マラソン日記  2011年1月

     

 共振の月2日

1月30日

 

もはや4時間すら切れない足になったのか。

館山マラソン、4時間半。

 

30キロまでは`5分15秒前後、5分を切ることはなかったが、5分30秒を越えることもなかった。特に無理をしているということもなかった。

ただ、悲しく腹立たしいことに、20キロ過ぎのフラワーラインでトイレ。大だ。大慌てでトイレを探すもなく、浜辺側になる林に飛び込む。ところが奥からすいません使ってますという声が聞こえ、さらに奥へ。ところが低い枝が密生していて中に入れず、結局浜辺でしゃがむ。打ち寄せる荒い波を見ながらうんこ。

誰もいないので助かったが、致命的だ。

これが癖になってしまったのか。7,8分のロス。

こんなことをしていては3時間など切れっこない。ありえない。そんな体になったのか。

 

 

だがそれよりも、足だ。決して無理をしているとは思ってはいなかった。

今日は3時間にできるだけ近づければいいと思っていた。3時間35分前後を狙っていたし、出ると思っていた。

 

 

それが30キロ当たりから、足が棒状態。

もちろん左足も違和感があり、痛みまでは行かないにしろ、普通ではない。

7割前後の力しか出せていない。

ところが右足もひざが痛み足が前に出せない。

太ももは明らかに走りこみ不足からくる棒状態。

前に出ない。

 

今回は11月、12月と走行距離300kmを越えた。1月もすでに240kmを越えていた。30km走も2回やっている。さらに今週は足休めでジョッグ10km2回と、昨日はストレッチと柔軟で終えている。

 

かなり万全ではあったはずだった。

だから3時間半も特に問題はないと思っていた。

ところが30kmを過ぎたあたりから、足が動かず、`6分、32,3キロから、`7分

35km過ぎたところでは横を歩く応援の人と同じ速さになった。`8分を超えた。

 

びっくりするほどの大きなお尻のおばちゃんが前を走っていて、追いつかず、更には遠ざかって行く。

 

悲しく腹立たしかった。

しかも足が全く反応せず、ただ歩くことだけはしまいと思い、走った。

 

 

 

最後まで抜かれ続けた。

 

走れば走るほど、自信をなくしていく。

練習がぜんぜん結果につながっていない。

つくばより、30分落ちているのだ。

ありえない。

練習をつんでいて、落ちているのだ。

 

疲れ。

あるだろうか。

1週間は休んだ。

 

足ができていない。

全くできていない。

たまたまそういう時期なのか。

 

1月はこのレースを含め、300kmにはなった。

トレーニングと考えればいいのだが、トレーニングになっているのか。

積み重なっているのか。

 

マラソンほど練習が結果につながる競技はないと思っている。

3ヶ月続けて、300kmを走った。

 

これが結果につながらないのか。

 

訳がわからん。

実際わからん。

練習して悪くなっている。