このページに書いてあるのももちろん嘘です。

マクソ、ザンを逆提訴




 経営多角化を図り、コーヒー業界に進出したマックロソフト(以下マクソ)は、ザン
マイクロ(以下ザン)の提唱する業界標準ブレンドコーヒー「ヂャワ」のライセンス条
項に違反して習慣性のある薬物を混入したコーヒーを発売したとして、ザンからヂャワ
の商標の使用停止などを求める訴えを起こされていた。
 ザンによると、マクソのコーヒーはヂャワ規格の重要なポイントである「どこで飲ん
でも同じ味」の条件を満たしておらず、マクソのコーヒーを飲むと他社の正規のヂャワ
コーヒーが飲めなくなる恐れがある。これに対してザンは、混ぜもののない「100%一級
ヂャワ使用」キャンペーンなどでマクソに対抗していたが、マクソのコーヒーショップ
「探検者」のチェーン展開にあわせて訴訟に踏み切ったもの。

 これに対してマクソは同社のコーヒーへの薬物混入は認めたものの、この薬物は危険
なものではなく、ヂャワの味と香りをより効果的に消費者に伝えるためのもので、ザン
の提訴は根拠がないでっちあげだと反論していた。マクソは「これ(薬物混入)を認め
ないのは、かえって消費者の利益を損なう」とも主張している。

 ところが、ここにきてマクソは「ザンはマクソを排除するために、マクソ工場に隣接
する農家から毒入りコーヒーを散布している」として、ザンと農家を相手取って逆提訴
した。
 訴状によると、ザンはマクソの工場に敷地が隣接している農家に命じて、マスタード
入りコーヒーを製造させ、マクソの敷地内に向けて散布させていたと言う。訴状には問
題の農家からコーヒーを沸かす時の湯気が立っている写真や、マクソ独自の調査によっ
てマスタードが検出された工場内の土壌の分析データなどの証拠書類が添付されてい
る。

 この件に関して、マクソのコーヒー担当弁護士ブルーマウンテン氏は記者会見を開
き、「被害者は我々マックロソフトである」と述べた上で、訴状に添付されていた写真
のパネルや「農家から湯気が立つのを目撃した後に気分が悪くなった」とするマクソ従
業員の証言を披露した。

 業界アナリストは、ザンの提訴によるマクソのイメージ低下を恐れたマクソCEOヘ
ル・ゲイツ氏が、マクソ自らが被害者と称することで非難の矛先をそらせるため、ブル
ーマウンテン氏に指示してザンを訴えた、と見ている。




Go Homeホームページへ
Back to Home page.