絶体絶命日記 11.1−30 赤い惑星の月の年 自己存在の月4月21日。 11月7日。 営業が入った。 しかしみんな素人だ。 5人が回っているが,1人3〜5人が限度か。 最高25名。 自力で今年中に5人。 兄弟での可能性はある。 プラス30名。 となれば何とか春は迎えられるか。 大丈夫だ。 実際教室での授業はますます楽しくなっている。 怒らなければいいのだ。 そうすれば子供もリラックスするから理解が早まる。 その場でわかったとはならなくとも,家でもう一度やってみよう,宿題をやってみようと思えるから,次回の授業で期待ができる。 怒ればいやな気分だけが残り,家で勉強できず,1週間が空白になる。 そしてもまた1から始めなくてはならなくなるのだ。 怒らない怒らない,なのだ。 赤い惑星の月の年 倍音の月5月1日。 11月15日。 営業が調子良いようだ。 まだ正式の入会はないが,動きはある。 何とか来年が見えてくるか。 だが来年を心配してもしょうがない。 今いる子に全力投球だ。 今日を全部真っ白に燃やす。 それだけだ。 一つ一つの授業をきちっとやる。 これまで以上にきちっとやる。 来年などない。 あるのは今だけだ。 赤い惑星の月の年 倍音の月5月6日。 11月20日。 営業から入って来る生徒はコンピュータのみの生徒らしい。 通塾ではないようだ。 通塾に持ってくるにはこちらから働きかけなければならないようだ。 給与に反映はされるのだろうか。 これは確認の必要あり。 |