絶体絶命日記

赤い惑星の月の年 電気の月 3月

10月1日〜31日

赤い惑星の月の年 電気の月 3月14日.

10月3日.

 

眠い.

頭がぼ〜とする.

夜相変わらずぶ〜〜〜という音で、耳栓がないと眠れない.

そこで焼酎を飲むが、焼酎が今になっても体に合わない.

未だに適量がわからず、一気に酔っ払い気が付くと寝ている.

玄関や、トイレで寝ているのだ.

そして翌日は二日酔いで一日中頭がガンガンする.

 

困っている.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月18日.

10月7日.

ビリヤードだ.

ビリヤード面白い.

入門書読んだ.

撞点、クッション角度で取れない球は無いというのがいい.

 

頭の中で弾道を瞬時に計算し、微妙な力加減で、あるいは爆発的なショットで、球を弾く. 面白い.本を読んでいるだけでも面白い.

 

そこでビリヤード台を買おうかどうかを迷っている.

3万だ。高い.

本を読んだ後、実際にやってみたい、突いてみたい、それもいつまでも突いていたいという気持ちが生まれたなら買おうと思っている。今それを見極めている.

 

そこで2冊目の本を読んでいる.

中級の本で、練習法が書いてある.

実際に突いてみたいという気、ますます大きくなっている.

 

ビデオも3本注文した.

まだ来ない.シューティングナビとかいうのはあっという間に来たのに.

ビデオ見て、ますます気持ち盛り上がったら台も買おう.

 

今日は「ハスラー」見た.

ポールニューマンに感情移入してもしょうがないのだ.

今回はあくまでもビリヤードの魅力の確認.

 

やっぱいい。

ビリヤード面白そう。

突きたい。

買っちゃお〜〜〜〜かな〜〜〜。

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月24日.

10月13日.

買った.

ビリヤード台買った.

4万.

買っちゃたもんね〜〜〜.

節約の毎日.

 

部屋のレイアウトも変えた.

リビング、色々と物の移動と整理、かなりのスペースを作った.

 

そこに台を置く.

10月下旬に届く.

 

シーンとした静寂.

カーンという音と、素早く散らばっていく不規則な球の動き.

やがてまた訪れる静寂.

 

散らばった球.

しかしそこには厳然たる規則がある.

それを読み取り新しい秩序を1本の棒で創り上げる.

 

混沌と秩序.

 

秩序への意志.

 

面白いのだ.絶対に.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月27日.

10月17日.

 

関川賢示のビリヤード.レッスンぎビデオ到着.

途中で飽きる恐れあるので、全6巻のところ、3巻を注文.

 

しかし面白い.

構え方、立ち方、撞き方からレッスン.よくわかる面白い.

残り3巻も注文.

 

関川プロの女の子に手取り足取り教える姿が助平でいい.

 

この人もビリヤードやってなかったらけっこう危ないオジサンの部類だろう.

 

まあそんな事はどうでも良く、これは一からコツコツ学ぶ甲斐がありそう.

この年でそういうのに巡りあったとうのはラッキーだ.

 

半年後、来年の春には大会に出る.

マラソンで3時間切ったあとはビリヤードデビュー.

いいね.

ビリヤード台待ち遠しい.