マラソン日記  2007.1.1−1.31

共振の月15

124日。

いよいよ今シーズン最初のレース。28日館山。

去年は左股関節けがと11月からの風邪で全く練習はできず。

ようやく1229日から再開し今日までかなり強引に走り続けている。

 

29日、30日、31日だけで70km。正月4日で、80km。

その後は集中ゼミで4日休んだが、その後は着々と距離を稼ぎ、29日から数えて、300kmを超えている。

 

とりあえず距離は踏めたので一安心。

後はそれにスピードが伴っているかどうかだが、だいぶストライドが伸びるようになり、回転もいい。

 

股関節けがから、股関節を意識するようになり、それがいい結果を生んでいる。

日ごろ歩くときも大きく足を伸ばし、階段では2段ずつ上り、駅のホームではストレッチをし、電車の中では上半身のひねりのストレッチをしている。

周りからは変なおじさんの目で見られるが、しょうがない。

遅れを取り戻すので必死なのだ。

 

東京マラソンも当たり、2月東京、3月荒川、4月かすみがうらとエントリーも終えた。

新しいウインドブレーカーに、シューズ、ランパン、ランニングも買った。そして今年からはその上にロングタイツ、Tシャツを着ることにした。

やはり年だ.寒さがしみる。王道のランパンランニングは捨て、寒さ対策を優先する。

 

今シーズンもサブ3.

それもぎりぎり2時間59分などではなく、55分にどこまで近づけるか。

そのためには日ごろの練習から本番レースと同じペースで走ること。

 

10キロ、15キロは当たり前にレースペースで走ること。

さらに20km30kmをレースペースで走る練習をすること。

LSDでスピードはつかない。

それが結論。

 

1月、2月、3月、4月、マラソン至上主義生活。

 

そして減量.

筋トレ。

睡眠。

しっかり眠るのも練習。

 

腕を振り、その動きを背中を通して、丹田、骨盤と伝える。

走りは全身運動。

脚は最後に勝手に動く。

そんな感じ。

 

腰が痛い。

共振の月19

128

 

2145秒     5キロ

2156秒     10

2247秒     15

2332秒     20

2119秒     25

2757秒     30

2757秒     35

2432秒     40

 

3時間26分。

 

きつかった。えらくきつかった。途中立ち止まって、ストレッチ2回。

考えてみれば、1229日に本格的に練習を再開して、昨日まで319kmを走っている。となれば今日は疲れのピーク。つらいのも当たり前だろう。

だが最後の10kmは気合を入れた。左股関節と右ハムストロリングスが心配だったが、乗り切れた。

3時間26分は論外だが、練習の中の記録と考える。

218日東京マラソンを狙っての今日はトライアル走と考える。

 

今日は暖かかったが、東京を考え、ロングタイツで走った。

これは微妙。

やはり張り付くのだ。のびのび足が伸びない。

といって、確かに暖かい。

といって汗冷えもある。

微妙だ。

ランパン、ランニング。これにこだわりたいが、東京、ビルの中を走るのは影の中を走るということ。となるとロングタイツが要るということか。

 

明日も走る。

ここで走ることで、走る足ができる。

走る足ができていないのが今回の敗因だ。