マラソン日記 2003.6.1−31 赤い惑星の月の年 水晶の月12月3日. 6月1日. 久々の20Km. 神社参拝コースの急坂でもスピードが落ちることなく,登りきれた. 調子は悪くないのだ. あとはもっと1週間の練習メニューをしっかりする事だ. 今月だぞ! 赤い惑星の月の年 水晶の月12月5日. 6月3日. ニュータウンコース 40分45秒. たぶん,コースレコード. 目一杯走ったわけではないので,まだ伸びる.足に力が入り,一歩一歩が気持ちいい. 水,木,金と仕事で走れないので,今日は気合を入れたが,大丈夫だ. やれる. 赤い惑星.の月の年 水晶の月12月9日. 6月7日. 創造の杜,1200m(?)コース×5 ラスト2本は計時.4分1秒と,3分54秒. 1500mに換算すると4分53秒だ. ありえない. やっぱありえないだろう.5分切る分けないもんな. とはいえ,体は切れている.富里,ナンバーカード届く. 去年の記録を1分縮める.これが目標. 赤い惑星の月の年 水晶の月12月10日. 6月8日. 今日は2回練習. かなり上り坂.ここは左ひざが痛まないように気をつける. 体重も常時62キロを切り始めた. 練習で`4分以内で走ることを徹底する. 赤い惑星の月の年 水晶の月12月15日. 6月13日. スピードを意識する. `4分以内を絶えず意識する. これは正直つらい. 暑くなってるもんな. そこを堪える. でないとサブ3は無理. 赤い,惑星の月の年 水晶の月12月16日. くそ暑い. 暑い中選んで走ってるからなお暑い. 富里に合わせる. 暑い中走る. 赤い惑星の月の年 水晶の月12月17日. 6月15日. 今日は本気の15キロタイムトライアルのつまりだったが,昼寝をしたら起きられなかった.疲れている.1週間分の疲れが出た感じだ. 公園の周回コース. でた,白髪の色白銀行員風ランナー. 相変わらず速い.10mほど間を置いて走ったが,`3分50秒を切っている. そのままぼくがいる間5周を走った.,恐らく10キロをやっていたのだろう.38分20秒を切るペース.速い,速い. それに相変わらずなのだ.あの変わらぬペースはえらい.憎らしい. それに比べてこちとら,上がり下がりが多すぎる。気持ちに合わせて上がったり下がったりだ. 明日にでも全開の経験体に慣らしておかなければ本番が効かない. 赤い惑星の月の年 水晶の月12月19日. 6月17日. カーテンを開けると,どしゃ降りだった.どうしようか迷った.ここで目一杯走っておかなければならない.しかしあまり入れ込んで走って転んで怪我してもまずい,いや明日も雨ならどうする,明日があると思うな,しかしこんな雨の中走っているのを人に見られるのもなぁ,相変わらずウダウダ考えて1時間後諦めて外に出ると,雨がやんでいた. すっ飛ばした. 36分34秒.ニュータウンコース. この前レコードだと思った記録が40分45秒. それを圧倒的に短縮した. 確かにウォークマン無し,最初からその気で走った. 今までが適当に走っていたのか,今日の入れ込みようが半端でなかったのか ,きっとその両方なのだろう. それにしてもいつもより4分短縮.どうなってんだ.4分もだ. 今日が調子良すぎたか. もしこれが本当なら今度の富里10Kmは37分台の筈だ. あと1回,日が照っている時に走っておきたい. 日に慣れておきたい. 赤い惑星の月の年 水晶の月12月21日。 6月19日。 薄曇りの中,神社参拝コース。 58分32秒。 通常はお賽銭を差し上げながらの70分前後。 その分を抜いての58分。まあまあか。 しかし二つの急坂では歩きと同様のスピード。もっと速く走れても良かったはずだ。 帰ってからはぐったりで突然の昼ね。疲れた。目いっぱいだった。 これで一応2度,ほぼ本気で走った。10Kmのレースはあっという間だから体が臨戦体勢に直ぐはいれるかが勝負だ。 レース直前で2度体に臨戦体勢を経験させたから,いつもよりは良い調子で突っ走れるのではないか。 金,土,は休む。ストレッチのみでいいだろう。 37分台。 37分30秒以内。これが目標だ。 赤い惑星の月の年 水晶の月12月24日。 6月21日。 いよいよ明日だ。 日は照ってほしくない。 できれば雨がいい。 とにかくラストスパートはかける。 ゴール後は倒れる。 100%出し切ってのレースにする。 会社の同僚の兄貴が出ると言う。 これは初めてのことだ。 楽しみにしよう。 赤い惑星の月の年 水晶の月12月24日。 6月22日。 快晴。雨0%。現在5時50分。 飯と味噌汁食べながら打っている。 6時半に出よう。 合気道はどうしよう。 気分だな。 今日は走り。 来週からにするか。 午後はどうしよう。 せっかくの早起きの午後だ。 早起きの午後は楽しもう。 ははハッハは。だめだだめだだめだぁぁぁぁぁぁああああああ!! 富里スイカマラソン。(10,6Km) 10キロ地点。40分ちょうど。5Km,19分25秒。 おとどしが38分55秒だった。今回37分台を狙った。 それが40分だ。 気温30℃を越えた。陽射しも強かった。しかしそれは分かっていたことだ。前半を押さえ後半で出て行こうとしたが,落ちなかったという程度で,後半弾けなかった。同じ調子で進めるので精一杯だった。 やはり年々年をとっているわけだから,しょうがないわけか。しかしぼくよりオヤジが前に何人もいたぞ。はげもデブもいた。チョコチョコ走ってるチビもいた。そいつらを抜けないのだ。 練習が甘かった。 結局そうなのだろう。追い込んだ練習がたったの2回であれば,限界は超えられない。 自己新とは限界を超える事だ。半端な練習ではできない。 それをちょっと追い込んだからといって,自己新を期待する。甘いね。甘い甘い。甘いよ。そう,甘い。 練習をしんどくしなければならない。 それがいやなら,引退する事だ。 いいね。いい。 できなければ引退。 い・ん・た・い・だ・! もしかしたら一昨年一緒に走った塾をやめていった生徒がぼくを見つけて,挨拶にでも来るかなと思ったりもしたが,来るわけないよな。 会社の同僚が兄貴の応援のついでにぼくを見つけて声をかけてくれる,そうも想像したが,それもないよな。 疲れた。今日は。 さっさと帰ったよ。 そして直ぐにこれ書いてあとはカラオケだ。カラオケと言っても金ないから,ラジカセをカラオケモードにして一人で歌うのだ。 その前に洗濯がある。今日の汚れ物の分だけいつもより多い。 うんざりだ。洗わずに一気に全部燃やしてしまいたい。 部屋の掃除は今日を考え昨日やったからその分楽だが,掃除も一緒だと今頃部屋中破壊ビームでボロボロになっているはずだ。 ああ,ああ,ああ, いらつくぜいらつくぜいらつくぜ。 何で,40分なんだ。 冗談じゃない。 甘いのだ。 練習が甘いのだ。 練習が,あ,ま,い! ピントも甘い! けっ。 何もかんもつまらんぜ。 赤い惑星の月の年 水晶の月12月26日。 6月24日。 中1日置いて練習再開。 もともとどこも傷めていない。必死の10Kmではあったが,大して必死に走ったわけでもなかったのだろう。 次は富士登山競走。 あと一月。 ランナーズから富士登山競走攻略ビデオも届いた。 富士山はロードレースとクロスカントリー,そして山岳レースの3つの合体レースだと言う指摘,納得。 さっそく雨ではあったが水辺の郷173階段を登る。 今日は雨中,初回でもあったので×3. それでも3回目では足はヨロヨロ。 これが10回平気で走れるようにする。一月の間にだ。 追い込んだ練習。それが目標。 今度こそ,だ。 赤い惑星の月の年 水晶の月12月27日. 6月25日. 実に自然に階段へ向かった.珍しい事だ. しかも昨日より一つ増え,173×4. 体,やる気出ているのか. この調子に乗りたい. 明日は無理やりにでも行って,×5. 日曜日には一気に×10. そうすれば新しい展開見えてきそう. 赤い惑星の月の年 水晶の月12月28日. 6月26日. 173段×6 のってきたぞ! 赤い惑星の月の年 宇宙の月13月2日. 6月28日. 173階段×8 赤い惑星の月の年 宇宙の月13月3日. 6月29日. 173階段×16 1往復3分ペース. さすがに暑い. 日曜日は犬の散歩の人がいて、その分へたれてもいられず、着々と進める. しかしいきなりの16回だ.合気道サボった穴埋めもあるが、よくやった. これで10回は当たり前にやれる. それを続ける.追い込んだ練習だ.追い込んだ練習が合言葉だ. |