マラソン・撞球日記

赤い惑星の月の年 電気の月 3月

10月1日〜31日

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月14日.

10月3日.

10キロ.その途中で1200×3.

     4分24秒.

     4分26秒.

     4分15秒.

 

まだ体重が61.5キロ.

夏で太ったまま減らない.

減量だ.

夜の食べる量を減らしている.

そして日本酒を焼酎に変えた.

寝る前の日本酒がまずいのだ.これで太る.

だが焼酎は味がまずい.

しかし酔わなければ眠れないからとにかく飲む.

焼酎は体に合わないから悪酔いをする.

あまり楽しい酒じゃない.飲む楽しみが減っている.

これで酒量が減ればそれもいいのかもしれないが.

 

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月15日.

10月4日.

あさって.

 

調子は悪くはない.

最初から飛ばせるかもしれない.

だがこの前の稲毛のように飛ばしているつもりが`4分切ってないとい事になったとしたら、これは問題だ.

つまりもう限界、後は衰えていくばかりということになる.

 

そうなったらキツイ.

まだまだ自己新を狙っているのだ.

 

だからあさっての白井は今後を見るために重要な走りとなる.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月17日.

10月6日.

やっちまったぜ.白井梨マラソン10km.

 

41分11秒.(20分57秒+20分14秒)

 

そうだよな.

9月の稲毛海浜マラソンの時の力考えてみれば、これは実に妥当.

 

クズ記録.

サブスリー目指すなら、10キロは途中経過の記録で、最低で42分30秒.

か、41分40秒を切って、そのまま走り続けていかなければならない.

 

それが40分も切れない41分.

 

参った.

やっぱ、これ夏ダラダラ走っていた報い.

 

自己新狙ってるんだぜ.この俺は.

それがこれじゃ今季どうなる.このまま秋もダラダラ行くのか.

 

やだね.

もう一花咲かせたいのだ.もう一回全力全開、100%真っ白になって走りたいのだ.走り切りたいのだ.

 

だから、ちょっと気を入れ直すl

まず今月はどんな事があっても300kmを走り切る.

淡々と走り切る.

 

1997.1     3時間9分49秒.

1998.11    3時間21分50秒.

1999.3     3時間10分50秒.

2000.3     3時間1分52秒.

2000.11    3時間5分29秒.

2002.3     3時間6分11秒.

 

 

2002.11.筑波で今度こそ3時間を切る.

 

要するに練習が甘いのだ.練習でキツイ思いしてないから切れない.

レースになると苦しい苦しい.

今日だって、5kmまでは息が吸えない.胸が苦しい.

 

ちょっとした坂になるとあっという間にチョコチョコ走りになり、どんどん追い抜かれていく.

 

日頃の練習が甘いのだ.

自己新を狙うのなら、つまり自分の限界この年で破ろうとするのなら、それなりの辛さ引き受けなければならないだろう.

それ無しでいきなり走って記録縮まるはずはないのだ.

 

今月はきちっとした走りで300km.

必ず走る.

体がつぶれようが、ぶっ倒れようが、会社が倒産しようが関係ない.

会議なんかすっぽかす.アキレス腱が痛くても走りに出る.

 

熱が出たの、泥棒に入られたの、隣が火事だの、お袋の調子が悪いだの、階段から落ちたの、何でも嘘言って練習の時間作って、走り切る.

まずはそこからだ.

このままズルズル行かないんだよ俺は.

 

今日だって帰ってからちゃんとしっかりいつもの15kmコース、久々に最後まで気入れて走ったからな.

レース後走るって確か初めてだ.

すでにやる気モードよ、俺.

 

ほんと、今月は300キロが最優先.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月18日.

10月7日.

撞球日記

 

ビリヤードだ.

ビリヤード面白い.

入門書読んだ.

撞点、クッション角度で取れない球は無いというのがいい.

 

頭の中で弾道を瞬時に計算し、微妙な力加減で、あるいは爆発的なショットで、球を弾く. 面白い.本を読んでいるだけでも面白い.

 

そこでビリヤード台を買おうかどうかを迷っている.

3万だ。高い.

本を読んだ後、実際にやってみたい、突いてみたい、それもいつまでも突いていたいという気持ちが生まれたなら買おうと思っている。今それを見極めている.

 

そこで2冊目の本を読んでいる.

中級の本で、練習法が書いてある.

実際に突いてみたいという気、ますます大きくなっている.

 

ビデオも3本注文した.

まだ来ない.シューティングナビとかいうのはあっという間に来たのに.

ビデオ見て、ますます気持ち盛り上がったら台も買おう.

 

今日は「ハスラー」見た.

ポールニューマンに感情移入してもしょうがないのだ.

今回はあくまでもビリヤードの魅力の確認.

 

やっぱいい。

ビリヤード面白そう。

突きたい。

買っちゃお〜〜〜〜かな〜〜〜。

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月24日.

10月13日.

撞球日記

 

買った.

ビリヤード台買った.

4万.

買っちゃたもんね〜〜〜.

節約の毎日.

 

部屋のレイアウトも変えた.

リビング、色々と物の移動と整理、かなりのスペースを作った.

 

そこに台を置く.

10月下旬に届く.

 

シーンとした静寂.

カーンという音と、素早く散らばっていく不規則な球の動き.

やがてまた訪れる静寂.

 

散らばった球.

しかしそこには厳然たる規則がある.

それを読み取り新しい秩序を1本の棒で創り上げる.

 

混沌と秩序.

 

秩序への意志.

 

面白いのだ.絶対に.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月19日。

10月8日。

 

23km。 あと217km

 

いつもより1時間早く起きて2時間半走った。

平日に2時間半走るのは初めてだ。

自然に目が覚めた。

やる気だ。俺はやる気だ。

と勇んで走り出したが、やはりあまり体の切れは良くなく、途中本屋に入ったり、横綱ビデオの隅から隅まで回ったリ、コンビに覗いたり、野グソをしたり、と気合は入っていなかった。

 

しかし良しとする。

1時間早く起きて外に走りに出たといことで今日は良しとする。

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月20日

 

10km. あと207km.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月21日.

 

10km. あと197km.

 

今日は教室に走る道具一式を持っていった.

11時から12時まで面談.そのあとの面談が2時からだったのでその空き時間を利用して走るつもりだったのだ.

 

面談が終わり教室で着替え飛び出していく.

空腹の中1時間を走った.

 

タオルで汗だらけの体を拭き、急いでパンを流し込み、面談.

 

気合い入ってきたぞ.

 

疲れた.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月23日.

10月12日

7km.あと190Km.

.

赤い惑星の月の年 電気の月 3月24日.

10月13日.

 

30km. あと160Km.

 

久々の3時間走だ.

もっとも相変わらず途中ビデオ屋さんや本屋に寄ってしまい、完全に通して3時間走ったわけではない.トータルだと3時間半を越えている.

もっと真面目に走りきる事が必要だ.

 

しかし良いビデオ見つけた.通販で買うより安い.(そんな事はどうでもいい)

 

ところでだいぶ今日は走れた気がする.

この1週間は月曜日以外はずっと走った.

そのせいか帰りの10Kmほどはどんどんとスピードが乗ってきた.

最近には無いことだ.

 

そこでわかったのだ.

つまりこれまでしっかり走ってなかった.

その為大会で走った気になってもストライドが伸びてなかった.

それがこの前の稲毛や白井で目一杯走ったつもりなのに1キロで30秒ほど遅れていたのだ.

 

年を取っているのだ.年々老いている.もうすぐ50だ.

足が伸びなくなっている.

ストライドが小さくなっているのだ.

走るという動きの経験が少なければ少ないほど足は開かなくなっていく.

 

やはり練習だ.

年取れば取るほど、練習だ.

そして同時にストレッチ.

根性根性ではダメ.

じっくりと股関節を柔らかくする.意識してストレッチ.

大股で歩く.

これだな.

でも良いビデオ手に入れたぜ.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月25日.

10月14日.

30Km.  あと130Km.

 

走った.

けっこう辛かった.やはり何だかんだ言ったって、3時間だからね.

長いよ.

 

でも良く走った.

これで何とか300Km.見えてきた.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月27日

10月16日.

 

15Km  あと115Km.

通してこれまでのダラダラ走りより気合い3割アップ.

疲れた.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月27日.

10月17日.

 

関川賢示のビリヤード.レッスンぎビデオ到着.

途中で飽きる恐れあるので、全6巻のところ、3巻を注文.

 

しかし面白い.

構え方、立ち方、撞き方からレッスン.よくわかる面白い.

残り3巻も注文.

 

関川プロの女の子に手取り足取り教える姿が助平でいい.

 

この人もビリヤードやってなかったらけっこう危ないオジサンの部類だろう.

 

まあそんな事はどうでも良く、これは一からコツコツ学ぶ甲斐がありそう.

この年でそういうのに巡りあったとうのはラッキーだ.

 

半年後、来年の春には大会に出る.

マラソンで3時間切ったあとはビリヤードデビュー.

いいね.

ビリヤード台待ち遠しい.

 

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月28日.

10月17日.

 

15Km.  あと100Km.

参拝コース.(40分+30分)

走ってるぞ.

 

赤い惑星の月の年 自己存在の月4月2日。

10月19日。

15Km。 あと85Km。

 

赤い惑星の月の年 自己存在の月4月3日。

10月20日。

35Km。 あと50Km。

 

今日は雨の中よく走った。

日曜30Km。月曜30Km。そして今日30Km。となると、なかなか走る気が起きない。

しかも1時間寝る予定の昼寝が2時間、起きてもぼーとして走る気が起きない。

なんとか気を起こそうと、まずは洗濯物の取り入れ、キッチンのタイルの汚れ取り、天井のガを潰した時の天井汚れ取り、と時間をかせぎ、気持ちを起こす。

 

とにかく今月は300Kmを走る。その為には粘る。

だから今日は3時間走る。LSDで30Km。

 

東急に7時半に入り半額セールの惣菜を買わなければならないので、4時半に出る予定だった。

 

それが結局出たのが5時半。

でも出ただけでも偉い。えらいのだ。

雨の中だ。しかも気持ちを起こすのに2時間かけた。

 

ところが足は出る。今週は走り込んでいるので、足が前に出る。

3時間のコースを2時15分で走ってしまった。

このまま東急にいくとまだ半額になっていない。

そこで東急の周りをぐるぐる回り結局35キロ。

 

よく走ったと思う。

というかここで気を落とさず、走り続ければ今月、350Kmも狙える。

となると、これはここ4年ほどない距離だ。

狙うぜ。

 

赤い惑星の月の年 自己存在の月4月4日。

10月21日。

 

撞球日記

 

ついに来る。ビリヤード台。

待ち遠しいぜ。

そこでだ。

来たらすぐに特訓。その為のメニューを作らなければならない。

そこで作る。

「関川賢示のレベルアップ6」、その他入門書からのピックアップ。

 

 

@   レールに沿ってストローク。ボールを3個3個、間を置いて、その中を撞く。

 

A   バンキング、1.5バンキング、2バンキング。同一線上。

 

B   ストップショット、ドロ-ショット、フォローショット。手球を離しながら。

 

C   穴振り。手球を離しながら。

 

D   手球、的球を7個ずつ角度をつけて置き、次々とシュート。

 

E   向きを変えて同上。

 

F   ひねり球をクッションに入れ、右ひねり、左ひねり。

 

G   タッチショット。

 

H   クッション球、強弱、左右、上下。

 

とりあえずこんな所か。これ、10分ずつやっても1時間半。

まずはやってみよう。

 

 

赤い惑星の月の年 自己存在の月4月4日。

10月22日。

 

15Km。 あと35Km。

 

昭和の森。

3歳か4歳児と母親との運動会。

その隣で輪を作りボール投げをする車椅子の老人たち。

さらに中学生の女の子たちがかなりハードなインターバルを心臓破りの丘で顔をしかめながら、何回も走っている。

 

そこで真新しい犬の噛みあとのあるボールと、プラネットアース、リサーチ、レスキュウ、リカヴァリィと書いてある小さなボードを拾う。

 

子供、老人、少女。

球体、地球。再生、復活。

 

不思議な日。

 

赤い惑星の月の年 自己存在の月4月8日。

10月25日。

撞球日記

来たビリヤード台。4万。

まあまあだ。

近くのビリヤード場は1時間700円。

57時間やらないと元が取れない。

1日1時間で2ヶ月。

まずは2ヶ月を目標に。

 

それにしても部屋のど真ん中にドンといる。

周りの物をどけ、壁からも離した。でないと打てない。

部屋の物がさらに減った。というかリビングにはビリヤード台と、隅っこにテレビ、テーブルしかない。

堂々と部屋を占拠している。

これで2,3ヶ月で飽きたら、この大きさにうんざりすることだろうな。

 

ここでいきなりボーヤードをやる。

13点.

ブレイクができないから球が密集しその中に手球も入っているので打ち様がない。最低だ。

 

これからはトレーニングだ。

面白くもない基本練習の繰り返しの世界になる。

しかしこれはしょうがない。まずは真っ直ぐ打って真っ直ぐ帰ってくる。

1日1時間。

年内は黙々と粛々とやるしかない。

関川賢示のレベルアップ6全巻そろった。

ビリヤードAtoZ プラクティス編も注文した。

この二つで続ける。

来年1月には大会に出る。

これだろう。

 

ヒヒヒヒ。

なぜかこみ上げる笑い。

 

赤い惑星の月の年 自己存在の月4月10日。

10月27日。

 

35Km。 300Km。達成!

まだまだ。あと50Km。

 

今日はポスティング(1丁目。)のあと、創造の森1,2Km×6を入れ、4時から8時まで。

十分だろう。

よく走った。

さらにあと最大50Km。

さらに11月も同様に上げて行く。

盛り上がったところで筑波だ。

 

 

撞球日記

 

やってるぞ。

まっすくに撞く。

とりあえず11月の3日。ボウヤード。これを第1回目の実力としたい.

 

赤い惑星の月の年 自己存在の月4月12日。

10月29日。

 

15Km。 315Km。

 

かなり必死だ。

走っている走ってる。走ってるぞ!

 

赤い惑星の月の年 自己存在の月4月14日。

10月31日。

 

15Km。 330Km。

ポスティングをかねての走り。

家と家との間はダッシュ。これはえらい。必ず犬がびっくりし吠え立てる。

構わず走る。

距離は稼げないが、かなり疲れる。

 

これで今月は330Km。300を越えた。

立派なことだ。よくやった。

これを来月も続ける。

このままレース前までに300Km。

23日の間でだ。1回13キロ以上。

 

今度はこれだ。

 

撞球日記

 

バンキング。真っ直ぐ球が戻ってこない。

右に逸れて帰ってくる。つまり右回転が入っているのだ。

しかし中心を撞いている。確かに撞いている。

そこで何回も撞き方を変えた。

そして気づいた事。

バックスィングが真っ直ぐではないのではないか?

真っ直ぐに引いて、真っ直ぐに撞き、真っ直ぐに押し出す。

 

これか?

 

けっこうこんな風に考えるのが楽しい。

しかし真っ直ぐ撞くだけでこれだ。

大会デビューはかなり先だろう。