしたつもりでメスシリンダに入れても35ccにはなってない。そこに15ccのつもりで足して50ccを狙うのだが、48cc程度にしかなってない。1回当たり1ccの誤差が出る。サバを読んで最初から35cc+17ccとして注入すれば誤差無く50ccに揃える事は可能だ。この注射器はイニシアルが1ccズレてるようだ。

ピペットの方はどうかと言うと、10ccピッタリに合わせたつもりでメスシリンダに注入、これを5回繰り返すと49ccになる。あうあう。表面張力の分を見越して目盛りを読んでるのだが、やっぱし誤差が有るなぁ。

50cc程度の燃焼室に10cc注射器で5回注入して測定した時は、同じ燃焼室を数回測定して実際に測定のバラ付きが大きすぎて実用にならん事を確認している。一体どうすれば良いのだろう...。

そこで、突然ひらめいた。暗闇に差す一条の光を見た。最初にメスシリンダに50ccくらいの液体を入れる。そこからスポイトで燃焼室に液体を移す。移す方法は注射器だろうがピペットだろうかこぼさなければ何でも良い。最後にメスシリンダに残った量を読んで引き算。B6なら40cc程度、BPなら50cc程度だと思うので、予めそれよりちょっと多い量をメスシリンダに用意しておけば良い。完璧だ。コレで簡単且つ正確に測定可能なのではなかろうか? どぉよ?


7月26日

愛用のデジカメ Nikon E990 がブッ壊れた。設定表示用の液晶が薄くなって表示がトンチンカンになったのはタイ旅行の時だ。暑いから液晶がバカになってるんだと思ったのだが、日本に帰ってきても液晶はバカになったままだった。まぁ、各種設定は画像を表示する方の液晶モニタにも出ているので何ら不自由は無い。不自由するくらいの故障になったらまとめて修理に出そうと思っていた。で、先日いきなり撮影不能になった。ズームのTボタンが押されたままになっているようで、電源を入れるといきなり望遠側にズームして、そのままデジタルズームの最大まで行ってしまう。QALボタンも押されたままになっているようで、RAWモードになったりNORMALモードになったりと画像解像度レベルがころころ入れ替わる。で、撮影も出来ない。しーくしく。 修理に出したのだが、Nikonのデジタルモノは本社サービス送りになるので修理に1ヶ月かかるのがデフォルトだと言われた。更に翌日からNikonがプチ夏休みに入るそうで、盆休みも挟むし、修理完了は9月頃になる可能性も有りだとか...。

修理に出したついでにNikonの新型デジカメを見てきた。E5700はけっこ良いね。でも専用電池が気に食わん。高いし。この価格ならもうちょい足せば中古のD30が買えるじゃないか。中古コーナには新品同様のD30が14.9万円で並んでいる。30万で買う気にはなれないが、15万だとD30がかなり魅力的に見えてくるね。レンズやストロボなどは持ってるから要らんし。あ、でもD30だと17-35mmとか必要だろうな。やっぱレンズの方がたけぇな(笑)。

ま、しばらくは旧E700を使うしかないな。そんなわけで、とりあえずSAM氏に貸し出している旧型の Nikon E700 を引き取りに行きます。宜しく。>SAM氏


7月24日 19:00

梅雨明けた。気温38度(^^;;;;

毎年梅雨明け頃にバイクで遊びに行く朝日スーパー林道と三面林道、今年も行こうかどうしようか? 三面林道にはとても好きな場所が有ったのだが、そのステキな場所は完成した奥三面ダムにより湖の底に沈んだ。三面川で泳ぐのが好きだったのだが、それもダム湖の底だ。ミステリアスな手掘りトンネルもダム湖の底に沈んだ。 家々の土台が残る奥三面部落も縄文時代の奥三面遺跡もダム湖に沈んだ。50Kmくらいの未舗装林道だった朝日スーパー林道は舗装区間が徐々に延びて今は未舗装区間は25kmほどだろうか? 年々面白味が無くなってきたなぁ。

さて、今年も行きますかい?>友人N村


7月23日 18:40

ロドスタのエンジンオイルドレンボルトには磁石付きのモノを使用している。


↑こんなの。これはレストア企画の時に破壊されたバルブステムシールの破片がくっついた様子である。まぁ、こんな巨大な部品がくっつく事は普段は無いのだが(有っても困るけど)、通常の磨耗による鉄粉ってのは普通に付く。これがけっこう付くモンでして、オイル交換後にサーキットで25分を3本も走ればかなりの鉄粉がドレンボルトに付く。走行距離にしたら200Km以下だ。それでも鉄粉は積もるのだ。

んが、同じボルトをインプレッサバンにも付けていて、こっちは3000Km走っても鉄粉なんざまったく付かない。あまりにも綺麗なので、オイル交換のたびにドレンボルトに付く鉄粉の量やオイルの汚れや粘度をチェックして、徐々にオイル交換サイクルを伸ばしてきた。そして最近は5〜6000Kmくらい走って交換している。それでも鉄粉はほとんど付かない。精神衛生上5000Km以上走るのは宜しくないので、5〜6000Kmくらいを目安に交換するって感じに落ち着いた。期間にすれば半年くらいだ。

要するにナニが言いたいかっていうと、乗り方でエンジンの磨耗やオイルに要求される性能、オイルの劣化、などは大幅に異なるって事。松田のエンジンが磨耗しやすくてスバルのエンジンが磨耗しないって話ではない(笑)。 全開全負荷8500rpmで走る時の金属磨耗量と、3000rpm以下とかでへろへろ〜っと街中を走っている時の磨耗量はケタ違いって事だ。ロドスタだって通勤やへろへろの街中走行なら3000Km走ったって鉄粉なんか出ないだろう。インプレッサバンだって全開で間瀬サーキットを走れば200Kmでも鉄粉が積もるだろう。

過酷な走りをするなら早めのオイル交換を、普通に街中をへろへろ走るならロングスパンの交換でもOKって事だ。メーカ指定の「15000Km毎に交換」なんてのはそーゆー意味なのだよ。確かに普通に街中を走っている私のインプレッサバンで、1年または15000Km毎に交換してればメーカ保証の10万キロ以内にオイル管理が原因でのトラブルが起きる可能性は低いだろう。だが10万キロを超えて更に乗ろうとするなら、早めに交換してたクルマとそうでないクルマで差が出るだろうね。メーカ保証の「5年または10万キロ」を走ればそれで良いってのなら、「15000Kmまたは1年毎」のオイル交換でも大丈夫なのではないだろうか?

長く乗りたいクルマなら、エンジン寿命を延ばす為の地道な投資としてオイル交換は早めにやりましょう。


7月19日

ここに書こうと思ってネタを考えておいたのだが、掲示板で遠回しに更新を催促されたようで、ムカ付くんで書くのヤメた。催促されたから更新したと思われるのはイヤだし(笑)。で、先に宣言しておきましょう。土日とPCを持たずに出かけるんで更新は有りません(笑)。掲示板くらいなら出先のPCから書けるカモしれませんが。


7月15日 21:05

ちゃりんこ話の続き。長岡のちゃりショップも三条市のちゃりショップもお話にならんので、独学でいろいろ調べながら車種の絞込みをやっていった。で、最後に残った3車種がコレ↓。

ジャイアント DS-2

シュウイン メサ DSX

JAMIS ダカール


この3つを選んだポイントは、7万円前後で買える、前後サス付きのフリーライディング系、リヤダンパが油圧ダンパでリバウンド調整が可能、ってヤツだ。三条市のクソショップでは減衰調整が出来るモノは最低でも168000円はするとのお話だったのだが、ちゃんと探せば7万円以下でも減衰調整可能なモノが有るのだ。私はこんなので良い。

定価が安くて実売価格も安いのにフロントディスクブレーキがナイスなジャイアント、DEORE系のパーツと前後DEOREディスクブレーキでパーツのグレードが高い割りに安いのがSCHWINN、軽量7005フレームが魅力のJAMIS、ってところだろうか?

そんで結局一番頑丈なデザインでパーツのグレードも高いSCHWINNを買った。買ったのはこちらのお店。対応は早いし、こちらの要望に合わせて相談に乗ってくれるし、私の質問にもちゃんと応えてくれた。ホイールの振れ取りなどもちゃんとやってくれるし、割引もけっこ大きい。近所のクソショップで買うよりよっぽど良いぞ。


で、納車されました。高剛性デザインの6065アルミフレーム、シールドベアリング入りのごっついアルミサスアーム、前後DEOREディスクブレーキ、DEOREシフターとDEOREディレイラ、リバウンド調整付き油圧ダンパ、これで7万円台で買えるってのはバーゲンプライスでしょう! 最初に買おうと思ったブリヂストンの折り畳みが74800円もする事を考えればコレは激安だね。重量は公表されてないけど、体重計に乗ってみたら15.2Kgくらいだった。ごっついデザインの割りに意外と軽いのねん。 ディスクブレーキやフルサスって、その性能とか必要性は別としてもメカ好きにとっては大きな魅力です(笑)。

さっそく試乗。おぉ、はえぇ。グングン進む。前後ディスクブレーキはすごく良い。フロントフォークも不具合無く良く動く。わざと段差ブルな場所を走ってリヤダンパのセッティングを出す。歩道の段差とかスムーズに突破できるし、ジャンプしても底突き感も無く良好。フレームやサスアームの剛性も高い。これはマジで面白いぞっ(^o^)

川原に持って行ってダートを走り回り、モトクロスコース(バイク用コースね)を走り回り、いろいろ暴れてきた。気持ち良いです。KDXでも汗かくけど、自転車で走って汗をかくのは純粋な運動なのでマジで気持ち良いね。実に健康になったような気がする。 そうそう、モトクロスコースまで走り回ってきたけど筋肉痛にはならなかった。これも日々の自販機ダッシュのおかげか(笑)。


7月10日 20:45

長岡に有る某イベントホール、定期的に開催されるとあるイベントがけっこ好き。それは「良品百千倒産品大市」なのだ。倒産横流れ品などが格安で販売される。そのイベントが先週末に有った。で、買い求めてみたのがTV通販で御馴染みのコレ。TURBO TIGER 掃除機。片手で楽々使える超小型超ハイパワー掃除機らしい。これが9800円のところ、倒産価格2980円だった。他にも普通のサイズの掃除機が2980円とか、充電式小型ハンディ掃除機が1980円とか有ったのだが、ネタ的にやはりTV通販系の怪しげなヤツを買ってみた(笑)。いや、クルマのお掃除をする為にガレージ用の掃除機が欲しかったの(^^;。 で、充電式小型掃除機、通常の家庭用掃除機、ターボタイガー、と3つを検討してターボタイガーを買ってみたと(^^;;

←写真は http://www.rakuten.co.jp/goodsman/439769/448842/ より

この怪しげな掃除機、説明書によると消費電力600Wらしい。ウチの部屋で使ってる通常のサイズの掃除機でも500Wだ。要するに小型なのはゴミ溜め部分が小さいだけで、モータは巨大なモンが入ってるようだ。不良品だったらすぐに返品せねばならん。さっそくスイッチオン。

きゅいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ〜

しゅごおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜っ

ををぉっ、こりゃすげぇ(^^;。 超ハイパワーとは言わんが、普通の家庭用掃除機と同等のパワー感。小型な分だけクルマの中で振り回すには使いやすい。毛ブラシみたいなアタッチメントを付けると、インパネ周りやカーステレオの細かいスイッチの隙間、エアコン吹き出し口のフィンの間なども素晴らしく綺麗になる。いやぁ、コレで2980円ならナイスです。9800円で買おうとは思わんけど(笑)。ん〜、良い買い物だった(^^)。


7月8日 19:05

デオ編集でお馴染みのハタクルマサケ氏が家付きガレージを建築中らしい。すげぇなぁ。土地持ってるならまだしも、土地を新たに買って家付きガレージ作ったらいったいいくらかかるのよ? 計算するのも恐ろしい。はたはたってそんなに金持ってるのかぁ...と、思ったら、こんな事を書いてますね。うーん、オレの給料と某Y社の給料がケタ違いなんじゃなかろうか?(笑) え? そんな事はないの?(^^;; ま、普通のサラリーマンのはたはたが土地買って家付きガレージを作る過程をネタにしてるのではたはたのサイトを見てみると面白いかと。 完成したらケチ付けに行きますぜっ(笑)。

4月に住所変更したおかげで遅れていた車税の納税通知書が今になってやっと届いた。ので、銀行に払いに行った。窓口で現金を渡しつつ払っていると、窓口に住宅ローンのビラが...。全額融資可能 とか 1.3% などの文字が躍っている。ふーん、こんなのを使うと家付きガレージを作れるのかな? って素朴に思った。何気にビラを手に取った。その瞬間、窓口のおねーさんの目が☆キラリっ!

おねいさん:「(住宅建築の)ご予定が有るんでしょうか?」(^^)にっこにこ

私:「全然有りませんっ」

おねいさん:「それとは違う商品もございますっ」(にっこにこ)

私:「は?」

おねいさん:「こちらの商品もご参考に...」(にっこにこ)

私:「いや、だからそんな予定は...」

おねいさん:「よろしくおねがいしますぅ〜」

最近の銀行は貸し渋りどころじゃないのねん。貸す気満々。しかも翌日には職場に銀行の営業がやってきた。なぜそんな瞬間的にウチの職場に来たかというと、ウチの会社と取引の有る銀行で、尚且つ会社の制服を着ていたからあっという間にバレたのである(^^;。 もう貸す気満々。借りるのは良いんだけどね。返さなきゃならんからねぇ...金利も付けて(^^; いくら銀行が貸す気満々でもオレは借りる気満々にはなれませんって。

まみぞう氏プロデュースによるギャグ掲示板が完成。いつもの掲示板に広告を付けたらどうなるかと言うギャグで作った掲示板です。TCUPを使っていた旧掲示板のレプリカとも言う。ブラウザのアニメーションをOFFにしているヒトはONにしてから行ってみましょう。ネタで作ったとは言え普通に書き込みも出来ますので、感動の言葉など書き込んでみてください。きっとプロデューサーが喜ぶと思います(笑)。 それではこちらへどうぞっ!


7月3日 23:35

Snap-onってオモチャとかグッツがいろいろ有るんだよね。んで、↓コレがすご〜く欲しいの。

ナイフ、フォーク、スプーン、のセットで2000円だって。赤いのとオレンジのが欲しいなっ。でも2セット買うと4000円。欲しいけど4000円はあまりにもアホらしい(笑)。100円ショップのスプーンにグリップを刺すか? でも...Snap-onだとグリップだけ買っても1000円/個くらいするカモしれんな。グリップを3個買ったと思えば2000円も安いのかもしれん。Snap-onって金銭感覚が狂ってくるんだよね。プラスチックのグリップ一つがVESSELのメガドラ貫通より高かったりとかさ(^^;

で、欲しいと言いつつ、たかが2000円なのにナゼコレを買わないかと言うと、Snap-onの椅子とテーブルのセットを注文しちゃったからです(^^;


7月1日

最近のチャリンコにはサスが付いている。バイクのフロントフォークのようになっているが、中身はゴムブッシュとコイルバネだったり、油圧ダンパになってたりエアサスになってたりと、その構造はピンキリらしい。この10年で一気に普及したチャリのサスペンション、その新技術にチャリンコ屋の知識が追従してない。マニアックなチャリンコ屋で、とあるチャリを前にしての私とチャリ屋の兄ちゃんの会話...

私:「このフロントフォークの中身はゴムとバネ?」

兄ちゃん:「そうです」

私:「オイルが入っててダンパになってるわけじゃないのね」

兄ちゃん:「エラストマって言うゴムみたいなモンです」

私:「ふーん。じゃ、この調整ダイヤルを回すとナニが変わるの?」

兄ちゃん:「硬さが変わります」

私:「硬さって何の硬さよ?」

兄ちゃん:「スプリングです」

私:「プリロードが変わるって事?」

兄ちゃん:「はい...」

私:「って事は硬さが変わるっちゅーより、車高が変わるだけだよね?」

兄ちゃん:「車高は変わりません」

私:「プリロードが変わるんでしょ?」

兄ちゃん:「そうです」

私:「プリロードが変わるのなら、硬さは変わらずに車高が変わるんだけど」

兄ちゃん:「えっ ..車高は変わりませんが...」

私:「じゃプリロード調整じゃないんでしょ? ナニを調整してるの?」

兄ちゃん:「 ... 」

こんな感じで話にならんのだ。このフロントフォークはの調整はプリロード調整が正解で、ならば1Gでの沈み込み量が変わるから車高が変わるわけ。リヤダンパにしてもこちらの質問にまともに答えられない。エアサスになってるリヤダンパで、エアバルブが2個付いてるんだけど、その意味を説明できなかった。「伸びと縮みが変わる」と言ってたのだが、意味が良く解らん。エア圧でスプリングレートが変わるのは解るのだが、もう一個のエアバルブでナニを変えるんだ? しまいにゃ、エア式になってないコイルスプリング付きのサスでは減衰調整が出来ないとまで言い出した。アホか? ふざけるなっ。ちなみにコレ、普通の自転車屋じゃなくて数十万円もするスポーツ車ばっかり売ってる専門店でのお話。そんな専門店で得意げに 「減衰調整はエア圧でやるからエアサスじゃないと減衰調整は出来ません、コイルバネではお話になりません」 なんて言われると...(--# スポーツちゃり専門店を2店まわったがどちらも似たようなモン。サスペンションの知識ならバイク屋とかクルマ屋の方が詳しいね。どうもチャリンコ屋では減衰力とかプリロードとかスプリングレートなどのサスペンションセッティングの知識が乏しいようだ。スプリングの硬さと減衰力の硬さの意味の違いを理解してないんじゃないかなー? 意味も良く解らずに乗った感じの硬さでテキトーに調整してるのかねー?

ちなみに私のKDX250SRは市販状態のノーマルサスだが、リヤは伸び側と縮み側で独立した減衰調整ダイヤルが付き、スプリングのプリロードももちろん変更可能だ。フロントは縮み側減衰調整とセミエアサスなのでエア圧調整なども可能だ。バイク屋ではコレが常識なのだが、チャリンコ屋の頭が古いオヤジでは対応出来ないのかな?(笑)

そんなわけで、チャリンコのサスペンションの構造とレベルが未だに把握出来ません(笑)。エアサス以外のサスは減衰調整出来ないと得意げに言い切ったあのオヤジ、あなたのお店でチャリは買わんぞっ(笑)。プリロードを変えても車高は変わらないと言い切ったあの兄ちゃん、あなたの店ではナニも買わんぞっ。

で、チャリンコ屋の店員がまったく信用出来ないので雑誌を買ってみた。前述のツインエアタイプのサスについて調べてみたら、これはポジティブ側とネガティブ側それぞれエア圧調整だと判明、が、この構造だと単なるエアスプリングに過ぎないわけで、減衰力がナニによって発生するのかはいまだに不明(笑)。どうも理解し難い。ネガティブ側にエア圧をかける意味が良く解らん。単にピストンのニュートラル位置が変わるだけのような気がしてならんのだが(^^; コイルバネ+オイルダンパ+タンクで伸び縮み減衰とプリロードが調整できるタイプもあるわけで、これなんか私のKDXとまったく同じようなモン。この方が解りやすいね。ツインエアってナニよ?(^^;;


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