アンテナと窓

6月10〜13日


北側の壁にTVのアンテナが設置された。フラットパネル型のUHFアンテナ。本来はデジタル用だが、UHFアンテナなのでアナログUHF放送も受信可能。しかし、ウチにはアナログTVしか無い(笑)。で、新潟は、フジ系、テレ朝系、日テレ系、がUHF放送。NHKとTBS系はVHF放送だ。つまり、UHFアンテナしか設置してないウチはNHKとTBS系は見たくても映らないのだ。 NHKが来たら堂々と追い返します(笑)。ま、地上波はあんまし見ないのでコレでOK。CSがちゃんと見えれば良し。


こちらは南側の壁に設置したCSアンテナ。雪が積もり難い楕円型のパラボラ。で、寝室の窓から手を伸ばせば届く位置に設置した。コレは雪が積もって映らなくなった時に、窓から手を伸ばしてパラボラの雪を落とせるようにしたかったから。


光ケーブルの引き込み用のボックス。ココからリビングのPCデスクの隣までCD管を設置してある。将来どんなメディアが来ても、ソレがCD管に通せるモノならココからリビングまで引く事が可能だ。


24時間換気のダクト。コレは私が望んだモノと違う。丸いのって言ったじゃん(笑)。やっぱコレはカッコ悪いよ。


で、替えてもらったのがコレ。コレだよ、コレ、この丸いのが美しいのよ(^^)


寝室の壁。造作家具が設置される壁には下地になる合板が貼られていた。壁から生えてるオレンジのはリビングまで繋がるCD管、もちろんここにLANケーブルを通す。


洗面台付近。壁にニッチが出来た。この凹みの中にコンセントを設置。ドライヤとかその他を置く予定。なぜ側面の壁に? この窓の配置は? すべての謎は洗面台が設置された時に明らかになるのだっ!


脱衣場に設置されたカウンタ。ちょっとしたモノ置きに。


今回の目玉。 アレ? なぜ外壁が無くなって防湿シートが見えてるの??


上の2枚の写真の違いは?

実は、右側の窓を交換したのだ。


窓の位置決め打ち合わせの時、このように位置やサイズを合わせた。横長の窓の下端と、大きな窓の真ん中の仕切りのラインを合わせた。大きな窓は下半分が型ガラス(曇りガラス)になっていて、上半分は透明。この仕切りの高さ(=横長の窓の下端)は、ダイニングテーブルに座った時に北側に向かう川の流れが見える高さに設定した。ところが、上記写真の...


この窓が設置されてしまった。右の大きな窓の仕切りの位置が高い。結果、座った高さから空しか見えない窓になってしまった。また、隣の窓の下端ラインと微妙にズレているのが視覚的にすごく気持ち悪い。なんかムズムズしてくるのだ。

この窓が予定と違う事は、設置された直後に主張したのだが、製品仕様の関係上、どうしてもこうなってしまった。との説明で諦めていた。ところが、当初の希望通りの窓が存在する事が判明し、窓を交換してもらえる事になった。


で、この窓になったわけ。ラインがスッキリ揃い、座った時の目線で外の川の流れの先まで見通せるようになった。大した違いではないように見えるが、窓から見える景色や雰囲気は大きく変わったのだ。 このサッシ枠を交換する為にわざわざ外壁を一部剥がしてまで工事をやってくれた。有難うございました。

工事を進めながら思い付いた事や細かな変更や大きな変更にも対応してもらえるあたりが、大手のハウスメーカとの大きな違いだと思う。

トップページ

.

.