ルネサンス期のマドリガーレ
作曲:モンテヴェルディ
ルネサンス期の宗教音楽
作曲:パレストリーナ/アルカデルト/バード
近・現代の宗教音楽
作曲:デュリュフレ/ウォルトン/レイトン
混声合唱のためのホームソングメドレー
編曲:源田俊一郎
指 揮: 和田裕之
ピアノ: 西田恭子
独 唱: 野間直子(メゾソプラノ)
入場料: ¥1,000(全席自由)
問合せ: 矢吹由美 0721-26-1956
白神達也 shiraka1@rins.ryukoku.ac.jp
(愛学)中原中也の詩から
入場料: ¥700
無伴奏チェロ詩曲(III)
指 揮: 尾上和彦
入場料: ¥4,000(当日指定)*当日午後6時より座席券と引き替え
94年の10周年記念公演を一区切りにして、中断していたオラトリオ「鳥の歌」が、
今回、4年ぶりに復活する。
オラトリオ「鳥の歌」の会 代表: 日下部 吉彦
ミサ「ラソファレミ」'Missa 'La sol fa re mi'
superius:名倉亜矢子/花井尚美/本保尚子
入場料: 一般¥3,000(前売り¥2,500)/学生¥2,500(前売り¥2,000)
Cappella(カペラ)は、グレゴリオ聖歌とフランドル楽派の宗教曲をレパートリーと
するプロフェッショナル・ヴォーカルアンサンブルである。中世・ルネサンスの典礼
音楽には、芸術的に高度に洗練され、霊性の深さにおいても比類のない作品が少なく
ない。Cappella はその真髄を現代に蘇らせるため、当時の記譜法によるコワイヤ・ブ
ックを囲んで歌い、最もふさわしい発音・発声を追及するなど、当時の演奏習慣を再
現し、歌詞の持つ宗教的な意味を演奏に反映させるよう努めている。典礼のために創
られた音楽を、それにふさわしい枠組みのなかで歌うことによって、作品が本来もつ
精神性を十分に顕わすことも、Cappella の目的の一つである。
新月会
関西ワグネル三田会
クローバークラブ
大阪稲門グリークラブ
合同演奏
入場料: ¥2,000(S)指定席/¥1,500(A)自由席
ミサ曲(ト長調)
特別出演:すみだ男声合唱団/指揮:小濱 明
指 揮: 吉川 清
入場料: ¥800(全自由席)
8月22日(土)19:00開演(18:30開場)
(仮に「ブスト・モテット集」と題して)
男声合唱曲集 壁きえた より
混声合唱のための 地球へのバラード より
グレゴリオ聖歌の主題による4つのモテット作品10 より
合同演奏
入場料: ¥1,000(全席自由)
京大男声・愛学グリー・名大男声
8月6日(木)18:30開演
ジョイントコンサート
長岡京文化会館(京都府長岡京市)
作曲:多田武彦
(名大)VELJO TORMIS作品集
作曲:VELJO TORMIS
(京大)青いメッセージ
作曲:高嶋みどり
(合同)三つの抒情
作曲:三善 晃
問合先: きたざと VZW02064@nifty.ne.jp
アニュアル・コンサート
8月7日(金)19:00開演
「8月の祈り」'98
August prayer '98-Annual concert 11th
いずみホール(大阪・JR環状線「大阪城公園」駅下車3分/有料駐車場完備/06-944-1188)
オラトリオ「鳥の歌」(オルガン・バージョン)
作曲:尾上和彦
オルガン:保田紀子
チェロ: 上村 昇
女(メゾソプラノ):森池日佐子
男(バリトン):井上敏典
報告者: アンサンブルコロス
鳥: 高槻市少年少女合唱団/西成少年少女合唱団
合 唱: 声藝舎/オラトリオ「鳥の歌」合唱団
合唱指揮:柏森和重
打楽器: 奥野敏文/河野佳代子
練習ピアニスト:吉川美伸
*就学前のお子さまはご遠慮下さい。
主 催: オラトリオ「鳥の歌」の会(代表・日下部吉彦)
コンサートマネジメント:大坂アーティスト協会 06-361-1737
神戸078-791-5301
「コンサートのご案内」(チラシより)
ひろしまの悲劇を再び繰り返さないという祈りが込められたこの曲を、85年から
毎年、8月6日の原爆の日を中心に演奏し続けられていたものだが、”毎年歌いたい”
という演奏者側と、”この感動的な名曲を、ぜひとも聴きたい”という聴者の声との
高まりが、今回の復活となった。
さらに、昨今の世界情勢を見ると、いまこそ歌い続けなければならね思いにかられる。
インドの再度にわたる核実験や、それに呼応するパキスタンの動きなど、核の脅威の
”風化”どころの話ではない。まさに現実のものだ。
従来、ザ・シンホニーホールで続けられていたコンサートが、今回は初めて
いずみホールに移る。ここのすばらしいパイプオルガンを使ってのオルガンバージョン
によるコンサート。それに加えて「鳥の歌」のテーマを織り込んだ無伴奏チェロ詩曲が
名手 上村 昇の独奏で聴けるのも、またとない機会だ。
Vocal Ensemble CAPPELLA カペラ
8月8日(土)18:30開演
ジョスカン・デ・プレの世界 その3
『殉教者のためのミサ』(ミサ形式の演奏会)
サレジオ碑文谷カトリック教会
(東京・JR目黒駅より 東急バス「目黒〜大岡山小学校」(黒01)
「サレジオ教会前」下車(二子玉川、東京駅南口、大森、新代田からもバスあり)/
東急東横線学芸大学駅または都立大学駅より徒歩15分)
モテット「あなたは汚れなく Inviolata」
モテット「栄えあれ、女王さま Salve Regina」
作曲:ジョスカン・デ・プレ
グレゴリオ聖歌「殉教者のためのミサ」固有唱 Missa de Martyribus
altus-tenor:村田悦子/川島尚幸/望月寛之/根岸一郎
bassus:小酒井貴朗/花井哲郎 (Maestro di Capella)
問合先: 「カペラ」(花井) 03-5701-3420(fax)
DZP00570@nifty.ne.jp
ルネッサンス最大の巨匠ジョスカン・デ・プレJosquin des Prez (1440/60?-1521)
の音楽を紹介するシリーズ第3回。今回Cappellaは ジョスカンの傑作、ミサ「ラソファ
レミ」を演奏します。複雑なポリフォニーのなかを単純な5音「ラソファレミ」が、螺旋
を描きながら限りなく繰り返され、聴くものを天上の恍惚へと舞上げてくれます。殉教者
を記念するグレゴリオ聖歌のミサ固有唱は、15世紀にヴァチカンで用いられた写本からとったものです。
東西四大学OB合唱団による
8月9日(日)14:00開演
「またまたファミリーコンサート」
新大阪・メルパルクホール(大阪)
"AFRO-AMERICAN SPIRITUALS"
指揮:広瀬康夫
「ビートルズはいかが?」
指揮:猪原龍吉
「カンターテ・ドミノ;ア・カペラ宗教曲集」
指揮:楠 敏也
「ふるさとの四季」
指揮:阿部良行/ピアノ:小道久仁子
「保存版!YONREN愛唱曲十八番集」
問合先: (0797)81-0338(吉本:新月会)
(06)449-3493(森田:ワグネル)
(06)628-0734(米田:クローバー)
(0727)29-4864(吉田:稲門)
船橋ハルモニア
8月9日(日)14:00開演(13:30開場)
第2回演奏会
船橋市民文化大ホール (千葉県・JR/京成船橋駅下車)
作曲:シューベルト作曲
混声合唱組曲 旅
作曲:佐藤 真 作曲
証道歌
作曲:村瀬重響
アメイジング・グレイス/他
月光とピエロ
作曲:清水 脩
独 唱: 高橋節子/藤川秦彰/末吉利行
オルガン:和田久仁子
ピアノ: 小深田真希
問合先: 大橋 0474-66-0888
5つの合唱団による FRESH JOINT CONCERT
(コーロ・ルピナス/藤女子大学・短期大学合唱団ウィスタリアコール/
北海学園大学グリークラブ/コール・アイオーン/札幌混声合唱団)
札幌コンサートホールkitara 大ホール(札幌市中央区中島公園1−15
地下鉄南北線中島公園駅、同幌平橋駅、市電公園通下車)
「Alleluia」「Laudate Dominum」「Popule meus」「Salve Regina」
作曲 :J.ブスト
指揮:大畑耕一
合唱:コーロ・ルピナス&藤女子大学・短期大学合唱団ウィスタリアコール
作・編曲:新実徳英/作詩:谷川 雁
指揮:水野貴志
合唱:北海学園大学グリークラブ
作曲:三善 晃/作詩:谷川俊太郎
指揮:伊藤雅司
合唱:コール・アイオーン
作曲:M.デュルフレ
クリスマスのための4つのモテット より
作曲:F.プーランク
指揮:下倉宏史
合唱:札幌混声合唱団
Agnus Dei
作曲:S.バーバー
指揮:大畑耕一
問合先: 久保 夏樹 RPA03018@inforepublic.com
011-721-5752
チケット:kitaraチケットセンター/チケットセゾン/大丸プレイガイド/4プラプレイガイド
kitaraオープン一周年の今年の夏、札幌で活動する5つの若手合唱団が、
女声・男声・混声と合唱の全編成をkitaraに響かせる。
合同演奏は何と175名の大合唱。曲はS.バーバーの「Agnus De
i」。これは映画にも用いられてみなさまに親しまれている「弦楽のためのアダー
ジョ」に、カトリックの伝統的な詞をつけた名曲。また、指揮者には札幌市内の合唱
団の育成に尽力されている大畑耕一先生をお迎えする。
そのほか、各団の演奏も多彩かつ名曲を取り揃えました。こんな素敵な演奏会で
日々の生活にはない、ゆるやかな時間を過ごしてみませんか。