夢日記 2003.4.1−31 赤い惑星の月の年 惑星の月10月14日 4月17日. 両親が並んでプラネタリウムを見ている. コンピュ−タの画面に新しい星座が発見されたと出ている. おふくろがそれを見て、プログラムを作り、天井に映した. 新しい星座が広がる. 二人はそれを肩を並べて見ている. 僕はホッとしながら、そういえばあの星の輝きは今の輝きではないはず. 何年か前の光が今ようやく届いたのだろう、いったいいつの光なのだろうと考えている. 僕は家を出て高校に向かう.だが遅刻しそうだ.僕は学校に欠席の連絡をいれようと思い、家に帰った. そしてラジカセにシールを張ろうといろいろ長さやバランスを見ているが、いざ張ると滑ってなかなかつかない. するっと取れてしまう. 庭に出ると、そこでは昔の教え子が、同じことをしていて苦戦している. 僕は自分のラジカセを見せてほらすぐに取れてしまうよ、と足で張ったシールをとって見せる. 風が吹いてきて、そのシールを飛ばそうとする. でもいい風だ. 涼しい風だ. 赤い惑星の月の年 惑星の月10月18日. 4月21日. 長い釣りざおをもらった. きれいなケースに入っている. 2mほどある.軽くしなやかだ. 女の子と歩いている. 女の子は見ると何かに困っているようだ.表情が晴れない. 僕は壁にかけてあった釣竿をちょっと背伸びしてとった. 手の中で軽くしなる感じがする. この釣竿があれば大丈夫だ. ぼくは長い釣り竿の中心を慎重に探しながら、下ろしていく. 僕はその釣竿を少女に渡した. これで万事うまく行くはずだ. 赤い惑星の月の年 惑星の月10月20日. 4月23日. 元同僚のS.Mさんと一緒に駅に向かっている. 問題は大きなぼくの持っている青いバックだ. ぼくはそのバックを抱えながらエスカレーターを何度も乗り換える. 何だか隠れなければならないらしい. 女の人とぶつかった. ぼくと同じ大きな青いバックを持っている.床に二つが並んだ.まずい、と一瞬思うが、ぼくのには色々入っていて、はちきれそうで大きく、見分けがつく. だがチャックを開け中を確かめて見せた.問題はない. またエスカレーターを乗り換える. 問題はないのだ. 英検2級に合格した. その賞状を繰り返し眺めている. 横には生徒がいて、感心してみてる. ぼくはいつ受けたのか思い出そうとしているが、思い出せない. だが合格しているのだから、これはこれでいいだろう. 夏のバスだ. その中には夏の暑さを吹き飛ばす色々な物が入っている. 到着した. ドアが開き両で抱えられるほどのアイスボックスが出てきた. 中には20個のアイスクリーム、シャーベット、氷のかち割り、が入っている. ぼくたちは順に並び1個ずつもらっていく. 20個では足りない. ぼくたちの数はその倍はある.だがまた箱が出てきた.大丈夫だ. ぼくはシャーベットを取った.冷たくてホッとする.横見るとH.Yがスイカの食べるようにかち割りに食いついている. 赤い惑星の月の年 惑星の月10月26日. 4月29日. 親父が大きな風呂を作ったという. 大きい.6畳ほどの大きさだ. 「でかいね、でかいといいね.」 ぼくは平泳ぎで風呂の中を行ったり来たりする. まだ入り口のドアが完成していない.ぼくは網戸を溝に入れようとする. 何とかなりそうだ. 風呂の中央には大きなロボットのような物があり、両手から長いロープが伸びその先に滑車がありそれが小さな二つのレーダーのような物を動かしている.そのレーダーから体に良い何かが出ているのだと親父が説明する. 窓が開きボブ・サップが入ってきた. 確かにボブだが小さい.ボブは何かを言ったが英語を聞き取る事はできない.それでもぼくはアーユーアリアルボブ・サップ? そして背中、肩、腕、脚を遠慮なく触ってみせ、トゥーリトル. ディヂューユーズステロイド? とか聞いてみるが、ボブは笑っているだけだ. 通りでみんなと歩いている. 一人の女の子が走り始めた.ボブがぼくに追いかけろという.追いかけて告白しろと言う.ぼくは彼女が好きなのらしい. 僕は走り始める. だが彼女は自転車だ. なかなか追いつけない.差は大きくなり、白い彼女の後姿が遠ざかっていく. 周りの連中も自転車でぼくだけが走っている. みんなぼくが追いつけると思っているようだ. 足が重くなってきている. 赤い惑星の月の年 惑星の月10月27日。 4月30日。 ペアを組んでのレースだ。レールの上を走る。ぼくは教え子のバスケ部T.Eと組んでレールの上に立つ。ふわっと浮いてあっという間に加速する。そして何のトラブルもなく進んでいく。気持ちがいい。 一度だけ、正面から電車が向かってきた。だが直前でレールは二股になり、すれ違った。問題なし! ぼくたちは新記録でゴールした。2件の家にお礼に行く。おばあちゃんと病院の人へだ。 細い道を走っている。途中で靴紐がとけぼくは靴を脱ぐ。しっかりと締め直し走り始めようとして何か違和感があり足元を見た。 靴が違う。 脱いで見ると同じモデルの女性版の靴だ。見ると底が完全に擦り切れている。愛用の靴なのだろう。ぼくは脱いで道の隅にならべておいた。 町の奥に再チャレンジ競技場がある。 そこへ行く途中で教え子の陸上部I.Hとあった。彼はサッカーで再チャレンジをするらしい。足を怪我している。それを押してのチャレンジだ。ぼくは感心した。立派なもんだ。 競技場は小さい。それでは色々な人が色々な競技で再生を目指している。 ぼくは50歳以上フルマラソンだ。 申し込みの用紙がある。ぼくの前の女性は走り幅跳びの用紙を切って持っていった。ぼくも用紙を探しているが、ない。 ぼくは困っている。 |