00.04.08 間瀬サーキット決戦

4月8日は間瀬サーキット決戦だった。Fire号はナラシが終って燃調だけ合わせたけど点火時期やその他のセッティングはやってない。アライメントもとってない(^^;。タイヤはDLのD01Jで195-60-14である。去年はフロントだけ185だったのだが、今年は前後共に195にした。強敵F氏は私と同サイズでBSの540Sである。

1本目のアタックでは新品タイヤの皮剥きと半年ブリのスポーツ走行に体を慣らすつもりで走る。結果は...

↑こんな感じ。私のタイムは13"773で去年のベストタイム13"1には遠く及ばない。F氏は13"388と快調。負けた。しかし、タナボタ号は16"1なので、2秒以上ブッチ切った(笑)。トップ2台はソフトコンパウンドのSタイヤなので追い付くのは無理。

2本目を走り始めた時、私の直後にF氏がいた。メインストレートでミラーを見ていたら、私がまだ4速全開にしている区間で後ろのF氏が迫ってくる。ストレート後半のノビはF氏の方が上だ。排気量の違いか? と、思って前を見たらシケインのブレーキング間に合わず、フラフラしながらブレーキングしてみたものの、そのままシケインに突っ込むのをあきらめてシケインを真っ直ぐに行って停止してしまった(^^;。その私の横をF氏が指を差して振り返ってまで大笑いして走り去っていく。私は中指を立てて返した。そこから私のF氏追撃が始まる! Zコーナの突っ込みとコーナリングは私の方が速いが、メインストレートとシケインのブレーキングで離される。くっそーっと叫びながら走る私。ワビサビの走りを決めるF氏に比べると、私って走り方が派手。これがタイムロスなのは解かってるんだけど、何も考えないで走ると自動的にドリフトになってしまう...。

んで、2本目の結果がコレ。情けない...去年のタイムから0.4秒近く遅い(ioi)。


↑総合結果がコレ。2グループに分けて走ったので、2グループを総合した結果がコレなのだ。総参加台数は41台、ご覧のようにトップは9秒台、真ん中辺りで18秒、後ろの方で25秒くらい。ちなみに間瀬のタイムは筑波の2秒落ちと言われている。ノーマルのGT-Rあたりで9秒くらい?

今回、友人Tはノーマルエンジンの雲古色のロドスタ+タイヤがFM901。タナボタ号はブッチ切ったが、やはりF氏には負けた。タナボタ号はキャブのリンク不調とクラッチ不調を訴えていたが...?

トップは元プロレーサだとか。私より上にいたクルマはみんな内装が無くて鉄板ムキ出しだった。1−2位のタイヤは540Sのソフトで、サイズは205-15とか195-15。私とF氏は195-14のハードコンパウンドである。そー言えば、1-3位まではみんな私よりストレートが速かった。

F氏に負けたのは悔しいんだけど、それ以上に悔しいのは自己ベストを更新できなかった事。自己ベストよりコンマ4秒も遅いんじゃ話にならん。くっそーっ、くやしぃぃぃぃぃ!

でもとりえあずエンジンが壊れなくて良かった(笑)。水温は終始83度〜84度で安定、油温は110度安定、デジタル空燃比計は周囲が明るくて見えなかった(^^;。 ブレーキは調子良かったし、軽量フライホイールで回転を合わせるのが楽だったのでクラッチもまったく滑らなかった。椅子も具合が良くて安心。なのになんで去年のベストに及ばないんだぁぁぁぁぁっ! くやしいぃぃぃっ!

しかし、私より速かったクルマはみーんな内装が無くて鉄板ムキ出し。カーペット剥がしたくらいでいくらも軽くなるわけじゃないんだろうけど、それでもカーペットを剥がしてしまうほどの割り切りを持っていじってるクルマ&ドライバーはやっぱし速い。

それとやっぱしタイヤだなー。一説によると、Sタイヤの場合14inを15inにするだけで1秒速くなるんだとか。ソフトコンパウンドにすれば更に速くなるだろう。10秒を切るにはそれくらいやらなきゃ駄目なのか? しかし、現状のFire号が遅いのはドライバーが悪い(笑)。ドライバーがもっとワビサビの走りに徹する事を覚えれば1秒くらい詰まるハズ。

つーか、クルマが遅いにしてもドライバが遅いにしても、セッティングが悪いにしても、結局悪いのは俺じゃん...(^^;

反省して精進します。また遊んでください>F氏

.