ドア警告音がやかましいぃぃぃ〜っ!

最近のクルマってみんなそうなんだけど、ドアを開けるとピーピーうるさい。どうやらキー抜き忘れ警告のつもりらしいけど、こっちはドアを開けたいから開けてるのに、いちいちピーピーと警告されるのは余計なお世話だ。大抵のクルマはエンジンを止めてキーを付けたままドアを開けると警告されるが、インプレッサバンはエンジンが掛かっててもドアを開けるとピーピー鳴る。つまりキーが刺さってる限り、キーがONだろうがACCだろうがエンジンが回ってようが何だろうがドアを開けると必ずピーピー鳴る。これは耐えられん。さっそく警告システムをブッ壊す事にした。

ちなみに納車されて一番最初にやったのがこの作業である。

まずはピーピー鳴ってるブザーがどこに有るのか探す。どうもメータパネルの奥から聞こえてくるようだ。


外してみた。右端の水温計の上に怪しげなモジュールが有る。


これだ。圧電ブザーが付いた基板。この基板だけ独立してるって事は、単にこの青いコネクタを抜いておけば良いのカモ? インプレッサバンはライト消し忘れブザーなどは付いてないのでコレを外しておけばそれで良さそう。ちなみにインプレッサはキーをOFFにするとライト類はすべて消えるようになってる。つーか、普通のクルマってどうしてキーがOFFでもライトが点くんだろう?(笑)

とりあえずコネクタを抜いた状態で仮組してみると、ピーピー警告音は止まったのだが、運転席ドアを開けても半ドア警告ランプが点かないしルームランプも点かない。これでは困る。基板のパターンを追ってみると、配線が3本来ててブザー回路をバイパスして帰っていく線が有るようだ。ドアカーテシスイッチとブザー回路と半ドア警告灯とルームランプ回路が1本で繋がってるらしい。うーん...


で、ものすごく単純に考えて、基板から圧電ブザーだけを取り外した。そして基板を元のように収めてコネクタも繋ぐと、ドア開閉に連動してルームランプも半ドア警告灯も正常に機能した。あ〜、これで快適(^^)

一件落着である。

1000Km点検の時に言っておかないと修理されてしまう恐れが有るな...(^^;

と、んな事をやってる途中で、ふと気付いたのだが、キーシリンダの所に有るであろう「キーが刺さってますセンサ」の配線をいじればそれでOKなのカモ知れない。でも音が出る根源のブザーを探す事しか頭に無かった(笑)。で、実際にはキーシリンダ根元から出ている2本線のコネクタを抜くだけで同様の効果が得られるそうです(^^;;;;;;;;;;

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