マラソン日記 2010.7

宇宙の月8日

7月4日

 

土曜、日曜と午前午後8km、9q、9q、8km、計34kmを走った。

これまでにない事。

速さは`6分から8分。歩いている人と同じ速さで走った。

驚いたことは土曜日、午前中に走っている時に走りながら筋肉痛が起きたことだった。

 

先週は月曜日から電車ではアキレス腱伸ばし、吊り輪に捕まっての背伸び、40分の中でそれなりの運動をし、勉強後は代々木から渋谷まで早歩き。

これまでにない練習を始めてはいた。だから筋肉痛はその時に出てくるはずだった。だが、別にこの1週間どうということもなかった。

それが今回、ゆっくりとしたジョギングの途中から、筋肉痛が起こった。

太ももが痛くなり、足を動かすこともできなくなった。走りながら起きる筋肉痛というのは不思議だった。

 

筋肉がその刺激に対して正当に反応ができていず、それが今回出てきたと言うことか。

 

いずれにしても足が正しく反応できていない。

骨も筋肉も問題ないがない。MRIで問題は出ていないとでている。

となれば、神経とか、リンパとか、が問題なのだろう。

 

足は1日の中で腫れたり、引いたりが続いている。

走った後は引く。

時間がたつと、腫れる。というか、むくむ。

結果、むくみは少しずつは減っているから、走るのは良い事なのだと思っている。

走って、血の流れ、リンパの流れ、気の流れ、体液の流れ、それをよくする。

それが神経回復への一番の方法だと信じている。だから来週も走る。

だいたい走って、汗をかき、はあはあいうことが心地いい。心地いいのだ。

頼むから、神経回復してくれ。

 

7月23日。

富士登山競走、5合目まで行きたいのだ。

そして、来年の頂上コース挑戦の権利を取る。そして来年頂上完走。

 

無理か。

出るだけで終わりか。

5合目までいければ。

行ければ。

行ければ。

 

 

宇宙の月15日

7月11日

 

走っている。

リハビリのための走りだ。

今日日曜日は15kmを走った。

といって`7分。ゆっくりゆっくりだ。

 

左足に力が走らない。

この80日、左足を使わなかった。だから右足のふくらはぎが膨らみ、左足のふくらはぎは右足の3分の2の大きさに小さくなっている。

それだけ足が退化している。完全退化だ。

左足に力が入らないから、体が左右に揺れる。それを押さえて、まっすぐに走るよう集中する。いらいらする。こんな走りは走りではない。

 

左足がおかしい。左足に力を取り戻す。それは深刻な真剣な思いだ。

 

取り戻す、力を取り戻す。元の力を取り戻す。

レントゲンでも、MRIでも骨、筋肉、ともに異常はない。残るは神経だ。神経に異常がある。神経をどうすれば治せる。そして結局は薬だ。さらにそして、薬は信用できない。

効く効かないは個人。それを同じ薬で治せるものか。

 

ということで、ジョッグだ。

ゆっくりと走る。

体温を上げる。血流を正しく回す。リンパ液も回す。気の流れもくるくると回す。

自分の体の動きにあわせて回す。

 

疲れたら落とす。いい感じになったら上げる。

一番良い感じに合わせて体を動かす。

いい気持ちになるように体を動かす。

 

それが一番確かだろう。

薬飲んでじっとしてても何も始まらない。

 

来週も走る。リハビリの走り。

だが、23日、富士登山競走では五合目2時間20分を目指す。

これができれば、来年は頂上を目指せる。

頂上はいい。

五合目通り抜けを目指す。

びっこ引きながら目指す。

7月スタートで可能か。富士の霊気をもらいたい。富士の霊気をもらいたいのだ。

 

宇宙の月27日

7月23日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つかれた。

疲れたな。

関係のない人。

部外者。

通りすがりの人。

通行人。