外壁工事開始

5月13日

外壁工事が始まった。

大きな変化は無いように見えるが、見えない側面から外壁を貼り始めている。


破風板が取り付けられた。白いプラスチック製。これが仕上になるのか? この上にナニか貼るのか? 良く解らない(^^;


吸排気ダクトが各部に設置されている。 ガレージ内の空気の流れはかなり綿密に計算して吸気ダクトと排気ダクトを設置した。ロドスタガレージに空気が溜まってカビが生えないように、雪の塊の背負って入ってくる銀プレッサからの湿気が建物内部に溜まることが無いように、空気の流れを考えたつもり。


北側ガレージは板金屋さんの作業場。


複雑な形状に合わせて鉄板を貼っている。この部分を何と呼ぶのか知らないが、ウチの形状だとめんどくさそう(笑)。


普通に縦目のガルバリウム。色は「インゴットシルバー」って書いてあった。アルミのような軽いシルバーではなく、少し重みの有るシルバー。 アクセントとか貼り分けは無い。 倉庫風味に無機質に。金属の塊のように。


使用する外壁材はこんなの。表はガルバリウム鋼板。中に発泡樹脂系の断熱材入り。裏は赤外線を反射するアルミ箔が貼られている。外壁材の裏に通気層を設ける工法の場合、外壁材の断熱性はあまり意味が無い。しかし、外断熱工法では外壁と外断熱材の間に空間はあるものの、積極的に通気させる構造にはなってないので、断熱効果も有る程度期待出来るかも? が、私がこの外壁材に期待したのは断熱性ではなく、防音性能と耐火性能である。ロックウールなどの壁内断熱材に比べると外断熱材は防音性能が高くないので、外壁で少しでも防音性を高めたかった。

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