マラソン日記 2006.6.1−30.

 

黄色い宇宙の種の年水晶の月17日

6月16日

 

インターバル、ダッシュをやっている。

今度のレースは富里スイカレース10km

 

400,500,600メートルのインターバルを8本から10本。

ダッシュは電柱ダッシュ。

走りながら電柱が来たらダッシュ、次の電柱でジョッグ、また次の電柱でダッシュ。これを繰り返す。結構きつい。距離が一定していないので、ペースがつかめず、それが練習になる。時にえらく長いダッシュのあと短いジョッグ、すぐにまた長いダッシュと続くとうんざりし、練習やってる気になる。

 

それで今右の股関節が痛い。

それだけ効いたトレーニングになっているわけだが、アップとダウンをこれまで以上に入念にやらないと壊れそう。

ダッシュは最初の10メートルを小刻みに足が出せるかどうか、力強く地面を押せるかで、今の筋力、走力が計れる。

今はまるでだめ。足が出ない。出た足も地面を蹴れない。左右に揺れ、蹴り足に力がこもらない。

 

だが少しずつ、走り出しが細かくなり、一歩一歩に力が入るようになっている。それが感じられるのがうれしい。またそうならないと短い10kmなどは走れないのだろう。

 

黄色い宇宙の種の年宇宙の月1

627

 

富里スイカマラソン

   4040秒 3016人中44

10`通過  3841

 

まあまあだろう。

前半3キロは周りについた。みんな飛ばす中、遅れないようにつく。次の4キロでペースを落ち着かせた。ここでフォームを修正し、息を整える。

腕振りを大きく、腰のひねりをしっかり、しかしバランスを崩さず、親指のけりをしっかり、しかし蹴った後の脱力を意識する。でないと足が後ろに流れ、前のめりになり、バランスが崩れ、さらにハムストリングスを痛め、脚力を弱める。

 

息を強く吐き、強く吸えるようにする。

後は給水所で水を頭にかけた。

特にラスト近くのシャワー2箇所では全身に水をかぶり、生き返る心地がした。

日が照ってなかったのがよかった。

日に弱いのだ俺は。

 

去年より150秒早い。

これはかなりに収穫だ。

とにかく走るたびに自己新記録。

 

このあと1ヶ月で富士登山競争。

階段トレーニングを中心に。

だが足の筋肉にメリハリをつけたい。

したいトレーニングはビルドアップトレーニング。

 

10キロの中で、3キロ、3キロ、3キロ、1キロと分け、最後の1キロは350秒をきる。

最初の3キロと最後の3キロでは1分以上の差をつけ、筋肉にメリハリ、刺激を与える。

階段は、単調であんまりやりたくない。

 

ビルドで行こう。