つぶやき...

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1月31日 22:30

私のKONIを外して、ビルシュタイン、KYB、POTENZA、などのショックとケースを比べてみた。そしてビックリ、KONIだけが10mmほどケースが短かった。そ〜だったのかぁ〜、KONIってショートケースだったのね。それで納得。ビルで車高を落とすと底突きで飛び跳ねちゃうのに、同じようなバネで同じような車高にしてもKONIは問題無かった。ケースが10mm短いってのはロドスタの場合すっごく大きな違いなのだ。

ビルを付けたクルマでショックのブーツを切ってバンプラバーが見えるようにしてテストしてみた事が有る。フェンダとタイヤの隙間が指2本くらいの車高になると、地面に置いてあるだけでバンプラバーが突いちゃうのだ。指3本にした所でバンプラバとの隙間は数mmしか確保出来ない。指4本の車高でやっと10数mmくらい。そこでケースの長さが10mm短いってのは大きな違いだ。KONI-GPがしなやかに動きながらコシが強いってのは、ケースが短くてストロークが確保されている事、伸び側の減衰力が強くて縮み側が弱目な事、その他いろいろな理由が有るようだ。それに比較するとビルはドタバタするしピョンピョン跳ねるのにコシが無い。これは伸び側減衰力が不足気味な事、縮みが強めな事、ケースが長くて底突きしやすい事、モノチューブ構造によりガス圧の影響を受けやすい事、などいろいろな原因があるようだ。しっかしKONI-GPが無くなったのって残念だよなぁ〜。良いショックなのになぁ。


1月30日 24:00

私は某DEESの鉄階段を軽快に下っていた。残り数段の所で予期せぬエラー発生。突然私の体が宙に舞った。どがあぁぁぁ〜んと大音響と共に背中全体とヒジで階段に着地。なんと、足元の階段が凍結していた(^^;;;;。階段から落ちたのって何年ブリなんだろう?ちょっと記憶に無いぞ。

スーパーに寄って駐車場でサンバから降りた。地面に足を付いた瞬間、予期せぬエラー発生。足をすくわれて私の体は宙に浮いた。足元が凍結していた。コケたのって何年ブリだろう? なんだかI爪氏の気持ちが解かるような週末だった...。


1月27日 21:15

しまった、石鹸を買ってくるのを忘れた...。で、風呂に入ってエッセンシャルダメージケアシャンプーとやらで全身を洗ってみた。流しても流してもなんだかヌルヌルして気持ち悪い。やっぱシャンプーで身体洗っちゃイカンなぁ。

その昔...友人の家に泊まった時、風呂に入って頭を洗った。なんだか泡立ちの悪いシャンプーだった。容器の説明書きを読みながら頭を洗っていた。「適量をスポンジに付けて泡立ててからお使いください」 だって。ふうぅ〜ん、変わった使い方のシャンプーなんだね...「頭髪を洗わないで下さい」とも書いてある。ナニをぉぉ?(^^;。 それはボディシャンプーだったらしい。

やっぱ頭はシャンプー、身体は石鹸が宜しいようで...。


1月26日 21:20

雪がスゴイ。気温も低い。路面は良い塩梅に凍結してる。こんな素晴らしい路面なのに...サンバ君はどーやってもアンダーステアしか出ない。左足ブレーキだろうがタックインだろうが何をやっても怒アンダー。サイドブレーキを引いても4輪同時ロックで怒アンダー。キミは同じスバルなのにどーしてインプレッサ君のような素敵な動きが出来ないんだっ! 面白くもなんとも無いぞ。アルトの方がよっぽど面白いわい。

10年以上前だが、AE86に乗ってた頃、こんな凍結の日には大喜びで峠に行った。当時履いていたタイヤはBSのRE39Rと言うラリータイヤにスパイクピンを打ち込んだモノ。これは素晴らしいグリップで、凍結路面の峠でアクセルをガンガン踏んで100Km/h以上の速度で登って行けた。1〜3速を駆使してガンガン攻め込んだモンだ。あれは楽しかった。気温が高くて凍結し難い年には、長野方面の山まで凍結路面を求めてわざわざ走りに行ったりもした。ロドスタを買ってからはそんなアホな事はやらなくなった。アルトでやってたけど(笑)。 友人インプレッサスポーツバンはきっと大喜びで走り回ってるんだろうなー。友人Tはアルトで攻めてるんだろーなー。ステファン氏も山本山を走ってるんだろーなー。くっそー、サンバは面白くないのだ。


1月25日 22:40

れだっ! この椅子が欲しいぃ〜っ!


写真はC-ONEからのリンク。

再度サポートが小さくてステアリングワークの邪魔にならない。座面とシートバックのクッションが脱着式で調整が出来るようになってる。こんな椅子を捜してた。欲しいぞ。68000円だぞ。金無いぞ(^^;;;;;。

発。それはロマン。爆発。あぁ、なんて心地よい響きっ。F氏がまたしてもパーツクリーナで爆発したらしい。それも今シーズン2回目だとか。学習能力が無いです(笑)。やはり爆発するのは私だけではなかった。

F氏の2度に渡るパーツクリーナ爆発事件と私の1件の合計3件のサンプルを元に、F氏と電話会談で状況を解析してみた。

まず、開放式ストーブの近くで多量のパーツクリーナを噴射する。下にダンボールや受け皿などを置いてパーツクリーナを吸収または蓄積することが重要。 噴射は連続的且つ大量に。これが爆発に必要な状況設定である。

レベル1: 鼻を刺すような甘いような化学的な香りが漂い始める。それはパーツクリーナが蒸発した際の香りとは明らかに異なる。

レベル2: ストーブの炎が揺らぎ始める。ポコッと音が出る。

レベル:3 ストーブの炎が連続的に揺らぐ。ポコッポコッ...ポッっと音がする

ファイナルステージ: ボフッっと言う音と共に辺り一面が炎に包まれる。そして溜まっていたパーツクリーナの液体が燃え続ける。

以上のような過程をたどってパーツクリーナは爆発に至る。したがって、レベル1の時点で避難すれば惨事は免れると思われる。が、最初からストーブを消しておけば何の問題も無い事は言うまでもない。

皆さんも爆発には気を付けよう!


1月24日 19:50

りゃ! 更新したぞ!>F氏

具講座に刺激されて工具を買ってしまったとのメールを何通か頂いた。むふふ。読者の物欲刺激は当サイトの基本コンセプトの一つです(笑)。と言う事で、またしても工具講座更新。割と地味な存在のブレイカーバーの話題です。

ンジン加工屋さんに加工代を現金で払ったら金が無くなった。何気に頼んだエンジン加工は、バルブシートカット、バルブガイドリーマ加工、バルブ研磨、シリンダヘッド面研、シリンダボーリング、である。それぞれの単価を聞いてそんなモンだろうと思って気軽に頼んだのだが、バルブ16個分の加工が合計すると高かった(^^;。バルブ1個当たり2千ナンボって話を聞いて安いじゃんって思ったんだけど、16個も有ったら4万円くらいになるって事は計算外だった。そらもうビックリ(笑)。

言う事で、金が無い。なんか売り飛ばすモンを捜したりして。ガレージで見つけた要らないモノは...。HKSパワーフローが有ったけど某タナボタ氏に奪われた(笑)。タコアシも有るけどあれは売れないし〜、う〜ん...。あ、そだ、東名の空燃比計が有った。誰か欲しい人いますかね? 定価は4万円くらい、実売価格3万円くらいのモノ。いくらで売れるんだろう? 1万円くらいで売れるかなぁ?(^^; と言う事で、もし欲しいと言う人がいましたらfireroadster@eastmail.comまでメール下さい。アドレスで振り分けちゃうからSubjectは何でも良いです。インテグラルDM-20Mのアナログ表示用とか、針の動きを見て楽しむインテリアとして最適(笑)。セッティングに使うのは無理です。理論空燃比に対して濃いか薄いかしか解かりません。メータ、アンプ、センサ、ハーネス、箱付き、説明書付き。溶接アダプタも有った筈。あんまし使ってないんでモノは綺麗です。 金欠Webmasterに愛の手を!(笑)。


1月23日 23:00

帯電話の電池が終ってきた。私は深夜から早朝にかけて電源を切っているので、新品の時は5日に1回くらいの充電でOKだったのに、最近は毎日充電している。買ってから1年半。充電回数にしたら100回くらいだと思うんだけどなー。そんなモンで駄目になるとは情けない電池だ。コストをケチって耐久性の低い電池を使ってるんだろうか? Ni-cdですら300〜500回くらい使えるんだからもうちょい頑張ってほしいなぁ。くだらん機能を満載するより耐久性の高い電池を採用してくれた方が嬉しい。60gの軽さより、大容量電池を標準にして100gでも良いと思う。私が最初に買った電話は250gくらい有ったもんなー。100gでも60gでも軽いのは同じ(笑)。ちよっとくらい重くなっても電池が大容量の方が嬉しいぞ。だからと言ってオプションのL電池とか付けると電池が飛び出しちゃうのは嫌。

はぁ...電池買おうか本体ごと買っちまうか悩むなぁ。電池の値段と本体ごと買い換える値段が大して変わらないってのは納得できない話だ。それでも電池だけ買った方が若干安い。電話本体はまだ問題無く使えるわけで、電池だけ買おうかとも思うけど、電池を買った直後に本体が壊れたりしたらすっごく嫌だよね...(^^;。

工から返ってきたシリンダヘッドを見て思った。こんなに燃焼室が小さくて良いの?(^^;; ヤバイんじゃ? 1.5mm面研とは言うものの、前回の1mm面研の精度がイマイチだったみたいで、今回の0.5mm面研とトータルで何mmになったのかがちょっと不安...。燃焼室容積を量ってみるのが楽しみ。そだ、浣腸用ジャンボ注射器を買ってこなきゃ。


1月23日 11:25

年は冬なのにネタが豊富ですなぁ〜。連日更新するネタが有る。で、どこか更新するとめんどくさくてつぶやきは書かなかったりするのだ。要するに、見に来てくれた人が新たに読むところが有ればそれで良いのではないかと(^^;。 当サイトはリピータがほとんどだもんね。でもF氏に「つぶやきは毎日更新しなきゃ駄目」って怒られた(笑)。

以前にも書いたけど、当サイトのアクセス数を見ていると、盆、正月、5月、などの大型連休が有ると、その前にくらべて1日のアクセス数が大幅に増える。今年の正月の場合、「900〜1000件/日」だったのが、「1100〜1200件/日」くらいに増えたらしい。 やっぱ休み中のヒマ潰しネットサーフでたどり付く人が多いのだろうか? 最近はロドスタじゃないクルマにお乗りの方もすごく増えたようで、掲示板に出てくる人やメールをくれる人が乗ってるクルマもいろいろ。

ンジンブロックとヘッドが返って来た。シリンダを覗いて見て、おおぉ、これぞクロスハッチ!と思ってしまった(^^;。新品状態のクロスハッチってこんなに美しいのねん。やっぱクロスハッチがほとんど消えてた事を改めて思い知ったのだ。問題だったバルブガイドの件も無事に解決(バルブガイドの件でお世話になった皆様、どうもありがとうございました)。 さて、これから忙しくなるぞぉ〜。


1月17日 18:50

年の冬は異常に暖かい。雪なんかまったく無い。雪じゃなくて雨が降る。この時期に雨が降るってのはちょっと記憶に無いくらい。凍結もしないし。例年なら最高気温が0度以下なのが当たり前なのに、最高気温が10度前後になる日も多い。 連日レストア作業をやっている私としては非常にありがたいのだ。灯油も減らないし。弾頭で塩梅が宜しいですぞ。

工屋さんの作業が進まず、エンジンが返ってこない。例のオーバサイズバルブガイドの件でちょっと問題が発生していたのだ。が、その問題も解決。近日中に加工が終るものと思われる。エンジンが返ってくると忙しくなるのだが、今は割とヒマ。エンジンが返ってくるまでに確実に終る作業をやる事にする。んで、くだらん事をやってたりするのだ。ナニをやってたかと言うと、サーモスタットケースのバフ掛けとか...(^^;;;

とは言え、そんなくだらん作業ばっかりやっていたわけではなく、ブレーキキャリパとマスターシリンダのO/H、Pバルブ分解調整を終らせた。更にマスターバックを外して、リザーブタンクからのフルード漏れで塗装が剥げてしまったのを直しているところである。これらの様子も近日中にアップしますのでお楽しみに。

ディ剛性を上げるとハンドリングはどう変化するか? 掲示板で話題になってましたね。乗り心地や振動などが良くなるのは当然なんだけど、ハンドリングはどうなるんでしょ? 簡単に言うとアンダーもオーバも大袈裟に出るようになります。同じ足のままで車体剛性を上げていくと、ずるずるだらだらとした流れ方から、ズバッスパッと滑るようになります。アンダもオーバも唐突で激しい動きになります。扱いにくいとも言える(笑)。

が、扱いにくい面ばかりではなく、コーナの突っ込みなどではステアリングに対する動きがリニアになる。切り込み量に対してクルマの動きが遅れる事もなくリニアに動くようになる(この違いはパワステ付だと解かりにくい)。ノーマルボディだとステアリング操作に対してワンテンポ遅れてから2段階に切れ込むのだ。初期の曲がり込みから予測される動きを裏切って更にもう一段階切れ込んでいくような不自然さでリニア感に欠ける。思ったより切れ込んじゃってステアリングを戻しちゃうような感覚。舵角が一発で決まらない。ゆっくりとステアリングを切り込むような操作では解かりにくいが、一気に切り込んで突っ込んで行く時にはハッキリと差が現れる。これは私もノーマルボディで乗っていた時には気が付かなかったのだが、補強を入れて行く度にこの動きが変わって行き、今までの動きが不自然だった事に初めて気付く。これは広い道でスラロームなどをやってみるだけで解かる。ちょっと激しい車線変更などでも解かるだろう。

コーナに突っ込む時に、様子を見ながらソロリソロリとステアリングを切り込んでないだろうか? 信頼と自信を持って一気に切り込んで狙ったラインに一発で乗せられるだろうか? それが出来ないのは、異常にクイックなギヤ比で手応えの無いパワステとボディ剛性の低さが原因なのである。

タイヤのグリップの範囲内では補強によるハンドリングに関するデメリットは無いと思う。リニアで素直な動きになる。が、タイヤのグリップ限界を超えた所で走ると、シビアな動きが顕著になるので、コントロールは難しくなるかもしれない。ケツの滑り出しも唐突になるしアンダーもズバッと出る。ちゃんと過重をコントロールして、カウンターの遅れなどもなくキチンと走らせてやらなければならない。これは初心者レベルだったらデメリットと言えるだろう。

私はボディは硬ければ硬いほど良いと思っている。ガチガチのボディが良い。硬すぎて困る事は無い。ポルシェ911のボディが理想に近い。あの硬さだ。初めに硬いボディが有るべきなのだ。その上でサスペンションをセットアップして行くべき。 弱いボディでサスペンションを先に固めて行くと、もうわけわからなくなる。硬い足でボディが捩じれるので、ボディを固める。すると動きが大きく変わるのでまたサスペンションセッティングをやり直す事になってしまう。イタチごっこになるのよ。だから、まず硬いボディを用意する、それから足をセットアップした方が近道ですねん。ボディは動いてはいけない、動くべきなのはサスペンションである。

あ、そうそう、今まで書き忘れてたけど、NA6CEでボディ補強を考えた場合、ど〜だバーを入れるよりも先に最低でも1800純正レベルの補強は入れておいた方が良いです。


1月13日 19:25

メリカンホームダイレクトの自動車保険の最終見積もり額は、共栄火災の同条件に比較して38%も安かった。共栄火災が32000円くらい、アメリカンホームダイレクトが2万くらい。金額にして12000円くらい浮いた事になる。これは大きいぞ。ロドスタの保険も次はこれにするべ。

ッツノートにWindows2000 RC2をインストールしてみた。NT4.0で起動しておいてLANからインストール。NT4.0をアップグレードしようと思ったけど、インストールに525MBもの空き領域を要求されてしまった。そんなにでかいのかい? 結局、2GBのドライブを使ってFAT16のままで新規インストール。起動は重いけど、けっこ快適に動いてます。でも大問題が...。ELCOM製イーサネットカードのドライバが無いからLANに接続できない(^^;。ELCOMのWebにはNT4.0用しか落ちてなかった。NT4のドライバって使い回せるのかな? LANに繋げないからCD-ROMが使えない。つーわけで、アプリはなーんも入れてない。やろうと思えばSCSI接続のPDドライブでアプリのインストールは出来るんだけど。LANに繋がらないんじゃねぇ...。電信八号とかは他のOSと共用してそのまま使えてる。 そーいえばNT4.0のSP6aが出たようで。Win2000が出ても細かなバグ修正を続けてくれているNT4.0が一番良いのかな? Win2000の方は細かなバグはまだいっぱい有るようで、サスペンドからの復帰後にPCカードモデムが使えなくなったりする。やっぱレッツノートはWin95で使ってるのが一番平和なようだ。


1月11日 18:55

サンバの自動車保険満期日が近いので、最近流行の外資系保険会社で見積もりをとってみようと思った。まずは「チューリッヒ」のWebPageへ行ったのだが、おかしなスクリプトが仕込まれていてトップページすら開けない。真っ白な画面が表示されるだけ。ソースを見ると、くだらんスクリプトにジャンプさせるような設定になっているようだが、私が愛用している大古ブラウザのIE3.02はまったく反応してくれなかった。私はこのような意味の無いスクリプトや意味の無い画像、テキストで何ら問題ないのにわざわざ画像で作ったメニュー満載、くだらんアニメーションGIFの飾り満載、と言ったようなWebPageが大嫌いである。ましてやプラグインをいきなり強要するようなPegeなどもってのほか。このようなページは見てあげない。さっさと退散するのが私の主義である。

んで、アメリカンホームダイレクトのWebPageへ行ってみたら、意味の無い画像が多いので快適とは言えないものの、IE3.02で普通に見れた。さっそく見積もりページへ行こうと思ったら、見積もり依頼のページはセキュリティがどーのこーのとかってエラーで見る事が出来なかった。なんだろ? 本来ならIE3.02で見れないという時点で退散するのだが、フリーダイヤルで24時間受付の電話相談室みたいなのが有って、その電話番号がでっかく明記されていた。んで、この電話に掛けて見積もりを出してもらったところ、今まで契約してた共栄火災の料金より30%も安かった。スゴイ。ほんとに安いんだね。さっそく本契約の為の書類を郵送してもらう事にした。

チューリッヒはくだらんスクリプトを仕込んだおかげで客を一人逃がした事になるのだ。ふははは、ざまァ見ろってんだ。シンプルなWebPage普及委員会からのささやかな抵抗でした(笑)。


1月6日 22:10

ど〜だバーエボリューションモデルが完成した。


こんなカタチになってしまった。

追加バーが無いデフォルト状態では、一番下に下がった部分に応力が集中してしまう。追加バーを付けると、フロア面とフロントバルクヘッドとリヤバルクヘッドの関係が非常に強力になる。フロントバルクヘッドの根元の曲がりは追加バーが突っ張りで受ける、リヤバルクヘッド根元の曲がりはデフォルトのナナメバーが突っ張りで受ける。が、フロア全体が曲がろうとした時には、どうしても真ん中のクロス部分に応力が集中してしまう。そこでクロス部分に補強を入れたわけである。このエボリューションモデルを実際のロドスタのフレーム形状やドア開口部分に重ねあわせて思い浮かべてみてほしい。どうやっても曲がらない突っ張り構造になっている筈である。むふふふふふふ。とりあえず、取り付け出来るかとか、乗り降り出来るかとか、窓を開閉できるかとか、シートを調整出来るか? なんて事は考えてはいけない。もうやっちまったモンはどうにもならんのだ(笑)。


1月5日 21:50

私のロドスタにはM2-1028のコンソールレスキットが付いている。これは去年タナボったモノなのだが、程度は最悪。まず、最初に買ったヒトが皮を張って失敗。よりによって接着剤で皮を張りつけたもんだから剥がしてもデロデロのドロドロ。それを譲り受けたヤツが、パテを盛って修正して再塗装。ところがその再塗装が実に汚い。これをタナボったのが私。私の手元に来た時点ではゴミ同然だった。表面をサンディングして、一部の凹みをパテで修正して再塗装したのだが、下地に最初から盛ってあるパテが浮き上がってオーザックになって来た。先シーズンはこの状態のままだった。気になってはいたけど、そんなモンを直すよりもブレーキや足の方をいじっていた。

んで、今日はこれを再生する事に挑戦。絶版品で欲しくても手に入らないこのパーツはなんとしても再生せねばなるまい。ランダムアクションサンダーで表面を削っていく。下地のパテを全部削って接着剤の層も削って完全な下地を出したい。削って行くと6層に重なる驚異的な厚みが下に隠れていた。

艶消し黒塗装
艶消し黒塗装
パテ
黒塗装
接着剤
純正塗装
プラスチック表面

こんな感じ。特にパテ層は1mmはあろうかと思う厚さ。接着剤層はベタベタしててサンドペーパが目詰まりしてなかなか削れない。数時間を要してやっと下地のプラスチック層を露出させる事に成功した。全部の層を剥がしたら重量がかなり軽くなった。パテが重かったものと思われる。 あとは耐水ぺーパで水研ぎしてから再塗装すれば、ほぼ新品と同じに再生出来る。新品部品が手に入るならば買った方がマシ。手に入らないのだからどんな手間を使ってでも再生するしかないのだ。

接着剤で表面がベタベタデコボコしているなら、それを落とすのが正しい再生方法だと思うのだが、2番目の持ち主はそのままパテを盛ってしまったってのが大きな失敗だろう。 なんでパテを盛ってしまったのかと言うと、2番目の持ち主は板金塗装屋だからである(笑)。板金屋のヒトはデコボコしてるモノにはパテを盛って直すっていう習性があるらしい。


1月4日 23:00

しばらく更新をサボっていたレストア企画の方を更新してあります。

レストアの方は順調に進んでいる。正月中の作業でブッシュ交換とリヤウインド修理は終ったのだ。このブッシュ交換時に足回りをバラしていてリヤショックを点検して気付いた事が有った。このバネを組む時にバネの自由長がちょっと違っていたので、車高調整で誤魔化していたのだが、そのイニシアルセットが左右でかなり違っていたようだ(なぜだろう?(^^; )。 左リヤの車高が数ミリ低い。これで気になっていた事の原因が判明。実はシーズンオフ直前にこのバネを組んだ時に、間瀬サーキットのZコーナ(左高速コーナっす)で一瞬左リヤがインリフトしてトラクションが抜けていたのだ。硬いバネは伸び代が無い事と、トルセンは左コーナで作動制限力が若干弱いという特性のせいだろうと思っていた。しかし、左リヤの車高が低かったわけで、左リヤのコーナウェイトが不足して接地性が低下していたのが原因だと思われる。車高を左右で同じになるように調整して組み直した。とりあえず走ってみるまで結果は解からないが、キチンと調整して悪い事は無い筈だ。

私の正月休みは明日まで。そーいえば洗濯しなきゃ...。


1月2日 11:30

皆様、あけましておめでとうございます。Y2K対策の為に自宅待機とか会社待機のヒトも多いんでしょうね。ご苦労様です。とはいえ、Y2K問題、どぉって事ないみたいですね。こちらによると世界的にも大きな問題は出ていないようで。

私の身近なところで発生したトラブルは、サンヨーのカーナビ「ゴリラ」のトラブル。これは事前に分かっていたんだけどね。起動時に衛星を捕捉するまでの時間が長くなるって事だったんだけど、状態はもっと酷くて全然使えなくなってしまった。カーナビの日付は12月31日9時頃になったり1月1日13時頃になったりを繰り返しているし、もちろん位置はメチャクチャに表示されているし、衛星を1個か2個しか捕捉してくれない。これはファームのアップデートをやってもらわないと使いモンにならんぞ。

あと、サンバのサイドブレーキとリヤブレーキが効かなくなりました(笑)。これが一番大きな問題かもしれない(^^;。

フリーソフトなだけに、ものすごーく心配だった電信八号(メールソフト)はちゃんと動いた。嬉しい。日付でソートしてみてもちゃんとうまく並べ替えてくれる。完璧。バッチを当てておいたWin95 OSR2.1とIE3.02は特に不具合は出てない。WinNT4.0WS+SP4は、Y2Kバッチを当ててないものの、特に問題無く動いている。

結局、騒がれていたほどの問題は何も起きなかったようだけど、原発なんかの細かな計器誤動作なんかは世界的に見ても日本だけのようで...。何をやってんだろう(笑)。

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