Snap-on グリップ改造

Snap-onのラチェットとブレイカーバーのグリップを交換してみた。新型デカグリップが嫌な人は参考にしてください。


これはデフォルトのFH12LOと、手が痛くて使い物にならんF12L。


オレンジグリップが旧型F836、デカゴムグリップが新型FH936。12.7mm工具かと思うほどデカイ。なんか間違えたとしか思えない巨大グリップ。

使い慣れたF836と同じグリップを新型FH936にも付けたい。グリップの価格は1500円くらい。交換はSnap-onのバンセールしにやってもらった。熱湯で十分に温めてから叩くと簡単に外れたみたい。あとはオレンジのグリップに接着剤を塗って叩き込むだけ。

ゴムグリップは外す時に壊れるかと思ったら、綺麗に取れた。このまま捨てるのは勿体無い。そこで、この巨大グリップをブレイカーバーに付けてみた。


一番上から、デカゴムグリップを付けたFH12LO改、デフォルトのFH12LO、でかゴムグリップを外してオレンジグリップを付けた新型FH936、旧型F836、である。

ブレイカーバーに巨大グリップ、ラチェットに小振りなグリップ、これぞ本来の正しい姿だと思うんだけど。やっぱSnap-onはナニかを間違えたとしか思えん(笑)。グリップを交換したFH936とF836はほぼ同じ使い心地。デカグリップを付けたブレイカーバーはすっごく使いやすい。こりゃ良いぞ!このカタチで販売するべきだと思うんだけどなぁ。

ちなみに、バンセールスではこの新型FH936は扱っていないらしい。旧型F836が継続販売されているようだ。バンセールスでも金属グリップのF936は扱ってるけど、ゴムグリップのFH936の事は知らないって。Snap-onの大元に問い合わせてみたら、そんなもん無いって返答が来たって言ってた。 だからバンセールスは私のFH936を見て首をかしげてたんだよね(笑)。 並行モノでは存在してるのに正規モノでは扱ってないのかな?

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