マラソン日記  2011年4月

     

 太陽の月28日

4月3日

 

佐倉もかすみがうらも中止。

それはしょうがない。

霞ヶ浦ではコースも十分でないという。

 

これで今シーズンは終わった。

だが4月中に個人的に記録会をしたい。

フルでだ。

ただコースをどうするかだ。

一`コースはあるが、それでフルを走るのはちょっとつらい。

ちゃんと記録をとりたいのだ。

 

どうするか。

館山に行く?佐倉?

多摩川?多摩川か。距離がはっきりわかるところだ。

どうする。

 

どっかの走友会で、フルの記録会が4月中にあったが、どこだか忘れた。

だが新横浜のどこかで、かなり自由の効く記録だった。

それを調べてみるか。

 

 

足はまだ十分ではない。

だいぶふくらはぎにも力が入るようになった。

左足だけで背伸びもできるようになった。まださっと自在にはできないが、じわってとならできるようになった。

 

アキレス腱はいいのだが、表側の足首から甲がちょっと走るとすぐに張り腫れ、痛む。原因が何なのかはわからないが、といって、走れなくなるほどではない。

少しずつだが相変わらず良くはなっている。

ほんとに1年たつ。怪我をしたのが4月の7日。

 

1年たつ。

長い。

でも3月も300kmを走った。だが、`5分だ。続かないのだ。すぐに足が重くなり息が上がる。

少し不安だ。ぜんぜん続かないのだ。

通して10kmを45分以内で平気で走りたいのだ。

それがまるでできていない。

年か。

足か。

 

だが年ではないだろう。60になってもサブ3で走っている人は幾らでもいる。

その幾らの中に入ってもおかしくはないはずだ。それともおかしいのか。

そういう中に入れない人なのか俺は。

 

もしそうだとしたら、それこそ最低の人生だ。

走るしかないのに、その力もないのなら、こんなくずな人生もないだろう。

ただでさえ最低の人生なのだから。