絶体絶命日記20065.131

 

黄色い宇宙の種の年惑星の月

51日。

 

春恒例、またまた英語。

去年はトークマスターを買ってNHKラジオ講座に挑戦し、ほぼ半年で挫折。

いつも通りだった。

そしてまた今年も始める。いつもの英語。

今度はアルク。いつものアルク。通信講座だ。

そして今度は去年がリスニングだったのに対して、会話。

 

「コエダス」

 

声を出すのだ。

 

黙ってばかりいてもしょうがない。聴いてばかりいてもしょうがない。

ということで、コエダス。

 

声を出すのだ。

 

黙りとおしてきたから今さら声を出してもどうにもならないのだが、でも、まあ、いいだろう。

 

 

黙り通した、年月を、拾い集めて、暖めあおう。

いじけることだけが、生きることだと、飼い慣らしすぎたので、身構えながら話すなんて、ああ、臆病なんだよね。

 

 

もう、ほんとに時間がない。

言いたいことは言おう。

声かすらせ、小さな声で、ほんの少しだけ言ってみよう。

誰も聞いていなくても。

 

そろそろ死んでも死に切れない時期に来ている。

 

黄色い宇宙の種の年惑星の月

510

考えないとな。

考えてこなかったからな。

いつもその場で望まれていることをやってきた。

それがしたいことかどうかではなかった。

してほしいと頼まれたことを必死にやってきた。

喜んでほしかったのだ。

 

今だってそうだ。

だが流れがある。

こちらに回ってくるものがほかに回っていくという流れがある。

こっちにはこない。

することがなくなる。

そうなるとどうしていいかわからなくなる。

 

もう人生折り返して、ずいぶん経つ。

あと10年で定年。

 

一体どうなるのだ。

どうしたいのかを考えなければならないのだ。

 

黄色い宇宙の種の年惑星の月

517

 

眠い。

だるい。

重い。