絶体絶命日記 2009.7     

 7月6日

 

英検2級一次合格、漢検準2級合格(たぶん)。

4月、5月、6月、走行距離、248km、340km、308km。

 

壊れていない。崩壊の予兆もない。今のところ。

 

何とか堪えている。

朝目が覚めるたびにまた地獄の一日が始まるとは思う。

それを消し去ろうと勉強へと意識を向ける。

それがなんとか過去の3ヶ月は成功してきた。

テスト、検定を目指しているのがいいのだろう。

 

本番は10月18日。

ここを一発でクリアする。

クリアしなければならない。

 

一発勝負だ。

そのためには余裕を持って受験できる勉強量を確保しておくこと。

きちきちで受験などということのないようにする。

100点満点で130点が取れるように勉強しておくこと。

 

今のところできている。

日本語教育関係の本も読破できている。文法、音声、言語学、実技がまだだが、なんとなく見えてきた。

韓国、中国、ベトナム、の歴史文化も少しは見えてきた。以前の真っ白という状態からは脱した。

 

必死で勉強する。

そして日本脱出だ。

こんな所にはいたくない。

 

7月27日

 

 誰ともつながっていない。

どこともつながっていない。

以前からのことだが今はそれがはっきりと具体的に形で示されている。

 

いいだろう。

かまわない。

独り。

これからもずっと独り、死ぬときも一人。

いいだろう。

構わない。

 

敵意と憎悪に気をつける。

注意深く我慢して生きていく。

この3年。2012年、12月までがんばってみる。

ちょうどいい、時期設定だ。

アセンション。

大立て替え。

そんなもので自分を支えるのもありだ。

人間弱いものだからだ。

 

まずはこの夏を乗り越える。

8月30日までに日本語教師能力検定通信教育全24巻を終える。

あと1ヶ月。

集中。

独りで集中。

誰にも頼らない。

注意深く我慢の毎日に徹する。徹するのだ。