エンジン取り付け

3月5日

ついにエンジンを積むのだ。


JBLを踏み台にして、天井のハリに借りてきたチェーンブロックを吊るす。オーディオ廃人が見たら泣くカモ?(笑) 木造の納屋だけど、ハリは鉄骨なので安心。


チェーンブロックで釣り上げてエンジンスタンドを外す。ブラケットを外したらエンジンサポートを付けて、いよいよクルマに積み込むのだ。


エンジンを一旦高く持ち上げて、クルマを押して動かし、位置を合わせる。ジャッキをミッションにかけてミッションの高さを調節しておいてエンジンを下げて行く。Fire号はA/CとかP/Sといった余計なモノが無いので簡単。んが、問題発生。クランク角センサがバルクヘッドに干渉してうまくいかない。降ろす時はヘッドだけ先に降ろしてあったから簡単だったんだけど、ヘッドと一緒だとクランク核センサがブチ当たる。結局、クランク核センサを外した。わんだぁあぐり君のクラッチガイドで合わせたクラッチセンタはピッタリで、クラセンを外したらスコンっとハマった。あとはエンジンサポートの位置をうまく合わせてチェーンブロックを下げれば良い。

エンジンとミッションを止めているボルトを締めて、スタータモータを付ける。このスタータのネジ3本が一番やり辛い。2本は15度オフセットのメガネかコンビレンチで上から締められるが、クラッチホースのステーを共締めにしているボルトだけは上から締められない。降ろす時はヘッドが無かったから比較的簡単だったけど、ヘッドが載った状態では困難極まる。結局、下から必殺のSnap-onエクステンションバー4連装でずぅ〜っと後ろの方から締め付けた。この技を使うと簡単に締め付け出来ますね。200mm+200mm+150mm+75mmのウォブルエクステンションで締め付けた。

# ホントは繋いで使っちゃいけないらしいが、Snap-onのエクステンションは繋いでこそ良さが分かる(笑)

その他、外したモノをバンバン取り付けて行く。


今回はここまで。インマニはサイ猿で磨いた。ヒータホースなどの水関連のホースは全部新品を付けた。

ここまでやって余ったネジは無い(笑)。んが、足りないネジが4本。ボンネット固定のナット1個が行方不明、ウォータポンププーリのボルト3本が行方不明。どこかに有るハズなんだけど発見出来ず。う〜ん...(^^;;;;

# 写真に登場するJBLのスピーカはフェイクです(笑)。ホントは20年前のMarantz。

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